プロフィール

Author:homia
homia(ほみ)
2004年春、山岸涼子の「テレプシコーラ」を読み
同年8月東京バレエ団40周年記念ガラからバレエに通い始める
2006年7月7日ブログ開始

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ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団 来日公演
ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団 来日公演
指揮:チョン・ミョンフン


2008年9月4日(木)
メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」
マーラー 交響曲第1番「巨人」

2008年9月6日(土)
ロッシーニ 歌劇「ウィリアム・テル」序曲、「泥棒かささぎ」序曲
プッチーニ 歌劇「マノン・レスコー」より間奏曲
ヴェルディ 歌劇「運命の力」序曲
チャイコフスキー 交響曲第4番

いずれも19時開演、サントリーホール
S席-24,000円/A席-21,000円/B席-17,000円/C席-12,000円/D席-9,000円

イープラスの情報ページ

6月8日(日)12:00〜23:59 先行座席選択受付(先着順)
6月9日(月) 12:00〜15日(日) 18:00 プレオーダー受付
6月21日(土) 10:00〜一般発売

チケットぴあにも情報あり

すこしまえにフジテレビ主催の公演案内が届いた中に、“速報”として同封されていて気になっていました。ふと思い立って検索するとちゃんと情報が出ていたのでご紹介。

スカラ座でバレエを観る時の幸福のひとつはオーケストラ演奏の良さ。
日本のオーケストラのあまり上出来とはいえない伴奏に、時に集中力を乱される経験を何度もしているので、演奏がまずくて我に返ってしまったことが一度もないのは幸せなことなのです。
そんなレベルで語るのは失礼かと思いますが、バレエに集中している時はオーケストラの演奏だけを聴きに行く時と違う聴き方をしているので、オーケストラ単体として聴いてどうなのか、オペラ・ファンの方のご意見はどうなのかな、とは思います。
弦も管も音が美しいし、響きも良い、冷たすぎず、熱すぎず、私は好きですが愛着を感じているのも確か。

スカラ座オフィシャルサイトを見ても、この日本での公演は情報が出ていません。
しかも「Serata Petit」(初日9月6日)とばっちり重なっています。
「Serata Petit」の伴奏は?と確かめてみると
Orchestra dell'Accademia del Teatro alla Scala
となっています。スカラ座アカデミーオーケストラ?
コンサートのシーズン予定にもアカデミーコンサートというシリーズがあります。
来日するのは Filarmonica della Scala の方ですね。

オーケストラだけを聴きに行くのなら、シンフォニーの方が好み。お手の物だろうオペラの序曲集も楽しめるでしょうが、チャイコの4番は今は食指が動かない。
4日を聴きに行こうかと思っていますが、チケットがなかなかのお値段ですね〜。

音楽 | 【2008-06-06(Fri) 00:14:17】
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おじさん、しゃべって弾いて歌って回る
おじさんとは青島広志氏のこと。
彼のファンである友人のリクエストにより、展示ホール(1)モルダウで開催された無料レクチャーも行ってみました。
「クラシックのふるさと 〜東欧・北欧編〜」

展示ホールは当日の有料演奏会の半券を持っていれば入れる場所で、国際フォーラムのG棟のB1F。
真ん中にステージがあり椅子は四方にある。
それで気配りな青島氏、全方向を向いてしゃべるようにするのですね。定期的に回る。
東欧はスメタナのモルダウ、ドヴォルザークの新世界からおなじみのメロディをピアノで弾き、語り、歌う。
モルダウの合唱や新世界の第2楽章、「遠き山に日は落ちて〜」(下校の音楽)は確かに学校で習ったり聴いたりしていますね。
東欧は男性的な音楽で、対する北欧は女性的で上品というのが彼の見解。
男性的な音楽が聴きたければ東欧を、上品な音楽が聴きたければ北欧をというまとめ方。
このクラシックのふるさとシリーズ、2つめらしく前日はロシア。キーワードは「貧乏」だとか。
前日の話は聴いていないけど私は貧乏が好きなのか〜
北欧でとりあげたのはグリーグの「ペール・ギュント」
いくつかの曲は聴いたことがありますがストーリーには興味を持っていませんでした。
働くのが嫌いで大ほら吹きで女性が大好きなペールという男が結婚式から花嫁を略奪したり、その癖すぐ飽きて捨てちゃったり、ソルヴェイグという結婚を誓った娘を残して放浪の旅に出て冒険し、女性ともやりたい放題やったあげく、冨を得て故郷に還る頃には年寄り、それでもソルヴェイグは待っていて見守られて息を引き取るという。
最後に老婆になったソルヴェイグが歌うのが有名な「ソルヴェイグの歌」。
古い文語訳で青島氏が歌ってくれました。男の方のお持ちになる、うるわしい幻想ですね。
私はその実現に協力しないタイプ(控えめな表現)ですけれど。

青島氏の見解はどうあれ、機関銃のようなおしゃべり、サービス精神旺盛なステージ、たいへん面白く楽しめました。

音楽 | 【2007-05-07(Mon) 22:12:12】
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おじさんのトリオ
バレエを観始めた翌年から2年続けてGWはバレエ三昧だったので、連休は毎年公演があるものなのかと思っていたが今年はなく。
今年の観る、聴く、お楽しみはふたつ。
まずラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。4日に友人と出かけました。
どの演奏会に行く?これとこれとこれーという会話をしてチケット取りに動いたのが遅かったので、有料演奏会のチケットはひとつしかとれず。

2007年5月4日(金)12:00 ホールB7
レジス・パスキエ(ヴァイオリン)
ロラン・ピドゥ(チェロ)
ジャン・クロード・ペネティエ(ピアノ)

グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 作品45
ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調

ホールは普段は会議場などに使われているとおぼしき、ただの四角い部屋。絨毯がひいてあり多分天井も普通。そのまっ平なところにこれまた宴会とか会議場の椅子がズラーっと並んでいる。
チケットを取るのが遅かったため当然後ろの方の席。これは奏者が見えないだろうなと予測。
ま、遅かったのだし、お祭りだし、3歳以上入場可の演奏会なのだから。
どちらも初めて聴く曲。予習もせず。
グリーグはわかりやすく旋律が綺麗。どことなく民族音楽的節回しも出てくる。
前の晩夜なべ仕事をしていて睡眠4時間の割には眠くならず楽しめました。
このときはまだヴァイオリンが立って演奏してくれるのでかろうじて見えたのですが、次のラヴェルではヴァイオリン、チェロがすわる。
かろうじてチェロが見えるときもあるのですが、ほとんど見えず。
聴くのだから見えなくてもいいだろうというとそうでもなくて。
CDを聴くのと違って演奏会で楽しいのは奏者ウォッチングだったりもする。
ラヴェルは4楽章あるのでさすがにちょっと眠気がきましたが、この作曲家独特の響きが割りと好きなので、ああラヴェルだぁー、森の木陰で木漏れ日きらきら、水面もきらきら、みたいな気分でした。全体的には暗い曲調。
この辺が私がクラシック音楽を聴くときの限界です。

どちらの曲もやさしくやわらかいハーモニーだったように思います。
なんだかいい感じだなーという程度なのですが、昨年オーケストラものを聴いた時に「うーん」と感じたような不満はなく。
奏者は皆様パリ国立高等音楽院ご出身の、多分50代以上の方々。
黒い詰襟服、そこそこ恰幅の良い体型、それぞれの後退度合い、ヒゲのあるなし。
遠目だったので似たようなおじさんが3人並んでいるという印象(失礼)。とがっていなくて、でもいい加減でもなくて、もっと小さい室内楽ホールでトリオを聴いたら楽しそうです。

音楽 | 【2007-05-06(Sun) 18:40:25】
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何故かバッハ
1月から2月にかけてのバレエラッシュを過ぎ、感想もあげられないまま現実(仕事とか度々登場の雑事方面とか)に追い回されて、1週間も間が開いてしまいました。
今日はちょっと違う話。

実はこれほどバレエ通いが高ずる前、月1回強クラシック演奏会に通う生活を2年ほど続けていました。
バレエが見たい!と思って深入りするに従い演奏会に割ける時間も資金も情熱も著しく減少し、2006年に聴いた演奏会ははたったの5回。それもそのうち3回はラ・フォル・ジュルネ。
それが「演奏会行きたい、スピーカーからの音じゃなくて生の響きの中に身を置きたい」という思いを強くするこの頃。
ちょっとしたきっかけがあったのですけれど。
バレエだってオーケストラ伴奏なら生の音には違いないのですが、バレエの時は聴き方も違うしやはり踊りの方に集中してしまう。
またバレエは演奏がひどい時が多い。

3連休に行った演奏会の演目にバーバーの「弦楽のためのアダージョ」があり、この曲を知らなかったのでCDを探しました。
手に入れたCDはこれ。

バーバーのアダージョ〜名演集 バーバーのアダージョ〜名演集
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、マッティラ(カリータ) 他 (1996/06/05)
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バーバーの弦楽のアダージョが聴けるCDなどたくさんあるのですが、決め手になったのは「トゥオネラの白鳥」が収録されていたから。
テレプシコーラで六花ちゃんが白鳥を振付ける曲です。
肝心のアダージョは聴いてみたら、なんだあの曲か、という超メジャー。葬送会場でよく使われる。
で、アダージョよりトゥオネラよりお気に入りになってしまったのがヴィラ=ロボス「アリア〜ブラジル風バッハ第5番より」
柴田龍一氏による解説より引用します。

ブラジルが生んだ大作曲家のH.ヴィラ=ロボス(1887-1959)は、深く敬愛していたバッハの作風と技法を、ブラジルの民族的な音楽性と一体化させることによって、9曲の≪ブラジル風バッハ≫を生み出している。そして、1945年に完成をみたその≪第5番≫は、ソプラノ独唱とチェロの合奏のために書かれた作品であり、<アリア(カンティレーナ)>の第1部と<踊り>の第2部から構成されているが、その<アリア>は、この作曲家の作品のなかでも最もポピュラーになっている名場面として有名である。

いかにも解説な文章ですが情報としてはまずまず。
チェロとソプラノなどどいう、あまりに好みで耳から脊髄直撃なカップリング。
冒頭ピチカートが囁き、ソプラノとチェロが同じ旋律を奏で、ソプラノが前面に出、チェロは支え、その間もピチカートは続く。
チェロは8本らしい。
次にはチェロが単独で旋律を奏でる。
その旋律は哀感を帯びつつも疾走感のあるもの。
大好きなピチカートに煽られ、前につんのめって駆け出していくような旋律の高揚感に身を任せて自分もまた駆けていくような気持ちを味わう。
今の気分がシンクロする曲。
<踊り>の方も興味がわきます。
このCDの演奏自体は全体に当たり障りのない無難な、と言う感じですが。

1月に行った演奏会がヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタで、3連休の演奏会もシャコンヌがあったりとなぜかバッハ続き。
バッハといえば。2月14日の日経新聞夕刊にナチョ・ドゥアトとスペイン国立ダンスカンパニーの「バッハへのオマージュ」公演評が出ていました。
行けなかったことは納得しているのですが、やっぱり行きたかったなあ〜。
早く再来日してくれますように。
と、一応バレエ方面で締めてみたりして。

音楽 | 【2007-02-18(Sun) 23:02:35】
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