プロフィール

Author:homia
homia(ほみ)
2004年春、山岸涼子の「テレプシコーラ」を読み
同年8月東京バレエ団40周年記念ガラからバレエに通い始める
2006年7月7日ブログ開始

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ダンスマガジン9月号 POB「椿姫」評と Stephane Bullion のインタビュー
週明けだろうと思っていたら今日届きました、ダンスマガジンの9月号。
まだこの記事しか読んでいません。この雑誌が私のニーズに応えてくれるのはすごく久しぶり。

ジェラール・マノニ氏によるパリ・オペラ座バレエ「椿姫」のレポート「蒼い瞳のアルマン」(訳:林修)

扉はステファン・ビュリオンがアニエス・ルテステュをリフトしている、白のPDDの写真。
「青い瞳のアルマン」とはビュリオン君のことなのです。

ルテステュ&エルヴェ・モローでDVD撮り予定

初日にモローが負傷(マルグリットの手紙を読んだ後、舞台を何度も駆け抜けるところで舞台袖の照明器具に膝をぶつけたとか。あのシーンでなら想像がつきます)

初日の第3幕はイザベル・シアラヴォラ&ビュリオンが急遽代役(この二人は7月3日公演の予定だった)

結局DVD撮りはルテステュ&ビュリオンに

マノニ氏はルテステュ&モローを激賞、他主役ではデルフィーヌ・ムッサン&ルグリにも触れ、ルグリを唯一無二のダンサーと称え、ムッサンも素晴らしく、マルグリットは彼女にとってハマリ役となるだろうと言っています。
ビュリオン君についてはこれまでのキャリアに触れた後(「イワン雷帝」、「プルースト」のモレル)、

彼はテクニックも演技力も安定しており、男性的で繊細なロマン主義を感じさせる理想的な身体、黒い巻き毛、蒼い瞳はまさにアルマンそのものであった。抑えがたい不可能な愛の細やかさを見事に表現して、臆病だが情熱に激しく突き動かされるアルマンを作り上げていた。ダンスも確実で大きさがあり・・・

とかなり手放しの誉めよう。

続いて2ページにわたりビュリオン君のインタビュー「理想の自分を探し求めて」
インタビュアーはマノニ氏(訳:林修)

11歳の時、姿勢や歩き方の矯正のためにとリヨンのバレエ学校に入学。14歳の時オペラ座バレエ学校の第4学年に編入、17歳でコール・ドとして入団したそうです。現在27歳か28歳。
キャリアに対しては野心、長期的な展望を持っておらず、与えられたことを上手くやり遂げるのに精一杯だったとか。

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バレエあれこれ | 【2008-07-26(Sat) 23:29:41】
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ロイヤルバレエ、その他雑感
ロイヤルバレエ「眠れる森の美女」13日ソワレを観て来ました。
とっても楽しかったです。ほぼこれぞ「眠り」、まったくこれぞ「オーロラ姫!」という感じでした。

会場で配られたキャスト表からの変更がNBSのサイトに出ています。
会場掲示での変更でもカバーしきれていないみたいだと思っていたので、こういうのをちゃんと発表してくれるのは助かりますね。

それによれば13日マチネではギャリー・エイヴィスがフランス王子を踊ったそうで。
昨晩観ていたら、国王フロレスタン24世も演技がいろいろあって、こちらも観たかったと思ってしまいました。
今回はつくづく彼と縁がないらしい。
たった2回だけ、初めて見たコヴェントガーデンでのロイヤルバレエ公演で、ハイ・ブラーミンとティボルトという彼の極めつけのような役を立て続けに見られたのですから、十分強運だったと思うのですが、それで惚れちゃったのをどうしてくれるんだーという気持ちがちょっと。

キャスト変更がいろいろとあり、自分の状況も厳しく見る日を変えたので、結果的に「シルヴィア」1回、「眠り」1回だけ。
最初に決めた「シルヴィア」初日と「眠り」楽日は観られませんでした。
それでも観たかったサラ・ラム&フェデリコ・ボネッリの「シルヴィア」と、たった1回、それも土日の公演だったらこれ、と手配しなおしたマリアネラ・ヌニェス&ティアゴ・ソアレスの「眠り」が観られたのは良かったと思います。どちらも良い公演で楽しめました。

上演されるその裏側でどんな事情が絡んでいようと、それを知ることができてもできなくても、観客に過ぎない私は観るか観ないかを選ぶことしか出来ません。

バレエ公演の会場に無事に辿り着いて、これから観られるのだ、というだけでこんなにホッとして嬉しかったのは久しぶりでした。観た内容をどうこう思うより、観られるだけで良かったようなところがありました。

仕事に忙殺されて、それでもバレエをあきらめず、気がつけばもう7月も中旬。
彼の君の誕生日はもうすぐだし(マッシモ・ムッルの誕生日は7月21日なのだそうです)、一応9月の渡伊計画も進行中。
と近頃とんと話題にしていないMMで締めてみました。今頃あちらのバレエ団は夏休みでしょうね。

バレエあれこれ | 【2008-07-14(Mon) 23:24:00】
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バレエの話題、気になることはたくさんあれど
ひとつひとつ書いている暇がない。でもちょっとだけ書きたい。
押し寄せる現実に抵抗したいんですねー。

レニングラード国立バレエ、冬公演の詳細

予想通りコールプのゲストがあり楽しみ。今度こそシェスタコワとの共演を観なくては。
ライモンダのアブデラフマンは誰が踊るのでしょう?ここのライモンダはどんな感じなのかな。
草刈民代さんとコールプの共演もあるそうで。
9月の「華麗なるクラシック・バレエ・ハイライト」でも草刈&コールプ共演があるとか。

Kバレエカンパニー「コッペリア」公演情報

吉田都さんのスワニルダに輪島拓也さんのフランツ、という日が3回あります。

10月17日(金)18:30開演 オーチャードホール
11月1日(土)15:00開演 大宮ソニックシティ 大ホール
11月8日(土)15:00開演 新潟県民会館

輪島さんのフランツ!都さんのスワニルダ!(普通順番が逆ですが・・・)
都さんのスワニルダになんで輪島さんのフランツなのー、というご意見は多々ありましょうが、久々の輪島さんの主演にKバレエへの封印を解きそうな勢いです。

デヴィッド・ビントレー 新国立劇場・舞踊部門の次期芸術監督に就任

これがなんとも大きなニュース。上記リンクは写真入りのMSN産経ニュースサイトのものです。

日経ネットはもうすこし詳しい。
バレエファンで早々に発見した方々はBRBサイトの発表でだったようですね。

gromitさまの記事
naomiさんの記事

ビントレーの作品は「カルミナ・ブラーナ」と「美女と野獣」しか観ていませんがとても楽しみです。これまでにまったく関係がなかった人がぽんとそのポストに就こうとしているわけではなく、すでに共同作業をしてきている人なのも心強い。期待してしまいます。
他は(目黒方面とか)どんな反応をするのかな、という変なお楽しみも。
今後の動向から目が離せません。

バレエと演奏会をひとつずつ、代わりに行って下さる方に託した先週。
今週の「ルジマトフのすべて2008」はなんとしても死守したく。

バレエあれこれ | 【2008-06-29(Sun) 21:54:43】
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シュツットガルト・バレエ団来日公演のキャスト
普段は平日夜の公演にも行けるマイペースな仕事ぶりなので、1週間も立て続けに帰宅が深夜に及ぶとさすがに心身ともにバランスがとれません。
バレエ方面は話題満載のようで、ほんのちょっとした隙に確認したり、携帯から覗いたり、追いつけないーと思いつつ、それを読むだけでなんだか嬉しい。

今更ではありますが話題の一つ目、シュツットガルト・バレエ団来日公演のキャストのこと。

マリシア・ハイデ版「眠れる森の美女」

2008年11月23日(日)1:00p.m. 
マリア・アイシュヴァルト(オーロラ姫)
フリーデマン・フォーゲル(王子)
ジェイソン・レイリー(カラボス)

2008年11月23日(日)6:00p.m.
アリシア・アマトリアン(オーロラ姫)
フィリップ・バランキエヴィッチ(王子)
ダグラス・リー(カラボス)

2008年11月24日(月・祝)3:00p.m.
アンナ・オサチェンコ(オーロラ姫)
マリイン・ラドメイカー(王子)
フィリップ・バランキエヴィッチ(カラボス)


「オネーギン」

2008年11月28日(金)6:30p.m.
イリ・イェリネク(オネーギン)
アリシア・アマトリアン(タチヤーナ)
フリーデマン・フォーゲル(レンスキー)

2008年11月29日(土)3:00p.m. 
ジェイソン・レイリー(オネーギン)
エレーナ・テンチコワ(タチヤーナ)
マリイン・ラドメイカー(レンスキー)

2008年11月30日(日)3:00p.m.
フィリップ・バランキエヴィッチ(オネーギン)
マリア・アイシュヴァルト(タチヤーナ)
アレクサンドル・ザイツェフ(レンスキー)


職場で昼食前に発見、印刷して持ち出してどの日にしようかなーと楽しい思案。
バランスよく散らしたキャスティングのように思います。
前回来日時にフォーゲル君とアマトリアンを見ていないので、とにかくこの二人が出る日はどれか見たい。
どの日を観てもはずれはなさそうですが、両演目とも2日ずつ観たい日があって悩みます。

眠りはフォーゲル王子の日とバランキエヴィッチがカラボスの日。このバランキエヴィッチがカラボスの日は姫と王子もよく知らないダンサーなのでかえって魅力を覚えたり。
シュツットガルト・バレエ団のオフィシャルサイトに行ってみたら、アンナ・オサチェンコとマリイン・ラドメイカーのまさに眠りの写真があります。トップと眠りのページに。ドイツ語・・・翻訳かけなくても写真でわかるバレエのありがたさ。ラドメイカーは金髪の美男子のようですね。

眠りでアマトリアンを観ないとなると、オネーギンでは観なくては。オーロラも素敵でしょうが、タチヤーナを彼女がどんなふうに演じるのか楽しみ。この日はレンスキーもフォーゲル君。でもバランキエヴィッチのオネーギンも観てみたい。

ストレスの解消が主にお金を使う方に行きがちな今、祭典会員で見られる以外に追加したくなってしまって大変危険。しばし悩むとしましょう。

バレエあれこれ | 【2008-06-28(Sat) 18:34:56】
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新国立劇場 情報センター
新国立劇場には情報センターがあります。目的は、

「現代舞台芸術全般にわたる我が国の中心的情報機関として、現代舞台芸術に関する資料・情報を収集・保存し、利用に供する機能を果たし、我が国における現代舞台芸術に関する諸活動を円滑に進展させ、現代舞台芸術の普及、創造に資する。」

なのだそうです。
理想はさておき、資料の閲覧室、ビデオブース、ビデオシアターとあるなかで前から利用してみたかったビデオブースでバレエの映像を見てきました。
ビデオブースは8台あり(事前予約は出来ない)、1台につき二人まで視聴可能。新国立劇場主催公演映像のほか、すこし市販映像もありました。

見たのは2005年1月上演の「白鳥の湖」。ディアナ・ヴィシニョーワとイーゴリ・コールプがゲストで主演したものです。
コールプ好きの友人にこの映像を見せよう、そうやって決めれば自分も行けるし、と企画した黒王子堪能ランデブーなのでした。

ビデオブースはコの字型に並んでおり、隣同士は壁がありますが、ボックスではないのでヘッドフォンを使って見ます。神妙に二人並んでヘッドフォンを被り、同じところで身を乗り出し、ニヤニヤする怪しい二人組。
友人宅で一緒に映像を見るとついついおしゃべりしてしまいますが、幕間に一時停止してすこし休憩する以外、まるで公演に臨むのと同じような集中力を発揮。休憩に歩き回らない分、座り疲れしました。

ヴィシニョーワとコールプを見終わってそこそこ疲れていたのですが、目の前のお宝の山を前にもうひとつだけちょこっと見よう、と見たのが
2002年2月の「白鳥の湖」、スヴェトラーナ・ザハロワ、ダニーラ・コルスンツェフ主演
黒鳥のPDDのところだけ見てみました。

2005年1月というとまだバレエを観始めて数ヶ月、勿論このヴィシニョーワとコールプの公演は観ていませんが、話題になったのだけは覚えています。ダンスマガジン2005年4月号のグラビアを見て、コールプの刈上げ王子に驚きもしました。そして“コールプ”というダンサーの名前を記憶したのもこのとき。

舞台そのものを観るのと映像を見るのとでは違うけれど、2006年12月のマリインスキー来日公演で観たヴィシニョーワとコールプより全体にまだ控えめな感じがしました。マリインスキーのときはあまりに世界が濃厚でたじたじとなり、感動した、好きだと言えるかどうかは微妙だな、といったところでしたから。
それでもコールプの王子はかなり複雑な人物。

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バレエあれこれ | 【2008-06-08(Sun) 18:17:05】
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鬼が笑う、財布は鳴き声も出ない
日本のバレエファン的には僻地のスカラ座バレエ来シーズン予定なんかに一喜一憂している間に、東バのベジャール追悼シリーズの今後が発表になっていたり、ABTでこっそり(?)キャスト変更があったり。

既に皆様話題にされていて、おかげで知った次第です。
ABTについてはゆうさんのところでどうぞ。ゆうさんいつもありがとう。

ロイヤルバレエのキャスト変更(ギャリー・エイヴィス)も、ABTのキャスト変更(マルセロ・ゴメス)も見たくて期待していたダンサーを他の日を余分に取ってまで観る余裕はありません。
ミラノ通いの為に観る公演を厳選中。
数々ある魅力的な“夏ガラ”も全部パスするつもり。
7月の井上バレエ団と小林紀子バレエ・シアターの「ラ・シルフィード」はかなり揺さぶりをかけてきているけれど。
東バのベジャールも1回ずつかアッサンブレポイントで取れるだけ、とか考えていたけど、首藤康之さんがこんなに踊るとは。また木村和夫さんの“役人”が観られるとは。
やっぱり東バのダンサーには愛着があって、小笠原亮さんの“娘”も見たいよう、とか。

今後のバレエ公演の情報は、日程がわかっていないけどだいたいこの辺にあるらしい、というものから、公演情報は出ていてチケットを確保していないもの、チケットを確保したものまでほとんどを、常に持ち歩くスケジュール帳にメモしています。紙に書き込んでいるところがアナログですけど。
そうでもしていないと気になる公演が多すぎて覚えていられないし、公演が重なることはけっこうある。ダブルブッキングを避ける、他の予定を入れられる日を確保するためにも必要。
私のスケジュール帳は2009年3月まで書き込めるページがあるけど、その先の予定を2009年全体の細かいカレンダーになんとかメモしている状態。

確保していないまでもほとんど行く気で日程は決まっているのが
2009年11月のスカラ座「ジゼル」、一番先。

日程は出ていないけどだいたいこの辺、は
2009年4月 パリ・オペラ座バレエ学校(祭典)
2009年5月 デンマーク・ロイヤル・バレエ(祭典)
2009年5月 ドレスデン・バレエ
2009年夏 世界バレエフェス(祭典)

日程は出たけどチケット発売まではまだ間があるのが
2009年2月 ハンブルク・バレエ
2009年2月 モンテカルロ・バレエ

シーズンセット券を取っているので、席番まで確定しちゃっているのは
2009年6月の新国立劇場バレエ「コッペリア」が一番先。

新国立劇場バレエが一番早く先の予定まで決めることになるので、最終的に重なって他を優先してしまう確率が高い。
既にスカラ座の「ピンクフロイドバレエ」に行くなら微妙です。

鬼が笑うどころの騒ぎではないし、財布は鳴き声も上げられない始末です。

バレエあれこれ | 【2008-05-31(Sat) 23:58:32】
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ラ・バヤデールいろいろ
ここ数日頭の中をずっと「ラ・バヤデール」の音楽が回っています。

17日には新国立劇場バレエ団のゲネプロ見学。
20日はザハロワ、マトヴィエンコ、西川貴子 組の公演を観て来ました。

ゲネプロ見学はクラブ・ジ・アトレ会員対象のポイントプログラムで抽選に当たりました。
キャストは寺島ひろみ、中村誠、真忠久美子 組。
日曜の本島美和、マイレン・トレウバエフ、西山裕子 組も見る予定なのでラッキー!でした。

詳しいことは後ほど書きたいと思いますがすこしだけ。
ついに(?)ラ・バヤデールに慣れた自分を発見しました。ソロルって好きになれない、などど言っていたのにその役どころに抵抗がなくなってしまったようです。
ジゼルが狂乱の挙句に死ぬことにあまり疑問を持たず、そういう話だから、と見てしまう感覚に似ている。
あまりいいことではないかもしれません。
それとも、このところ観てきたソロルを演じていたダンサー達の力かしら。
ボッレ、コールプ、中村、マトヴィエンコ。皆様のおかげ?

第2幕のグラン・パも「ニコニコしてるソロルは嫌〜」と言っていたのに、「ガムザッティの見せ場だわ〜、あらソロルが苦悩してる」などどチェックもせずに楽しんでいる始末。

ニキヤも素敵だけどガムザッティがより魅力的。
真忠さんと西川さんはかなり違う。西川さんのガムザッティがこれまで観てきた感じと違って大変興味深かったです。
日曜の西山さんも楽しみですが、こうなってくると土曜の湯川麻美子さんも見てみたかった。
いろいろな女性としてのあり方に寛容ではない方だと自覚していますが、こういうのもありなのか、貴女はそうなのね、という見方が今は出来そうです。

バレエあれこれ | 【2008-05-23(Fri) 00:25:10】
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