いよいよ明日からマリインスキーバレエの東京公演がスタート。
まだ全幕は一度も見たことがない「海賊」を予習、さらっと感想を。
ワーナーから出ているキーロフ・バレエ(マリインスキーバレエ)の映像。ダンマガ1月号P23に広告がある、
「名演のDVDがお手頃価格になって再登場!」というやつ。
このDVD、セットされている解説がおもしろい。
『1990年11月 薄井憲二』の署名があり、91年2月発売のLD解説より転載されている。
ストーリー、作品、バレエ団、主要4人のダンサーについて語られている。
薄井氏の著作はまだ読んでいないが、歴史背景も語られている解説はなかなか詳しくさすが。
コンラッド:エフゲニー・ネフ
メドーラ:アルティナイ・アシルムラートワ
グルナーラ:イェレーナ・パンコーワ
ランケデム:コンスタンチン・ザクリンスキー
アリ:ファルフ・ルジマトフ
ビルバンド:ゲンナジー・ババーニン
ストーリーはやっぱり他愛もない。適度な起承転結をたっぷりの踊りで楽しむためのもの。
で、今回の結論は
「ランケデムをファジェーエフで見たい!」
私が今回のマリインスキー公演で行く日は違うんだけど。
ランケデムがグルナーラを売りに出すところのPDDが素晴らしい。
ヴァリはよく跳ぶし、キメポーズがたまらなくかっこいい。
アダージョが白眉。心の通い合っていない二人のアダージョが魅力的。
グルナーラも売りに出される悲しみ、パシャたちを拒絶する表情などが細かいところまで演じられている。
ヴァリになると笑顔だが。
コンラッドって微妙な役。中心カップルなのに、ガラ公演で踊られるPDDはメドーラとアリになってしまうし、「海賊」のキャストでメインに扱われるのはアリ。
エフゲニー・ネフは普通に過不足なく。
脇に惹かれがちな上、ルジマトフはやっぱりすごいのね、で発見がランケデムに。
ザクリンスキーがまた切れ味鋭く冴えて演技も自然で存在感あり。
彼はもう少し前に収録された(何年かパッケージでは不明、確か80年代)メゼンツェワとの白鳥の王子を見たことがあるが、ランケデムの方が魅力的。
アシルムラートワは踊りは美しいが身体の細さが少々気になる。腕の動きが硬めな印象。
脚まわりはしっかりしているし、動きの何気ないところでも表情豊かに存在感を放っている。
グルナーラのパンコーワもけっこう素敵。とにかくランケデムとのPDDが素晴らしい。
ルジマトフはまだ一度しか舞台を観ていない(今年のバレエの美神)。
この頃はまだ若くて、現在のような近寄りがたい神秘的な雰囲気はまだない。でもラインはやっぱりルジマトフ。
ビルバンドの海賊の洞窟での踊りが楽しかった。独特のステップをリズミカルに決める。気持ちがいい。
奴隷市場でのパレスチナ、アルジェリアの踊りといい、やはりロシアのバレエ団のキャラクターダンス(でいいのかな)は徹底していて楽しめる。
まだ全幕は一度も見たことがない「海賊」を予習、さらっと感想を。
ワーナーから出ているキーロフ・バレエ(マリインスキーバレエ)の映像。ダンマガ1月号P23に広告がある、
「名演のDVDがお手頃価格になって再登場!」というやつ。
このDVD、セットされている解説がおもしろい。
『1990年11月 薄井憲二』の署名があり、91年2月発売のLD解説より転載されている。
ストーリー、作品、バレエ団、主要4人のダンサーについて語られている。
薄井氏の著作はまだ読んでいないが、歴史背景も語られている解説はなかなか詳しくさすが。
コンラッド:エフゲニー・ネフ
メドーラ:アルティナイ・アシルムラートワ
グルナーラ:イェレーナ・パンコーワ
ランケデム:コンスタンチン・ザクリンスキー
アリ:ファルフ・ルジマトフ
ビルバンド:ゲンナジー・ババーニン
ストーリーはやっぱり他愛もない。適度な起承転結をたっぷりの踊りで楽しむためのもの。
で、今回の結論は
「ランケデムをファジェーエフで見たい!」
私が今回のマリインスキー公演で行く日は違うんだけど。
ランケデムがグルナーラを売りに出すところのPDDが素晴らしい。
ヴァリはよく跳ぶし、キメポーズがたまらなくかっこいい。
アダージョが白眉。心の通い合っていない二人のアダージョが魅力的。
グルナーラも売りに出される悲しみ、パシャたちを拒絶する表情などが細かいところまで演じられている。
ヴァリになると笑顔だが。
コンラッドって微妙な役。中心カップルなのに、ガラ公演で踊られるPDDはメドーラとアリになってしまうし、「海賊」のキャストでメインに扱われるのはアリ。
エフゲニー・ネフは普通に過不足なく。
脇に惹かれがちな上、ルジマトフはやっぱりすごいのね、で発見がランケデムに。
ザクリンスキーがまた切れ味鋭く冴えて演技も自然で存在感あり。
彼はもう少し前に収録された(何年かパッケージでは不明、確か80年代)メゼンツェワとの白鳥の王子を見たことがあるが、ランケデムの方が魅力的。
アシルムラートワは踊りは美しいが身体の細さが少々気になる。腕の動きが硬めな印象。
脚まわりはしっかりしているし、動きの何気ないところでも表情豊かに存在感を放っている。
グルナーラのパンコーワもけっこう素敵。とにかくランケデムとのPDDが素晴らしい。
ルジマトフはまだ一度しか舞台を観ていない(今年のバレエの美神)。
この頃はまだ若くて、現在のような近寄りがたい神秘的な雰囲気はまだない。でもラインはやっぱりルジマトフ。
ビルバンドの海賊の洞窟での踊りが楽しかった。独特のステップをリズミカルに決める。気持ちがいい。
奴隷市場でのパレスチナ、アルジェリアの踊りといい、やはりロシアのバレエ団のキャラクターダンス(でいいのかな)は徹底していて楽しめる。
先週のバレエ通い中に感じたことなど。
バレエにとって音楽はとても重要、というか基本的に無いと始まらないだろう。
先週観た中で音楽の力が最も弱かったのは「ドナウの娘」
同じアダンでも「ジゼル」の音楽はかなり力を持っているが、これは三日続けて通ったというのに旋律があまり残らない。
その後に「白鳥の湖」を観てしまったのでもう完全に遙かかなたに吹っ飛んでいってしまった。
音楽が力を持っていると舞台の世界にどっぷりつかれるし、ご近所の客席で多少騒音がしたりしても気にせずにやり過ごせる。
チャイコフスキーは大好きなので(マニアックにクラシックに耽溺している方の前ではこの発言をするのに前置きをしたくなるけれど)三大バレエはまず音楽に酔ってしまう。
旋律だけで泣かせる力をもっているから、ときどき「うぅ〜」っと来ている自分はどっちにより感じているのかわからなくなる。
どれもCDを聴き込んでしまったのでオケがまずいと興醒め。
チャイコフスキーのときはとにかくしっかりした演奏で観たい。
「三人姉妹」もチャイコフスキーでフィリップ・ギャモンのピアノが素晴らしく、昨年2度観たのでやはり音楽が始まっただけであの雰囲気がよみがえってきた。
いよいよマリインスキーの公演が始まるが、マリインスキー劇場管弦楽団は期待していいのだろうか。
さてタイツ。
バレエファンの方の「白タイツが見たい」という発言を目にすることがあったが、これまでその気持ちがよくわからなかった。
今回K-BALLET公演を見ているうちに「タイツが見たいなー」と思っている自分を発見。
「二羽の鳩」も「三人姉妹」も男性はタイツではなくスラックスなどの衣装。
脚の、つま先の動きを堪能するにはタイツがいちばんだと気付く。
何しろ先週はそれ以外「白タイツオンリー」でこれまた美しい脚捌きを堪能していたのだから。
ジークフリートもルドルフも上衣が変わりこそすれ脚はずっと白いタイツ。
やわらかくしなるマトヴィエンコの脚。
細かい脚捌きの美しいつま先、浮遊感のある跳躍の空中で美しく開く木村さんの脚。
どこまでもエレガントに麗しい逸見さんの脚。
ものすごく幸せな状況だった訳で。
やはり脚が綺麗だと思う輪島さんもタイツが見たいと思っていたらしい。
バレエにとって音楽はとても重要、というか基本的に無いと始まらないだろう。
先週観た中で音楽の力が最も弱かったのは「ドナウの娘」
同じアダンでも「ジゼル」の音楽はかなり力を持っているが、これは三日続けて通ったというのに旋律があまり残らない。
その後に「白鳥の湖」を観てしまったのでもう完全に遙かかなたに吹っ飛んでいってしまった。
音楽が力を持っていると舞台の世界にどっぷりつかれるし、ご近所の客席で多少騒音がしたりしても気にせずにやり過ごせる。
チャイコフスキーは大好きなので(マニアックにクラシックに耽溺している方の前ではこの発言をするのに前置きをしたくなるけれど)三大バレエはまず音楽に酔ってしまう。
旋律だけで泣かせる力をもっているから、ときどき「うぅ〜」っと来ている自分はどっちにより感じているのかわからなくなる。
どれもCDを聴き込んでしまったのでオケがまずいと興醒め。
チャイコフスキーのときはとにかくしっかりした演奏で観たい。
「三人姉妹」もチャイコフスキーでフィリップ・ギャモンのピアノが素晴らしく、昨年2度観たのでやはり音楽が始まっただけであの雰囲気がよみがえってきた。
いよいよマリインスキーの公演が始まるが、マリインスキー劇場管弦楽団は期待していいのだろうか。
さてタイツ。
バレエファンの方の「白タイツが見たい」という発言を目にすることがあったが、これまでその気持ちがよくわからなかった。
今回K-BALLET公演を見ているうちに「タイツが見たいなー」と思っている自分を発見。
「二羽の鳩」も「三人姉妹」も男性はタイツではなくスラックスなどの衣装。
脚の、つま先の動きを堪能するにはタイツがいちばんだと気付く。
何しろ先週はそれ以外「白タイツオンリー」でこれまた美しい脚捌きを堪能していたのだから。
ジークフリートもルドルフも上衣が変わりこそすれ脚はずっと白いタイツ。
やわらかくしなるマトヴィエンコの脚。
細かい脚捌きの美しいつま先、浮遊感のある跳躍の空中で美しく開く木村さんの脚。
どこまでもエレガントに麗しい逸見さんの脚。
ものすごく幸せな状況だった訳で。
やはり脚が綺麗だと思う輪島さんもタイツが見たいと思っていたらしい。
ダンスマガジン1月号が早くも届く。
届いたの届かないのって一喜一憂するのはいい加減にやめろということか。
じっくり読めるタイミングになってから封を切ろうと思うのに、いつも我慢できずに開けてパラパラ見てしまう。
で、ところどころとっつかまって読む。
今月号の要チェックは当然10月の東バ「白鳥の湖」
ダンマガでばばーんと扱われるダンサーが自分にとって特別ではない確率が高いのは自覚している。
でもさすがに今回は木村さんが載ってない筈はない。
東バ白鳥はトータル4ページ。最初が上野&高岸の第2幕写真1ページ。
次が吉岡&木村の黒鳥のPDD、これも1ページ写真。
なかなかまともな、素敵な表情の木村さん。オディールをサポートしつつしっかりとまなざしを向けている。
いかにもサポートに集中している男性ダンサーの表情ではないところが嬉しい。
次が上野&高岸の黒鳥のPDDと2幕のリフトポーズ、コールドも見える。
最後のページに吉岡&木村の2幕、ジークフリートが後ろからオデットを抱きしめるポーズのところ。
ああ〜これも幸せ。二人の表情がとてもいい。
となりに上野さんの一人のポーズ。
他にパドトロワと大嶋さん道化の写真。
パドトロワは小出、高村、中島。ジュテの瞬間脚の開きが揃っていて綺麗。
文章は短いし、執筆者が記されていないのでダンマガ編集部の誰か?
おおむね褒めている。でも木村さんに関する記述は
「ジークフリートの木村はいつもながら端正な踊りを披露した」
これだけ?
あのジークフリートがこれだけ。まあたいした量の文章ではないから仕方ない。
慣れている。自分の特別が写真も少なくインタビューはあっても1ページどまり、批評の中でも一度だけサラッと触れられる程度なのは。
その隣のページが。
K-BALLETくるみの松岡&輪島ペア強化宣伝。
あおり文句がすごい。
いま最も輝ける美しきプリマ・松岡梨絵と
<熊川スタイル>を継承する大型・輪島拓也
Kバレエが誇る二大スターが魅せる!
「大型・輪島拓也」って?大型ダンサー?もう新人ではないし。
明らかに「大型」の後ろに入るべき言葉があったのを落としてしまった?
松岡、輪島、キャシディの握手会があるとか、来場者に全員プレゼントがあるとか。
5月に行った荒井&輪島のマチネ「ジゼル」もそのパターンだった。
その時は握手会?なんて感じで興味がなかったけれど。
K-BALLETのくるみスケジュールをよくよく見てみたら熊川さんが踊らないのはこの日だけ。
チケット販売テコ入れ中という訳か。サマートリプルビルの会場でチケット買うときも「この日に熊川は出演しませんがよろしいですか?」と念を押されたし。
「輪島さんの日がいいんです」って言わなくてもいいことを答えた私も私だけど。
そのK-BALLET2月の白鳥の湖、チケットスペースの先行販売で本日確保。
24日の都さんオデットの日。
いろいろ都合があって11時ぐらいから参戦したが、まあつながらないこと!
ようやくつながったのは12時すぎ。つながったはいいがチケットがもうないというバレエフェスガラの悪夢がよみがえり、大層消耗した1時間。
この場所でもS席なのか!
やはりK-BALLETは高い。
熊川さんの日と都さんの日をばらせばどちらもチケット代を高く設定できて商売上手、そして都さんのパートナーを役不足の若手にやらせるのね、という批判をネット内で見かける。
キャリアの残り時間がそれほど長くない都さんには成熟した相性のいいパートナーと素晴らしい舞台をつくりあげて見せてほしい、というファンの願い。
私は都さんをまだ3度しか見ていないしそこまで強い気持ちを持っていないので、その批判の別の面で勝手に胸を痛める。
結果的にチケットは手に入れたし、高いといいつつ払ってまで観に行きたいのだが、今後も公演のたびにこんなに苦労するのだろうか。
いろいろ含めてちょっとブルー。
届いたの届かないのって一喜一憂するのはいい加減にやめろということか。
じっくり読めるタイミングになってから封を切ろうと思うのに、いつも我慢できずに開けてパラパラ見てしまう。
で、ところどころとっつかまって読む。
今月号の要チェックは当然10月の東バ「白鳥の湖」
ダンマガでばばーんと扱われるダンサーが自分にとって特別ではない確率が高いのは自覚している。
でもさすがに今回は木村さんが載ってない筈はない。
東バ白鳥はトータル4ページ。最初が上野&高岸の第2幕写真1ページ。
次が吉岡&木村の黒鳥のPDD、これも1ページ写真。
なかなかまともな、素敵な表情の木村さん。オディールをサポートしつつしっかりとまなざしを向けている。
いかにもサポートに集中している男性ダンサーの表情ではないところが嬉しい。
次が上野&高岸の黒鳥のPDDと2幕のリフトポーズ、コールドも見える。
最後のページに吉岡&木村の2幕、ジークフリートが後ろからオデットを抱きしめるポーズのところ。
ああ〜これも幸せ。二人の表情がとてもいい。
となりに上野さんの一人のポーズ。
他にパドトロワと大嶋さん道化の写真。
パドトロワは小出、高村、中島。ジュテの瞬間脚の開きが揃っていて綺麗。
文章は短いし、執筆者が記されていないのでダンマガ編集部の誰か?
おおむね褒めている。でも木村さんに関する記述は
「ジークフリートの木村はいつもながら端正な踊りを披露した」
これだけ?
あのジークフリートがこれだけ。まあたいした量の文章ではないから仕方ない。
慣れている。自分の特別が写真も少なくインタビューはあっても1ページどまり、批評の中でも一度だけサラッと触れられる程度なのは。
その隣のページが。
K-BALLETくるみの松岡&輪島ペア強化宣伝。
あおり文句がすごい。
いま最も輝ける美しきプリマ・松岡梨絵と
<熊川スタイル>を継承する大型・輪島拓也
Kバレエが誇る二大スターが魅せる!
「大型・輪島拓也」って?大型ダンサー?もう新人ではないし。
明らかに「大型」の後ろに入るべき言葉があったのを落としてしまった?
松岡、輪島、キャシディの握手会があるとか、来場者に全員プレゼントがあるとか。
5月に行った荒井&輪島のマチネ「ジゼル」もそのパターンだった。
その時は握手会?なんて感じで興味がなかったけれど。
K-BALLETのくるみスケジュールをよくよく見てみたら熊川さんが踊らないのはこの日だけ。
チケット販売テコ入れ中という訳か。サマートリプルビルの会場でチケット買うときも「この日に熊川は出演しませんがよろしいですか?」と念を押されたし。
「輪島さんの日がいいんです」って言わなくてもいいことを答えた私も私だけど。
そのK-BALLET2月の白鳥の湖、チケットスペースの先行販売で本日確保。
24日の都さんオデットの日。
いろいろ都合があって11時ぐらいから参戦したが、まあつながらないこと!
ようやくつながったのは12時すぎ。つながったはいいがチケットがもうないというバレエフェスガラの悪夢がよみがえり、大層消耗した1時間。
この場所でもS席なのか!
やはりK-BALLETは高い。
熊川さんの日と都さんの日をばらせばどちらもチケット代を高く設定できて商売上手、そして都さんのパートナーを役不足の若手にやらせるのね、という批判をネット内で見かける。
キャリアの残り時間がそれほど長くない都さんには成熟した相性のいいパートナーと素晴らしい舞台をつくりあげて見せてほしい、というファンの願い。
私は都さんをまだ3度しか見ていないしそこまで強い気持ちを持っていないので、その批判の別の面で勝手に胸を痛める。
結果的にチケットは手に入れたし、高いといいつつ払ってまで観に行きたいのだが、今後も公演のたびにこんなに苦労するのだろうか。
いろいろ含めてちょっとブルー。
もうこれはあきらめるしかないけれど。
おそらく一斉に発送しているはず。でも居住地の郵便事情によって届く日は異なる。
ブログなどというものが発達したおかげで
「こういうもんが届きました」
「あら私のとこにはまだ届かないわ」
ということがわかってしまう。
今日手にしたのは
クラブ・アッサンブレからの「白鳥の湖」「ドン・キホーテ」優先予約申込書
チケットスペースからの先行発売案内
チケットスペースはK-BALLET「白鳥の湖」、明日から。
なんとか間に合ったけど電話をかけ続ける根性がもつかしら。
7月のバレエフェスガラ以来になる。
アッサンブレは待ってましたー!バレエの祭典会員でもあるがそちらの締切は26日。
いつもアッサンブレの方が来るのが遅いので気がもめる。
割引率は同じ15%。アッサンブレのポイントがつくならその方が得だし、特典が違う。
祭典会員はポリーナがフリーデマンのお写真。
アッサンブレ会員は東バプリンシパル、ソリスト写真で選べる。
友人を誘ったのでええと、木村さん、井脇さん、大嶋さん、高橋さんぐらいまでは楽勝。
次は西村さんかな(贔屓がよくおわかりいただけるかと)。
あとは自分が白鳥に何回行くか。
ああ大島由賀子さんのがあったらいいのに!!
実はどこの「白鳥の湖」を観ていても、三羽の白鳥のメロディを聴くと思い出してしまうぐらい由賀子さんロスなのです。
おそらく一斉に発送しているはず。でも居住地の郵便事情によって届く日は異なる。
ブログなどというものが発達したおかげで
「こういうもんが届きました」
「あら私のとこにはまだ届かないわ」
ということがわかってしまう。
今日手にしたのは
クラブ・アッサンブレからの「白鳥の湖」「ドン・キホーテ」優先予約申込書
チケットスペースからの先行発売案内
チケットスペースはK-BALLET「白鳥の湖」、明日から。
なんとか間に合ったけど電話をかけ続ける根性がもつかしら。
7月のバレエフェスガラ以来になる。
アッサンブレは待ってましたー!バレエの祭典会員でもあるがそちらの締切は26日。
いつもアッサンブレの方が来るのが遅いので気がもめる。
割引率は同じ15%。アッサンブレのポイントがつくならその方が得だし、特典が違う。
祭典会員はポリーナがフリーデマンのお写真。
アッサンブレ会員は東バプリンシパル、ソリスト写真で選べる。
友人を誘ったのでええと、木村さん、井脇さん、大嶋さん、高橋さんぐらいまでは楽勝。
次は西村さんかな(贔屓がよくおわかりいただけるかと)。
あとは自分が白鳥に何回行くか。
ああ大島由賀子さんのがあったらいいのに!!
実はどこの「白鳥の湖」を観ていても、三羽の白鳥のメロディを聴くと思い出してしまうぐらい由賀子さんロスなのです。
「二羽の鳩」
少女 THE YOUNG GIRL:吉田都
青年 THE YOUNG BOY:輪島拓也
LEAD GYPSY GIRL:松岡梨絵
GYPSY LOVER:ドゥ・ハイ
GYPSY BOY:アレクサンドル・ブーベル
けっこう身につまされる話。相手を想う気持ちに温度差がある。男は外に出て行きたい。女は行って欲しくなくて必死の抵抗を試みる。
最初の二人のやりとり、踊りから気持ちは微妙にすれ違っている。少女はモデルとしてポーズをとるのにあきていて青年と戯れたい。青年はポーズをきちんととることを要求する。青年の態度は既に手に入れたと思っている女へのそれ、そして彼は外を飛びすぎる鳩を見て気もそぞろ。
このあたりは少女に感情移入して優しくない青年@輪島さんに胸痛めつつ見てしまった。「優しくなーい」
ロマたちがやってきて、ロマの女に誘惑されて目を輝かす青年。本当に男ってヤツは!
ロマの女と少女のダンス合戦。離れていこうとする青年を引き止めたく、必死で抵抗、渡すまいと負けじと踊り、青年に抱きついて二人の間に割って入る。それがみじめにならず、演歌にならず、コミカルでどこかかわいらしさ、おかしみが残っているのが秀逸。そういう振り、つくりになっているのだとは思うが都さんがとにかくいじらしい。
動きが非常に雄弁で表情豊か。照明が明るいので実は去年のシンデレラのときから気になっているチークの強調はあそこまでしなくても・・・と思うのだが。
きっと私も、他に気をとられているどこかに行ってしまうかもしれない男にはあの手この手で引きとめようとすると思うが、突き放しちゃった方がかっこいいのにな、でもできないのよね、などどぐるぐる考える。
青年は少女を置き去りにして去る。でも青年の気配としては少女を捨てるつもりではなくちょっと行ってくるという感じ。手に入れているはずの少女を手放す気はないらしい。ただ今の瞬間は外に行きたい自分を引き止める彼女が煩わしい。とり残される少女の悲しさ、やるせなさがひやっと胸に忍び込んでくる。
ロマの野営地では踊りまくり。終始明るくたくらみなどかけらもない様子で楽しそうに誘惑する女に嬉しそうに応え、踊る青年。実に楽しそうだ。結局は身ぐるみはがれて散々な目に遭うのだが。
傷つき疲れ果て家路を辿る青年。鳩を一羽大事そうに連れて。それは少女のメタファーなのか。
自らの過ちを悟り少女の前に打ちひしがれる青年と、許して受け入れる少女のPDD。胸がきゅぅううっとなるやりとり。おさまるところにおさまったけれど、きっとまた青年は外に出て行こうとするだろうなと私は思ってしまう。
都さんはさすが!の一言。動きが他の誰よりも明確で雄弁。特に鳩をまねる動きがかわいらしく、脚の細かい動きも綺麗。
輪島さんは大健闘だったのではないかと贔屓目で思っているが。しっかり動いていたし、感情表現もよく出ていた。都さんの相手としては役不足なのだろうが、若手と組ませるのが熊川ディレクターの方針のようで。
ロマの女の松岡さんもとても良かった。踊りは安定していて嫌味のない誘惑する女の存在感で魅せる。華やか。
群舞は女性陣が良い。見分けられるのは長田佳世、東野泰子あたりまでだが、全体にレベルが高く揃っていると思う。好みなのは東野さんで5月のジゼル、8月のトリプルビルでも気がつくと見ている。首から方のラインがとても綺麗。
男性陣はあまり揃わない。多分レベルにすこしずつ差があるのだろうし、合わせようという求心力が感じられない。振りをきっちりこなすので精一杯に見えてしまう。
「三人姉妹」
オリガ:松岡梨絵
マーシャ:ヴィヴィアナ・デュランテ
イリーナ:荒井祐子
ヴェルシーニン中佐:熊川哲也
クールギン:スチュアート・キャシディ
トゥーゼンバッハ:輪島拓也
ソリューヌイ:芳賀望
アンドレイ・プローゾロフ(兄弟):ドゥ・ハイ
ナターシャ(アンドレイの妻):長田佳世
実は熊川さんにうまく共感できないらしい。踊りはすごいんだなーと思うが訴えてくるものが私にはあまりない。という訳でヴェルシーニンには全然感じるところがなく。
デュランテはさすがだと思うし感じない訳ではないけれど、好みというほどではない。マーシャの失意、落胆、絶望は感じられた。
存在感が大きく、しっかり役を生きていたのはオリガの松岡さん。デュランテと実年齢は逆転しているが、そんなことはまったく感じさせない。マーシャをイリーナを見守り、クルーギンを思いやる。素晴らしかった。
イリーナは感情移入がしやすいのだが、荒井さんもよかった。
トゥーゼンバッハの輪島さんもまたなかなかの化けっぷり。芳賀さんは初めて見る。この程度ではまだよくわからない。二人の対比はくっきりしていて面白かった。でもこの二人の配役、ひっくり返したものも見たい。
キャシディのクルーギンもよかった。あのアンソニー・ダウエルのクルーギンを見た後に誰のクルーギンを見たって、などど期待していなかったがどうしてどうして。
やはり昨年のギエム公演と比較してしまうのだが、どっちが良いとかいうことではなくそれぞれ。この登場人物たちそれぞれの微妙な感情の揺れ動き、中で起こるドラマ、悲劇をきっちりと世界を作って見せてくれたと思う。
輪島さんを5月のジゼルで初めて見たときに感じたのは、上背があってそこそこ男前で動きが大きくのびやかに綺麗、陽性の存在感で好ましいということ。私にしては珍しく陽のオーラに惹かれた(たいてい陰に惹かれる)。
胸をきゅーっと絞られる感じではなくて、ほっ、ふわーんといい気持ちにしてくれる。若さも味方しているかもしれない。時折きらっと、ぴかっと光ってやっぱり「あ!」「きゅん!」とする。これからどんなふうに変わっていくのか楽しみにしている。
少女 THE YOUNG GIRL:吉田都
青年 THE YOUNG BOY:輪島拓也
LEAD GYPSY GIRL:松岡梨絵
GYPSY LOVER:ドゥ・ハイ
GYPSY BOY:アレクサンドル・ブーベル
けっこう身につまされる話。相手を想う気持ちに温度差がある。男は外に出て行きたい。女は行って欲しくなくて必死の抵抗を試みる。
最初の二人のやりとり、踊りから気持ちは微妙にすれ違っている。少女はモデルとしてポーズをとるのにあきていて青年と戯れたい。青年はポーズをきちんととることを要求する。青年の態度は既に手に入れたと思っている女へのそれ、そして彼は外を飛びすぎる鳩を見て気もそぞろ。
このあたりは少女に感情移入して優しくない青年@輪島さんに胸痛めつつ見てしまった。「優しくなーい」
ロマたちがやってきて、ロマの女に誘惑されて目を輝かす青年。本当に男ってヤツは!
ロマの女と少女のダンス合戦。離れていこうとする青年を引き止めたく、必死で抵抗、渡すまいと負けじと踊り、青年に抱きついて二人の間に割って入る。それがみじめにならず、演歌にならず、コミカルでどこかかわいらしさ、おかしみが残っているのが秀逸。そういう振り、つくりになっているのだとは思うが都さんがとにかくいじらしい。
動きが非常に雄弁で表情豊か。照明が明るいので実は去年のシンデレラのときから気になっているチークの強調はあそこまでしなくても・・・と思うのだが。
きっと私も、他に気をとられているどこかに行ってしまうかもしれない男にはあの手この手で引きとめようとすると思うが、突き放しちゃった方がかっこいいのにな、でもできないのよね、などどぐるぐる考える。
青年は少女を置き去りにして去る。でも青年の気配としては少女を捨てるつもりではなくちょっと行ってくるという感じ。手に入れているはずの少女を手放す気はないらしい。ただ今の瞬間は外に行きたい自分を引き止める彼女が煩わしい。とり残される少女の悲しさ、やるせなさがひやっと胸に忍び込んでくる。
ロマの野営地では踊りまくり。終始明るくたくらみなどかけらもない様子で楽しそうに誘惑する女に嬉しそうに応え、踊る青年。実に楽しそうだ。結局は身ぐるみはがれて散々な目に遭うのだが。
傷つき疲れ果て家路を辿る青年。鳩を一羽大事そうに連れて。それは少女のメタファーなのか。
自らの過ちを悟り少女の前に打ちひしがれる青年と、許して受け入れる少女のPDD。胸がきゅぅううっとなるやりとり。おさまるところにおさまったけれど、きっとまた青年は外に出て行こうとするだろうなと私は思ってしまう。
都さんはさすが!の一言。動きが他の誰よりも明確で雄弁。特に鳩をまねる動きがかわいらしく、脚の細かい動きも綺麗。
輪島さんは大健闘だったのではないかと贔屓目で思っているが。しっかり動いていたし、感情表現もよく出ていた。都さんの相手としては役不足なのだろうが、若手と組ませるのが熊川ディレクターの方針のようで。
ロマの女の松岡さんもとても良かった。踊りは安定していて嫌味のない誘惑する女の存在感で魅せる。華やか。
群舞は女性陣が良い。見分けられるのは長田佳世、東野泰子あたりまでだが、全体にレベルが高く揃っていると思う。好みなのは東野さんで5月のジゼル、8月のトリプルビルでも気がつくと見ている。首から方のラインがとても綺麗。
男性陣はあまり揃わない。多分レベルにすこしずつ差があるのだろうし、合わせようという求心力が感じられない。振りをきっちりこなすので精一杯に見えてしまう。
「三人姉妹」
オリガ:松岡梨絵
マーシャ:ヴィヴィアナ・デュランテ
イリーナ:荒井祐子
ヴェルシーニン中佐:熊川哲也
クールギン:スチュアート・キャシディ
トゥーゼンバッハ:輪島拓也
ソリューヌイ:芳賀望
アンドレイ・プローゾロフ(兄弟):ドゥ・ハイ
ナターシャ(アンドレイの妻):長田佳世
実は熊川さんにうまく共感できないらしい。踊りはすごいんだなーと思うが訴えてくるものが私にはあまりない。という訳でヴェルシーニンには全然感じるところがなく。
デュランテはさすがだと思うし感じない訳ではないけれど、好みというほどではない。マーシャの失意、落胆、絶望は感じられた。
存在感が大きく、しっかり役を生きていたのはオリガの松岡さん。デュランテと実年齢は逆転しているが、そんなことはまったく感じさせない。マーシャをイリーナを見守り、クルーギンを思いやる。素晴らしかった。
イリーナは感情移入がしやすいのだが、荒井さんもよかった。
トゥーゼンバッハの輪島さんもまたなかなかの化けっぷり。芳賀さんは初めて見る。この程度ではまだよくわからない。二人の対比はくっきりしていて面白かった。でもこの二人の配役、ひっくり返したものも見たい。
キャシディのクルーギンもよかった。あのアンソニー・ダウエルのクルーギンを見た後に誰のクルーギンを見たって、などど期待していなかったがどうしてどうして。
やはり昨年のギエム公演と比較してしまうのだが、どっちが良いとかいうことではなくそれぞれ。この登場人物たちそれぞれの微妙な感情の揺れ動き、中で起こるドラマ、悲劇をきっちりと世界を作って見せてくれたと思う。
輪島さんを5月のジゼルで初めて見たときに感じたのは、上背があってそこそこ男前で動きが大きくのびやかに綺麗、陽性の存在感で好ましいということ。私にしては珍しく陽のオーラに惹かれた(たいてい陰に惹かれる)。
胸をきゅーっと絞られる感じではなくて、ほっ、ふわーんといい気持ちにしてくれる。若さも味方しているかもしれない。時折きらっと、ぴかっと光ってやっぱり「あ!」「きゅん!」とする。これからどんなふうに変わっていくのか楽しみにしている。
先週のバレエラッシュの前に東バ「ベジャールのくるみ割り人形」に備えてBBLの映像で予習してみた。
ステファンが在団していたときのBBLの映像は何を見ても「ステファン探し」になってしまうのでまともな感想は書けないけれど。
「愛、それはダンス」のときと違ってまったく知らない作品、それも少し前(収録は2000年)のステファンを探すのはけっこう大変。
これといった役にはついていないので例によって速く切り替わるカメラワークを縫って群舞を必死に見つめる。
「あれはもしかして」と思った瞬間にアングルが切り替わる、の繰り返し。
ようやくわかったのは二幕冒頭の男女ペア群舞。舞台上手手前から下手奥にかけて斜めのラインになったときに真ん中あたり。
膝を付いて踊る様子がすこし長めに見られる。
ああ、ステファンだ。
そのしばらく後タキシード姿のダンサーが何人か出てくる。
「ステファンのタキシード姿ってどんなだろう?似合うのかな?想像つかないな」と思っていたら!
特別ゲスト出演のアコーディオン奏者イヴェット・オルネをエスコートしてくるのがタキシード姿のステファン!
長めの髪を後ろになでつけてたらしている。顎にちょこっと髭。
「うわあぁぁ、えぇー、きゃー」
何もそんなに“タキシード”に反応しなくてもいいのだが。
優しくエスコートし、そばで音楽にのって身体を動かしているという程度に踊る。
似合いすぎる。ステファンにぴったりな役どころ。
やがてステファンはひとりでくるくると回りながらはけていく。
カーテンコールでも最後に彼女をエスコート。ただしステファンはあくまでも控えめに、ダンサーの列の一番端で止まってしまう。ああもうホントに。
グランPDDは木村さんが小出さんと踊るので注目。
衣装は黒。BBL映像ではクリスティーヌ・ブランとドメニコ・ルヴレ。
この王子、ヴァリエーションがなくて、コーダも他のダンサーがサポートにまわっちゃったりしておいしいところがない。
アダージョのサポートと最後の最後のサポートだけ。
ええ〜そんなのつまらない。ヴァリを踊る木村さんが見たい。
小出さんはきっととっても綺麗で、優しくサポートする木村さんなのだろうけれど。
東バくるみのドロッセルマイヤーもまた見たい。ドロッセルマイヤーの木村さんもとっても好き。
ステファンが在団していたときのBBLの映像は何を見ても「ステファン探し」になってしまうのでまともな感想は書けないけれど。
「愛、それはダンス」のときと違ってまったく知らない作品、それも少し前(収録は2000年)のステファンを探すのはけっこう大変。
これといった役にはついていないので例によって速く切り替わるカメラワークを縫って群舞を必死に見つめる。
「あれはもしかして」と思った瞬間にアングルが切り替わる、の繰り返し。
ようやくわかったのは二幕冒頭の男女ペア群舞。舞台上手手前から下手奥にかけて斜めのラインになったときに真ん中あたり。
膝を付いて踊る様子がすこし長めに見られる。
ああ、ステファンだ。
そのしばらく後タキシード姿のダンサーが何人か出てくる。
「ステファンのタキシード姿ってどんなだろう?似合うのかな?想像つかないな」と思っていたら!
特別ゲスト出演のアコーディオン奏者イヴェット・オルネをエスコートしてくるのがタキシード姿のステファン!
長めの髪を後ろになでつけてたらしている。顎にちょこっと髭。
「うわあぁぁ、えぇー、きゃー」
何もそんなに“タキシード”に反応しなくてもいいのだが。
優しくエスコートし、そばで音楽にのって身体を動かしているという程度に踊る。
似合いすぎる。ステファンにぴったりな役どころ。
やがてステファンはひとりでくるくると回りながらはけていく。
カーテンコールでも最後に彼女をエスコート。ただしステファンはあくまでも控えめに、ダンサーの列の一番端で止まってしまう。ああもうホントに。
グランPDDは木村さんが小出さんと踊るので注目。
衣装は黒。BBL映像ではクリスティーヌ・ブランとドメニコ・ルヴレ。
この王子、ヴァリエーションがなくて、コーダも他のダンサーがサポートにまわっちゃったりしておいしいところがない。
アダージョのサポートと最後の最後のサポートだけ。
ええ〜そんなのつまらない。ヴァリを踊る木村さんが見たい。
小出さんはきっととっても綺麗で、優しくサポートする木村さんなのだろうけれど。
東バくるみのドロッセルマイヤーもまた見たい。ドロッセルマイヤーの木村さんもとっても好き。
オデット/オディール:スヴェトラーナ・ザハロワ(12日)、寺島ひろみ(19日)
ジークフリード王子:デニス・マトヴィエンコ(12日)、逸見智彦(19日)
ロートバルト:市川透(12日)、貝川鐵夫(19日)
王妃:楠元郁子(12日)、豊川美恵子(19日)
道化:グレゴリー・バリノフ(12日)、八幡顕光(19日)
パ・ド・トロワ:遠藤睦子、西山裕子、中村誠(12日)/高橋有里、さいとう美帆、江本拓(19日)
小さい四羽の白鳥:遠藤睦子、西山裕子、本島美和、大和雅美
大きい四羽の白鳥:真忠久美子、厚木三杏、川村真樹、寺島まゆみ
ルースカヤ:湯川麻美子(12日)、島添亮子(19日)
花嫁候補:真忠久美子、本島美和、川村真樹、寺島まゆみ、丸尾孝子、堀口純
二羽の白鳥:厚木三杏、川村真樹
各国の踊りのキャストは省略。
全4幕のところ、1,2幕を続けて上演し休憩、さらに3,4幕を続けて終演と言う形。
冒頭オデットが白鳥に変えられてしまうシーンが序曲のうちに展開。どこかのお城の部屋、多分夜。オデットは白い細身のドレスを身にまとい、髪を長く下ろした姿で縫い物をしている。何やら百合の紋章のような地紋のある布。友人?侍女?が二人やってきて縫い物に加わる。
曲調が変わったところ(低弦ピチカートが始まるあたり)で怪しい雰囲気となり、ジャン!と小太鼓、トランペットが入ってくるところで不穏な空気は圧倒的に、二人の女は逃げてしまう(あなたたち誰?逃げるとは薄情な)。
ロートバルト窓辺(出窓のように高さがあるところに立っている)に登場、近寄るオデットを大きな羽の下に隠す、とロートバルトの後ろにスタンバッていた白鳥が立ち上がりはばたく腕の動き。ハイ、オデットは白鳥に変えられてしまいました。という成り行き。
オデットが白鳥に変えられた娘だというのをストーリーに入れるのは悪くないけど、ああ、そのロートバルトの羽の下にザハロワは(ひろみさんは)隠れているのね〜とわかりやすくて興醒め。
王子の祝宴の場、ワルツのメンバーはグリーン系が基調の衣装。ソリストクラスはブルーとグリーンの中間の色、その他大勢は深緑と淡い緑のコンビネーション。美しい。でもこのグリーン系はどこかでも見たことが・・・ゴージャスさが違うけれど。
ここのワルツは女性主演ソリストクラスがばんばん投入されていて見ごたえあり。
道化は淡いトーン。オレンジ寄りのピンクとブルー寄りの藤色の二色。
バリノフの道化は初めて。品がよろしい。濃い目の性格俳優大嶋正樹道化に毒されているかもしれない。
八幡道化はバリノフよりは濃い。動きも生き生きと楽しい。
ジークフリートは白タイツに上品に抑えたブルーのベルベット上衣、ゴールドでふち飾り。このブルーの衣装が大変美しくマトヴィエンコも逸見さんもよくお似合い。今まで見たジークフリードの中で一番好きな衣装。
マトヴィエンコはwith妻チェルネンコちょっと足元あぶないニキヤのラ・バヤデール2005年日本バレエフェス、2005年新国立オープニングライモンダ夢の場のみwith厚木三杏、この7月のジゼルwith本島美和に続き4度目。初めて素敵だと思う。
逸見さんにはきゃーとはならない予感とか言っていたくせにあっさり「え、素敵なんですけど。あららららーこりゃやばい」
あの麗しすぎるお顔がなんだか冷たい感じというか、整いすぎているというか、その印象が先行していた上、たった一度見たときは草刈さんのお相手で(これも2005年日本バレエフェス)、どちらも「え?」という感じしかしなかったので。
その麗しいお顔についてくるのは麗しく上品な物腰、美しい手脚指先目線。全身、全部が美しい。見限っていて大変失礼いたしました。牧の「ロミオとジュリエット」行っちゃおうかしら程度にはやられました(また素直じゃない)。
“新国立劇場バレエ団「白鳥の湖」新制作 11月12日、19日 新国立オペラ劇場”の続きを読む>>
ジークフリード王子:デニス・マトヴィエンコ(12日)、逸見智彦(19日)
ロートバルト:市川透(12日)、貝川鐵夫(19日)
王妃:楠元郁子(12日)、豊川美恵子(19日)
道化:グレゴリー・バリノフ(12日)、八幡顕光(19日)
パ・ド・トロワ:遠藤睦子、西山裕子、中村誠(12日)/高橋有里、さいとう美帆、江本拓(19日)
小さい四羽の白鳥:遠藤睦子、西山裕子、本島美和、大和雅美
大きい四羽の白鳥:真忠久美子、厚木三杏、川村真樹、寺島まゆみ
ルースカヤ:湯川麻美子(12日)、島添亮子(19日)
花嫁候補:真忠久美子、本島美和、川村真樹、寺島まゆみ、丸尾孝子、堀口純
二羽の白鳥:厚木三杏、川村真樹
各国の踊りのキャストは省略。
全4幕のところ、1,2幕を続けて上演し休憩、さらに3,4幕を続けて終演と言う形。
冒頭オデットが白鳥に変えられてしまうシーンが序曲のうちに展開。どこかのお城の部屋、多分夜。オデットは白い細身のドレスを身にまとい、髪を長く下ろした姿で縫い物をしている。何やら百合の紋章のような地紋のある布。友人?侍女?が二人やってきて縫い物に加わる。
曲調が変わったところ(低弦ピチカートが始まるあたり)で怪しい雰囲気となり、ジャン!と小太鼓、トランペットが入ってくるところで不穏な空気は圧倒的に、二人の女は逃げてしまう(あなたたち誰?逃げるとは薄情な)。
ロートバルト窓辺(出窓のように高さがあるところに立っている)に登場、近寄るオデットを大きな羽の下に隠す、とロートバルトの後ろにスタンバッていた白鳥が立ち上がりはばたく腕の動き。ハイ、オデットは白鳥に変えられてしまいました。という成り行き。
オデットが白鳥に変えられた娘だというのをストーリーに入れるのは悪くないけど、ああ、そのロートバルトの羽の下にザハロワは(ひろみさんは)隠れているのね〜とわかりやすくて興醒め。
王子の祝宴の場、ワルツのメンバーはグリーン系が基調の衣装。ソリストクラスはブルーとグリーンの中間の色、その他大勢は深緑と淡い緑のコンビネーション。美しい。でもこのグリーン系はどこかでも見たことが・・・ゴージャスさが違うけれど。
ここのワルツは女性主演ソリストクラスがばんばん投入されていて見ごたえあり。
道化は淡いトーン。オレンジ寄りのピンクとブルー寄りの藤色の二色。
バリノフの道化は初めて。品がよろしい。濃い目の性格俳優大嶋正樹道化に毒されているかもしれない。
八幡道化はバリノフよりは濃い。動きも生き生きと楽しい。
ジークフリートは白タイツに上品に抑えたブルーのベルベット上衣、ゴールドでふち飾り。このブルーの衣装が大変美しくマトヴィエンコも逸見さんもよくお似合い。今まで見たジークフリードの中で一番好きな衣装。
マトヴィエンコはwith妻チェルネンコちょっと足元あぶないニキヤのラ・バヤデール2005年日本バレエフェス、2005年新国立オープニングライモンダ夢の場のみwith厚木三杏、この7月のジゼルwith本島美和に続き4度目。初めて素敵だと思う。
逸見さんにはきゃーとはならない予感とか言っていたくせにあっさり「え、素敵なんですけど。あららららーこりゃやばい」
あの麗しすぎるお顔がなんだか冷たい感じというか、整いすぎているというか、その印象が先行していた上、たった一度見たときは草刈さんのお相手で(これも2005年日本バレエフェス)、どちらも「え?」という感じしかしなかったので。
その麗しいお顔についてくるのは麗しく上品な物腰、美しい手脚指先目線。全身、全部が美しい。見限っていて大変失礼いたしました。牧の「ロミオとジュリエット」行っちゃおうかしら程度にはやられました(また素直じゃない)。
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ストーリーは他愛もない。踊りを見せるためのストーリーだと思う。「ラ・シルフィード」「ジゼル」より芝居は弱い。一幕のほうが演劇的要素があって楽しめた。全体としては感動した、というより楽しめた、といったところ。「ジゼル」が残ったのに「ドナウの娘」が残らなかったのはやはり理由があるのではないだろうか。
今年は好むと好まざるとにかかわらずラコット復元「他愛もないストーリー踊りを堪能してね」をそれこそ堪能させていただいたが、あまり好きではない。見たいバレエ団、見たいダンサーという強い動機付けがないとそうそう複数回行きません。
(といいつつパキータ3回、ファラオの娘2回)
衣装はまあまあ。装置はいまいち。ルドルフの衣装は一幕の薄茶と赤の方が好き。二幕のグリーンはコントラストが強すぎる。
ダンサーは皆よく踊りこんで作り上げた様子。ただしお城での貴族、小姓あたりがまだ舞台にいることになじめていない印象。パンフレットに飯田監督の言う「新入団員も多いため、一から始めることも多々ありますが・・・」というのはこのあたりか。
フルール
初日の席が最もよくかなり前だったのでオペラグラスなしで表情がよくわかった。息遣いも。斎藤さんは一幕のラブラブ恋人同士ダンスがとても良かった。とにかく幸福感にあふれて、最初からこちらの顔もほほえんでしまうぐらい。最初の二人きりのPDDから最後の村人に囲まれてのダンスに向けて気持ちがどんどん強まって、「ルドルフを愛しているの。みんなにも祝福されて私はとても幸せ。ああ、本当にルドルフを愛している。」という感じ。その気持ちの高まりと初演の舞台がよい滑り出しになった確信とが重なったような表情も見受けられた。
何しろこの恋人同士、何かと言っては踊りつつひしと寄り添って抱き合う。
吉岡さんもとてもかわいい。ルドルフに甘えたり母親に甘えたりするところがこの人は本当にかわいらしい。でもルドルフに向けるまなざしはちょっと艶がある。この人の眼差しもかなり語る。
二場の芝居は斎藤さんだとショールをとってルドルフへと向かっていくときの必死さ。やっと息がつけるみたいな風情。
二幕での川の精はウィリみたいに怨念を抱えていないので水のように透き通る。斎藤さんにしろ吉岡さんにしろここは感情の裏付けが濃くない。ルドルフと会えて嬉しくて、一緒にいたくて、でもそれ以上のことを強く望んでいるようには見えず。この二幕が芝居として弱く出来ていると思う。
ルドルフ
フルールがいとしくていとしくて、な男。かわいいと言ったら失礼か。木村さんは踊り好調、跳躍快調、着地静かに絶好調。あなたの大事なフルールを誰も取らないから安心してね、と言いたくなるぐらいフルール一途。登場から終幕までそれで飛ばす。初日一幕では終始笑顔が自然に継続している斎藤さんと比べ、サポートのときなど真顔になっているときが見られたが最終日は笑顔率アップ。白鳥の湖のときより絞ったというよりは痩せてしまったのか、頬がこけていたがとってもセクシー。フルールいとしの眼差し、大事なフルールの優しい見守り、俺のフルールな視線。誓い合ったり、いさかったあとに安心したときの笑顔。
後藤さんをのルドルフを見、中島さん大嶋さんの男爵を見た上で、木村さんの脚の動きが、つま先が一番好みなのだと悟る。跳んでからすうっと、ふわっと開く、しなやかに絶妙な角度で弧を描くその瞬間。幸せ。
お触れ一行が来たとき下手に潜み、自分の左手の指輪を眺めフルールへの想いと自分たちの誓いにうっとりとする木村ルドルフ。
お城で村人や娘たちが来た後、伝令官に耳打ちして消える。
フルールが心配で心配で、職務放棄して追い、見守り、抱きしめ、隠す。
フルールと男爵の間に割って入る激しさ。
木村ルドルフのフルールへの濃く熱い愛を心ゆくまで堪能した2日間。ありがとう。
さて後藤ルドルフ。後藤さんはオベロンで真ん中を見ているが、ここまで表情豊かなのは初めて見る。後藤さんはよく「甘さ」があると言われるが私はあまり感じない。濃くて熱い木村さんが多少逸脱しているのだとしたら後藤さんは程よいルドルフ。若者らしくフルールを愛し、やきもちを焼き、苦悩し身を投げる。物足りなく感じてしまうのは私も逸脱しているから。でも素敵でした。バジルが楽しみ。
お触れ後の二人がいさかうシーンはどの日もとても楽しかった。何しろお城を激しく指差してルドルフが言う「花嫁選びに行くんだろ?」がもう嫉妬丸出しでかわいいのなんの。このシーンは最高。
男爵
中島さんはちょっと熱めの希望に燃える真っ直ぐ男爵。大嶋さんは威厳を漂わせ滅多に笑ったりしない憂い顔の男爵。登場からして雰囲気が違う。フルール、ルドルフが身を投げたときのうろたえぶりが中島さんの方が正直。感情が真っ直ぐに出る育ちのいい坊ちゃん。大嶋さんも激しく嘆くが取り乱し具合が抑え目。どちらも見ごたえがあった。どちらも良いし好き。平静なときのクールな大嶋男爵はかなりセクシーで危ない。
パ・ド・サンク
連日見ごたえあり堪能。中島、大嶋さんもよかったし、西村、小出さんのヴァリエーションが出色の仕上がり。二人ともとても好き。特に西村さん、いろいろ踊って欲しい。
今回はかなり主役に注目し、なおかつ木村ルドルフストーカーだったのでコールドまでは手が回らず。男性で好きな面々はちらちらと見てはいたがそれほど見せ場もないのが残念。
二幕の川の精コールドはよく揃ってとても綺麗。
最後に音楽。アダンの曲だけあってジゼルを髣髴とさせるところが何箇所も。順番としてはドナウが先だろうが。しかしジゼルより凡庸。三日続けて通ってようやくいくつか旋律が耳に残る。
ソトニコフ氏お疲れ様。東京シティは東京ニューシティよりはましなことを確認。でもコンマス氏、二幕のソロはもうすこしふらふらフラットしないで頑張って欲しい。
何はともあれ好きなバレエ団、好きなダンサーを三日連続で堪能できたことに感謝。
今年は好むと好まざるとにかかわらずラコット復元「他愛もないストーリー踊りを堪能してね」をそれこそ堪能させていただいたが、あまり好きではない。見たいバレエ団、見たいダンサーという強い動機付けがないとそうそう複数回行きません。
(といいつつパキータ3回、ファラオの娘2回)
衣装はまあまあ。装置はいまいち。ルドルフの衣装は一幕の薄茶と赤の方が好き。二幕のグリーンはコントラストが強すぎる。
ダンサーは皆よく踊りこんで作り上げた様子。ただしお城での貴族、小姓あたりがまだ舞台にいることになじめていない印象。パンフレットに飯田監督の言う「新入団員も多いため、一から始めることも多々ありますが・・・」というのはこのあたりか。
フルール
初日の席が最もよくかなり前だったのでオペラグラスなしで表情がよくわかった。息遣いも。斎藤さんは一幕のラブラブ恋人同士ダンスがとても良かった。とにかく幸福感にあふれて、最初からこちらの顔もほほえんでしまうぐらい。最初の二人きりのPDDから最後の村人に囲まれてのダンスに向けて気持ちがどんどん強まって、「ルドルフを愛しているの。みんなにも祝福されて私はとても幸せ。ああ、本当にルドルフを愛している。」という感じ。その気持ちの高まりと初演の舞台がよい滑り出しになった確信とが重なったような表情も見受けられた。
何しろこの恋人同士、何かと言っては踊りつつひしと寄り添って抱き合う。
吉岡さんもとてもかわいい。ルドルフに甘えたり母親に甘えたりするところがこの人は本当にかわいらしい。でもルドルフに向けるまなざしはちょっと艶がある。この人の眼差しもかなり語る。
二場の芝居は斎藤さんだとショールをとってルドルフへと向かっていくときの必死さ。やっと息がつけるみたいな風情。
二幕での川の精はウィリみたいに怨念を抱えていないので水のように透き通る。斎藤さんにしろ吉岡さんにしろここは感情の裏付けが濃くない。ルドルフと会えて嬉しくて、一緒にいたくて、でもそれ以上のことを強く望んでいるようには見えず。この二幕が芝居として弱く出来ていると思う。
ルドルフ
フルールがいとしくていとしくて、な男。かわいいと言ったら失礼か。木村さんは踊り好調、跳躍快調、着地静かに絶好調。あなたの大事なフルールを誰も取らないから安心してね、と言いたくなるぐらいフルール一途。登場から終幕までそれで飛ばす。初日一幕では終始笑顔が自然に継続している斎藤さんと比べ、サポートのときなど真顔になっているときが見られたが最終日は笑顔率アップ。白鳥の湖のときより絞ったというよりは痩せてしまったのか、頬がこけていたがとってもセクシー。フルールいとしの眼差し、大事なフルールの優しい見守り、俺のフルールな視線。誓い合ったり、いさかったあとに安心したときの笑顔。
後藤さんをのルドルフを見、中島さん大嶋さんの男爵を見た上で、木村さんの脚の動きが、つま先が一番好みなのだと悟る。跳んでからすうっと、ふわっと開く、しなやかに絶妙な角度で弧を描くその瞬間。幸せ。
お触れ一行が来たとき下手に潜み、自分の左手の指輪を眺めフルールへの想いと自分たちの誓いにうっとりとする木村ルドルフ。
お城で村人や娘たちが来た後、伝令官に耳打ちして消える。
フルールが心配で心配で、職務放棄して追い、見守り、抱きしめ、隠す。
フルールと男爵の間に割って入る激しさ。
木村ルドルフのフルールへの濃く熱い愛を心ゆくまで堪能した2日間。ありがとう。
さて後藤ルドルフ。後藤さんはオベロンで真ん中を見ているが、ここまで表情豊かなのは初めて見る。後藤さんはよく「甘さ」があると言われるが私はあまり感じない。濃くて熱い木村さんが多少逸脱しているのだとしたら後藤さんは程よいルドルフ。若者らしくフルールを愛し、やきもちを焼き、苦悩し身を投げる。物足りなく感じてしまうのは私も逸脱しているから。でも素敵でした。バジルが楽しみ。
お触れ後の二人がいさかうシーンはどの日もとても楽しかった。何しろお城を激しく指差してルドルフが言う「花嫁選びに行くんだろ?」がもう嫉妬丸出しでかわいいのなんの。このシーンは最高。
男爵
中島さんはちょっと熱めの希望に燃える真っ直ぐ男爵。大嶋さんは威厳を漂わせ滅多に笑ったりしない憂い顔の男爵。登場からして雰囲気が違う。フルール、ルドルフが身を投げたときのうろたえぶりが中島さんの方が正直。感情が真っ直ぐに出る育ちのいい坊ちゃん。大嶋さんも激しく嘆くが取り乱し具合が抑え目。どちらも見ごたえがあった。どちらも良いし好き。平静なときのクールな大嶋男爵はかなりセクシーで危ない。
パ・ド・サンク
連日見ごたえあり堪能。中島、大嶋さんもよかったし、西村、小出さんのヴァリエーションが出色の仕上がり。二人ともとても好き。特に西村さん、いろいろ踊って欲しい。
今回はかなり主役に注目し、なおかつ木村ルドルフストーカーだったのでコールドまでは手が回らず。男性で好きな面々はちらちらと見てはいたがそれほど見せ場もないのが残念。
二幕の川の精コールドはよく揃ってとても綺麗。
最後に音楽。アダンの曲だけあってジゼルを髣髴とさせるところが何箇所も。順番としてはドナウが先だろうが。しかしジゼルより凡庸。三日続けて通ってようやくいくつか旋律が耳に残る。
ソトニコフ氏お疲れ様。東京シティは東京ニューシティよりはましなことを確認。でもコンマス氏、二幕のソロはもうすこしふらふらフラットしないで頑張って欲しい。
何はともあれ好きなバレエ団、好きなダンサーを三日連続で堪能できたことに感謝。
フルール・デ・シャン:斎藤友佳理(16、18日)/吉岡美佳(17日)
ルドルフ:木村和夫(16、18日)/後藤晴雄(17日)
ドナウの女王:井脇幸江(16、18日)/田中結子(17日)
男爵:中島周(16、18日)/大嶋正樹(17日)
母親:橘静子
伝令官:平野玲
パ・ド・サンク:高村順子、長谷川智佳子、西村真由美、小出領子
フルール・デ・シャンの4人の友人:乾友子、高木綾、奈良春夏、吉川留衣
指揮:アレクサンドル・ソトニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
第一幕第一場
舞台奥はドナウ川らしい。上手にフルールの家。川べりにフルールが倒れている、というかお昼寝中?川面をドナウの女王がゆっくりとすべるように(多分台の上に乗っていて台が動いている)現れ、フルールの傍らに青い花輪を落としていく。
養母(フルールは川辺で拾われた)が家から出てきてフルールを探す。見つけて起こす。フルール青い花輪を母親にかける。仲睦まじい母娘。母親にうながされて家に入る。
ルドルフ登場。フルールの家のドアに青い花を一輪さし、フルールが出てくるのを待つ(どっかで見たような。でも今日の木村さんはちゃんと報われるの、ってちゃうちゃう)。
フルール出てくる。ラブラブな恋人同士の戯れのPDD。ひとしきり踊り終わって二人は神妙にお互いに愛を誓い合う。そしてまた踊り疲れてか川べりでお昼寝。
ドナウの女王が再び現れ二人を祝福、それぞれの左薬指に指輪を授ける。目覚めてびっくり。お互いの指輪を確かめ合い、喜び合う二人。
と、母親が家から出てくる気配。二人は慌てふためき、ルドルフは木の陰に隠れる。フルールは家に入りなさい(何か家の中でしなきゃいけないことがあるのか?マイムに不案内なもので)という母親をはぐらかし、木の下の岩に座らせて膝に甘える。その様子を隠れた木から顔を出して見るルドルフ。素早く察知する母親。二人の仲、会っていたことが露見。母親は賛成ではないらしい。フルール懇願するも認めてもらえず家に入る。ルドルフが母親に追い払われそうなところでラッパが鳴る。
男爵が花嫁選びに貴族、村人問わずお城に招待するとのお触れを伝令官がもたらす。大きな布に黒字の日本語でアップリケされたお触れが両側を棒にで引っ張られて開かれるところでは客席から少し笑い声が起こる。確かにちょっと笑ってしまう。
ラッパの音に舞台下手端の木陰だかなんだかに身を隠したつもりのルドルフは、お触れが開かれるまではうっとりとフルールへの想いに浸っているがお触れを見て不吉な予感が走る。
フルールも家から出てきて、母親の期待を感じる。
お触れ一行が去り、母親も家に入った後は二人きり。
ルドルフは難しい顔。フルールが寄り添っても冷たい。
ルドルフ「お城の花嫁選びに行くんだろう?」
フルール「だって仕方がないわ」
ルドルフ「僕との愛を誓ったんじゃないのか」
フルール「誓ったわ、それに変わりはないわ。でもお母さんが」
ルドルフ「選ばれてしまったらどうするんだ!」
フルール「待って。確かにお城には行くけど・・・・おかしな様子で足を引きずって選ばれないようにするわ」
ルドルフ「それなら大丈夫だ!」
二人はお互いの感情の行き違いが解けてにっこり。ちょうど集まってきていた村の仲間に「内緒ね」と唇に人差し指を当てるしぐさをしてまわる。
村の仲間に囲まれてまたラブラブな恋人同士の踊りで第一場終了。
幕が下り舞台転換。音楽を少々聴かされて少し待つと第二場。
奥はドナウに面したバルコニーのお城広間。
貴族が登場、伝令官、従者ルドルフ登場、男爵登場。
貴族、女官の踊りなど。
村人たち、フルールの4人の友人、フルール登場。4人の友人とフルールはおそろいの白い衣装だがフルールだけチャコールグレイのショールを頭に真知子巻き。
フルールだけはおかしな様子、足の悪い様子で踊る。早くも男爵フルールを見つける。ルドルフすかさず男爵に頭がおかしい娘のようですよ、と進言。男爵がバルコニーに行ったりして目が届かなくなるとフルールはショールをかなぐり捨て(拾うのは母親)ルドルフに駈け寄り踊る。それが何度か繰り返される。
再度男爵に呼び止められるフルール、ルドルフはまたもおかしい娘だと進言。もう気が気じゃない。男爵はそんなことはないだろう?みたいな態度。挙句に村人とルドルフが結託しフルールを探す男爵から隠す。
あきらめたのか男爵自ら踊る。ここがパ・ド・サンク。4人の女性と男爵の踊り。ヴァリエーションはひとりずつあり。
いよいよ花嫁を男爵が選ぶ。男爵はフルールを指差す。悲しみにくれるフルール。嘆くルドルフ。
フルール懇願するも聞き入れられない。ルドルフ堪らず飛び出して二人の仲を告げる。ひしと寄り添う二人。男爵逆上、ルドルフを捕らえるよう命令。ルドルフは4人がかりで捕まえられ引き離される。
フルール嘆き悲しみ絶望する。ルドルフへの愛は変わらないとルドルフに駈け寄り抱きしめ、ルドルフにもらった青い花を一輪彼に向かって投げ、バルコニーへと一目散、ドナウに身を投げる。
男爵、事の展開に呆然、すぐにバルコニーに駈け寄り嘆く。伝令官に引き戻されるもまたバルコニーへ行こうとする。ルドルフ4人がかりの拘束を振り切りバルコニーに向かうも阻まれる。男爵に向かい、でも何も出来ずその場を駆け去る。追うように命令する男爵。騒然とする中男爵はバルコニーに行こうとし、引き止められ、中央で嘆き悲しみくずおれる。幕。
第二幕第一場
城の外ドナウのほとり。中央に気を失って倒れているルドルフ。起き上がり現実を思い出し、何かにおびえるようにすこし踊ってまた倒れる。
ルドルフまた身を起こすがそれは夢の中の出来事。ドナウから川の精になったフルールが出てくる。フルールは抱きしめたくてもすりぬけてしまう。この世のものではないフルールと踊り、またルドルフは中央で倒れた状態に戻る。
まだ気を失っていると伝令官、男爵がやってきて起こされる。ルドルフの激しい嘆き。伝令官に男爵と話すように?言われて向き合うも「こいつが!」と逆上、伝令官の短剣を抜き取って男爵へとふりかざす。当然押さえつけられ、短剣をたたきおとされ、もはやとルドルフはドナウに身を躍らせる。ルドルフが飛び込んだ場所へ駈け寄る男爵。引き戻す伝令官(このやりとりもデジャブ)、また駈け寄ろうとするのを抑えられ、頭を抱えて退場。
小姓たちが川に駆け寄って嘆き幕。
第二場
ドナウの川底。ルドルフが落ちてくる(黒いネットを伝っている)。
中央で気を失っているルドルフ(こればっか)をドナウの川の精たちが囲んでいる。
ドナウの女王登場。ルドルフ目を覚まし女王に挨拶。川の精の踊り。フルール登場。ルドルフとのPDD。
女王フルールにヴェールを被せる。川の精たちもヴェールを被っている。ルドルフは一発でフルールを探し当てなければならない。川の精たちが行ったり来たりする、探すルドルフ。違う。フルールじゃない。最後に女王と共に再び登場したフルールを探し当ててハッピー、地上に返してもらえることになる。喜びのPDD。
女王と川の精に見守られ水面へと昇っていく二人。幕。
ルドルフ:木村和夫(16、18日)/後藤晴雄(17日)
ドナウの女王:井脇幸江(16、18日)/田中結子(17日)
男爵:中島周(16、18日)/大嶋正樹(17日)
母親:橘静子
伝令官:平野玲
パ・ド・サンク:高村順子、長谷川智佳子、西村真由美、小出領子
フルール・デ・シャンの4人の友人:乾友子、高木綾、奈良春夏、吉川留衣
指揮:アレクサンドル・ソトニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
第一幕第一場
舞台奥はドナウ川らしい。上手にフルールの家。川べりにフルールが倒れている、というかお昼寝中?川面をドナウの女王がゆっくりとすべるように(多分台の上に乗っていて台が動いている)現れ、フルールの傍らに青い花輪を落としていく。
養母(フルールは川辺で拾われた)が家から出てきてフルールを探す。見つけて起こす。フルール青い花輪を母親にかける。仲睦まじい母娘。母親にうながされて家に入る。
ルドルフ登場。フルールの家のドアに青い花を一輪さし、フルールが出てくるのを待つ(どっかで見たような。でも今日の木村さんはちゃんと報われるの、ってちゃうちゃう)。
フルール出てくる。ラブラブな恋人同士の戯れのPDD。ひとしきり踊り終わって二人は神妙にお互いに愛を誓い合う。そしてまた踊り疲れてか川べりでお昼寝。
ドナウの女王が再び現れ二人を祝福、それぞれの左薬指に指輪を授ける。目覚めてびっくり。お互いの指輪を確かめ合い、喜び合う二人。
と、母親が家から出てくる気配。二人は慌てふためき、ルドルフは木の陰に隠れる。フルールは家に入りなさい(何か家の中でしなきゃいけないことがあるのか?マイムに不案内なもので)という母親をはぐらかし、木の下の岩に座らせて膝に甘える。その様子を隠れた木から顔を出して見るルドルフ。素早く察知する母親。二人の仲、会っていたことが露見。母親は賛成ではないらしい。フルール懇願するも認めてもらえず家に入る。ルドルフが母親に追い払われそうなところでラッパが鳴る。
男爵が花嫁選びに貴族、村人問わずお城に招待するとのお触れを伝令官がもたらす。大きな布に黒字の日本語でアップリケされたお触れが両側を棒にで引っ張られて開かれるところでは客席から少し笑い声が起こる。確かにちょっと笑ってしまう。
ラッパの音に舞台下手端の木陰だかなんだかに身を隠したつもりのルドルフは、お触れが開かれるまではうっとりとフルールへの想いに浸っているがお触れを見て不吉な予感が走る。
フルールも家から出てきて、母親の期待を感じる。
お触れ一行が去り、母親も家に入った後は二人きり。
ルドルフは難しい顔。フルールが寄り添っても冷たい。
ルドルフ「お城の花嫁選びに行くんだろう?」
フルール「だって仕方がないわ」
ルドルフ「僕との愛を誓ったんじゃないのか」
フルール「誓ったわ、それに変わりはないわ。でもお母さんが」
ルドルフ「選ばれてしまったらどうするんだ!」
フルール「待って。確かにお城には行くけど・・・・おかしな様子で足を引きずって選ばれないようにするわ」
ルドルフ「それなら大丈夫だ!」
二人はお互いの感情の行き違いが解けてにっこり。ちょうど集まってきていた村の仲間に「内緒ね」と唇に人差し指を当てるしぐさをしてまわる。
村の仲間に囲まれてまたラブラブな恋人同士の踊りで第一場終了。
幕が下り舞台転換。音楽を少々聴かされて少し待つと第二場。
奥はドナウに面したバルコニーのお城広間。
貴族が登場、伝令官、従者ルドルフ登場、男爵登場。
貴族、女官の踊りなど。
村人たち、フルールの4人の友人、フルール登場。4人の友人とフルールはおそろいの白い衣装だがフルールだけチャコールグレイのショールを頭に真知子巻き。
フルールだけはおかしな様子、足の悪い様子で踊る。早くも男爵フルールを見つける。ルドルフすかさず男爵に頭がおかしい娘のようですよ、と進言。男爵がバルコニーに行ったりして目が届かなくなるとフルールはショールをかなぐり捨て(拾うのは母親)ルドルフに駈け寄り踊る。それが何度か繰り返される。
再度男爵に呼び止められるフルール、ルドルフはまたもおかしい娘だと進言。もう気が気じゃない。男爵はそんなことはないだろう?みたいな態度。挙句に村人とルドルフが結託しフルールを探す男爵から隠す。
あきらめたのか男爵自ら踊る。ここがパ・ド・サンク。4人の女性と男爵の踊り。ヴァリエーションはひとりずつあり。
いよいよ花嫁を男爵が選ぶ。男爵はフルールを指差す。悲しみにくれるフルール。嘆くルドルフ。
フルール懇願するも聞き入れられない。ルドルフ堪らず飛び出して二人の仲を告げる。ひしと寄り添う二人。男爵逆上、ルドルフを捕らえるよう命令。ルドルフは4人がかりで捕まえられ引き離される。
フルール嘆き悲しみ絶望する。ルドルフへの愛は変わらないとルドルフに駈け寄り抱きしめ、ルドルフにもらった青い花を一輪彼に向かって投げ、バルコニーへと一目散、ドナウに身を投げる。
男爵、事の展開に呆然、すぐにバルコニーに駈け寄り嘆く。伝令官に引き戻されるもまたバルコニーへ行こうとする。ルドルフ4人がかりの拘束を振り切りバルコニーに向かうも阻まれる。男爵に向かい、でも何も出来ずその場を駆け去る。追うように命令する男爵。騒然とする中男爵はバルコニーに行こうとし、引き止められ、中央で嘆き悲しみくずおれる。幕。
第二幕第一場
城の外ドナウのほとり。中央に気を失って倒れているルドルフ。起き上がり現実を思い出し、何かにおびえるようにすこし踊ってまた倒れる。
ルドルフまた身を起こすがそれは夢の中の出来事。ドナウから川の精になったフルールが出てくる。フルールは抱きしめたくてもすりぬけてしまう。この世のものではないフルールと踊り、またルドルフは中央で倒れた状態に戻る。
まだ気を失っていると伝令官、男爵がやってきて起こされる。ルドルフの激しい嘆き。伝令官に男爵と話すように?言われて向き合うも「こいつが!」と逆上、伝令官の短剣を抜き取って男爵へとふりかざす。当然押さえつけられ、短剣をたたきおとされ、もはやとルドルフはドナウに身を躍らせる。ルドルフが飛び込んだ場所へ駈け寄る男爵。引き戻す伝令官(このやりとりもデジャブ)、また駈け寄ろうとするのを抑えられ、頭を抱えて退場。
小姓たちが川に駆け寄って嘆き幕。
第二場
ドナウの川底。ルドルフが落ちてくる(黒いネットを伝っている)。
中央で気を失っているルドルフ(こればっか)をドナウの川の精たちが囲んでいる。
ドナウの女王登場。ルドルフ目を覚まし女王に挨拶。川の精の踊り。フルール登場。ルドルフとのPDD。
女王フルールにヴェールを被せる。川の精たちもヴェールを被っている。ルドルフは一発でフルールを探し当てなければならない。川の精たちが行ったり来たりする、探すルドルフ。違う。フルールじゃない。最後に女王と共に再び登場したフルールを探し当ててハッピー、地上に返してもらえることになる。喜びのPDD。
女王と川の精に見守られ水面へと昇っていく二人。幕。
さすがに毎日帰宅が23時近くというのはきつくて通うだけで精一杯。
都内各ホールがすごく遠い訳ではないのですが近くもない。
おまけにPCが困ったちゃんになってしまって先ほどなんとかなだめすかしたり。
感想以外にも。
ミラノ・スカラ座が2007年6月に来日するらしい。(naomiさんのla dolca vitaで教えていただきました)
ステファン・ブリは12月8日に南仏で自らの振付作品を発表。
(unoさんの球面三角で教えていただきました)
他にもバレエ関連話題は山のように。
どうして期間集中で出てくるのかしら。
話題・情報をいち早くご紹介することは目指していないのですが、感想も素早く書き上げる皆様には脱帽でございます。
自分の感想を早くまとめないと楽しみにしている方々のを読めないので週末のうちになんとかしないと。
今日も明日も劇場に行くのですけれど。
幸せな贅沢なつぶやきですね、すみません。
都内各ホールがすごく遠い訳ではないのですが近くもない。
おまけにPCが困ったちゃんになってしまって先ほどなんとかなだめすかしたり。
感想以外にも。
ミラノ・スカラ座が2007年6月に来日するらしい。(naomiさんのla dolca vitaで教えていただきました)
ステファン・ブリは12月8日に南仏で自らの振付作品を発表。
(unoさんの球面三角で教えていただきました)
他にもバレエ関連話題は山のように。
どうして期間集中で出てくるのかしら。
話題・情報をいち早くご紹介することは目指していないのですが、感想も素早く書き上げる皆様には脱帽でございます。
自分の感想を早くまとめないと楽しみにしている方々のを読めないので週末のうちになんとかしないと。
今日も明日も劇場に行くのですけれど。
幸せな贅沢なつぶやきですね、すみません。
12日は初台にて新国立劇場バレエ団「白鳥の湖」新制作を観ました。
ザハロワはやはり美しい。今回のあら素敵はマトヴィエンコ。
新制作の演出、音楽についてはまだしっくりきませんが。
今日(14日)は渋谷にてKバレエ「二羽の鳩」「三人姉妹」
都さんは見ごたえがある。素晴らしかった。
ちょっとラブ輪島さんはやっぱりラブ。
以上取り急ぎ。まとまった感想は後ほど。
明後日からはいよいよ「ドナウの娘」。
木村さんが2回とも見たくて、吉岡&後藤組も見たい私は全て通う大馬鹿です。
おかげで大嶋さんの男爵が見られるんですけど。
ザハロワはやはり美しい。今回のあら素敵はマトヴィエンコ。
新制作の演出、音楽についてはまだしっくりきませんが。
今日(14日)は渋谷にてKバレエ「二羽の鳩」「三人姉妹」
都さんは見ごたえがある。素晴らしかった。
ちょっとラブ輪島さんはやっぱりラブ。
以上取り急ぎ。まとまった感想は後ほど。
明後日からはいよいよ「ドナウの娘」。
木村さんが2回とも見たくて、吉岡&後藤組も見たい私は全て通う大馬鹿です。
おかげで大嶋さんの男爵が見られるんですけど。
渋谷にひとつ用事が出来たので久々にチャコットに寄る。
地下の書籍・映像売り場をさらっと見て写真コーナーもチェック。
夏に発見した若ーいマッシモwithルグリ、レックス・ハリントンの写真はなくなっており、写真コーナーは縮小。
その写真は1997年第8回バレエフェス当時のものではないかと「世界バレエフェスティバル写真集」を眺めていたら気づいていたが、1971年生まれらしいマッシモは26歳だった訳でその割りに子供っぽい印象だった。
実は今日寄った目的はレッグウォーマー。
もちろん “おうちリラックス防寒用” 我が家は古い一戸建てなので寒い。
今ダンスをやっている訳ではないのでウェアのフロアに行くのはなんだか気恥ずかしい。
マラーホフ監修?のカラフルな段々縞などもあったが普通の黒リブを購入。お値段半分なり。
チャコットのフリーペーパーDANCE MOVEのVol.7と8も入手。
Vol.8は表紙がKバレエの輪島拓也&松岡梨絵。主にパートナーシップについてのインタビューもあり。
Kバレエ、芳賀さんを強力プッシュして売り出している時期がありましたが今は輪島さんプッシュ中のよう。
キラキラの二枚目ではないし(だいたい私の好きはキラキラの二枚目に行かない)、切れ味鋭いという感じでもないがどこか温かみがあってほっとする雰囲気を持っている。
ジゼルで初めて見たときそう感じたし、そこが良かった。
好きなダンサーの露出が多いのは嬉しい(一方で飢えているので余計)。
来週の二羽の鳩と12月のくるみが本当に楽しみ。
地下の書籍・映像売り場をさらっと見て写真コーナーもチェック。
夏に発見した若ーいマッシモwithルグリ、レックス・ハリントンの写真はなくなっており、写真コーナーは縮小。
その写真は1997年第8回バレエフェス当時のものではないかと「世界バレエフェスティバル写真集」を眺めていたら気づいていたが、1971年生まれらしいマッシモは26歳だった訳でその割りに子供っぽい印象だった。
実は今日寄った目的はレッグウォーマー。
もちろん “おうちリラックス防寒用” 我が家は古い一戸建てなので寒い。
今ダンスをやっている訳ではないのでウェアのフロアに行くのはなんだか気恥ずかしい。
マラーホフ監修?のカラフルな段々縞などもあったが普通の黒リブを購入。お値段半分なり。
チャコットのフリーペーパーDANCE MOVEのVol.7と8も入手。
Vol.8は表紙がKバレエの輪島拓也&松岡梨絵。主にパートナーシップについてのインタビューもあり。
Kバレエ、芳賀さんを強力プッシュして売り出している時期がありましたが今は輪島さんプッシュ中のよう。
キラキラの二枚目ではないし(だいたい私の好きはキラキラの二枚目に行かない)、切れ味鋭いという感じでもないがどこか温かみがあってほっとする雰囲気を持っている。
ジゼルで初めて見たときそう感じたし、そこが良かった。
好きなダンサーの露出が多いのは嬉しい(一方で飢えているので余計)。
来週の二羽の鳩と12月のくるみが本当に楽しみ。
前回の新国立劇場バレエ団「ライモンダ」からほぼ1ヵ月。
明後日同じく初台の「白鳥の湖」からしばらくバレエが続く。
仕事の後にほとんど用事がない、珍しく平和な週も今日で終わり。
来週は日中は仕事に励み、夜は打合せとバレエ通いの毎日。
早く帰宅できる日は一日もない体力勝負。
この土日は規則正しく過ごしていい状態で月曜を迎えなくては!
情報がいろいろ。
Kバレエ「白鳥の湖」日程とキャスト
都さんがオデットの日は輪島さんがジークフリート
同じくオディールの日は芳賀さん
今年5月の「ジゼル」、芳賀さんの日を取った筈が輪島さんになって“輪島さんに出会っちゃったちょっとラブ”状態だが、芳賀さんは怪我をされたこともあってまだ見ていない。
でも輪島ジークフリートが見たい。
実は熊川さんには“どうしても見たい”がないけど康村さんは見てみたい。
チケット値段が気になるところ。
あれもこれもと欲張りすぎている気もするし、3日連続で通うなんてことになってしまう。
自制しよう。
マリインスキーバレエはキャスト変更があった模様。
このカンパニーに関してはまだほぼ白紙なので
「ロパートキナが見られない」
「ファジェーエフのジークフリートが見られない」
「ヴィシニョーワ&コールプの白鳥が見られない」
以上3つ以外は心静かに受け入れられると思う(十分欲張りか)。
3つの優先順位は並べた順。ロパートキナはとにかくオデットを見たい。
ダニーラ・コルスンツェフのインタビューはe+で。
(ジャパンアーツの表記はダニーラ、新国立はダニラ)
一度はシュツットガルトバレエ団と入団契約したのにマリインスキーに入ることになった経緯などが語られている。
踊りの印象を裏切らない紳士的で感じのよい受け答え。
明後日同じく初台の「白鳥の湖」からしばらくバレエが続く。
仕事の後にほとんど用事がない、珍しく平和な週も今日で終わり。
来週は日中は仕事に励み、夜は打合せとバレエ通いの毎日。
早く帰宅できる日は一日もない体力勝負。
この土日は規則正しく過ごしていい状態で月曜を迎えなくては!
情報がいろいろ。
Kバレエ「白鳥の湖」日程とキャスト
都さんがオデットの日は輪島さんがジークフリート
同じくオディールの日は芳賀さん
今年5月の「ジゼル」、芳賀さんの日を取った筈が輪島さんになって“輪島さんに出会っちゃったちょっとラブ”状態だが、芳賀さんは怪我をされたこともあってまだ見ていない。
でも輪島ジークフリートが見たい。
実は熊川さんには“どうしても見たい”がないけど康村さんは見てみたい。
チケット値段が気になるところ。
あれもこれもと欲張りすぎている気もするし、3日連続で通うなんてことになってしまう。
自制しよう。
マリインスキーバレエはキャスト変更があった模様。
このカンパニーに関してはまだほぼ白紙なので
「ロパートキナが見られない」
「ファジェーエフのジークフリートが見られない」
「ヴィシニョーワ&コールプの白鳥が見られない」
以上3つ以外は心静かに受け入れられると思う(十分欲張りか)。
3つの優先順位は並べた順。ロパートキナはとにかくオデットを見たい。
ダニーラ・コルスンツェフのインタビューはe+で。
(ジャパンアーツの表記はダニーラ、新国立はダニラ)
一度はシュツットガルトバレエ団と入団契約したのにマリインスキーに入ることになった経緯などが語られている。
踊りの印象を裏切らない紳士的で感じのよい受け答え。
詳細な情報が出ました。
ポリーナ・セミオノワ&フリーデマン・フォーゲル主演「白鳥の湖」
東京バレエ団「ドン・キホーテ」
白鳥の方は当初発表された日程からずれて4月10,11,12日⇒9,10,11日に。月,火,水曜日となります。
ベルリン国立バレエ来日のときはポリーナ主演の日に行かなかったので彼女の全幕主演は初めて。きっと毎日違う顔を見せる二人でしょうから、脇役キャストがどうあれ2日は行ってしまいそうな気がします。
脇ではぜひぜひ木村さんのロットバルトが見たい。踊ってくれるかしら。
チームスペイン復帰でもありがたい!
ドン・キはどちらのキャストも見たことがないので両方行くでしょう。
上野さんは不得手ですが高岸バジルが見たい。
小出さんのキトリにはとっても期待。すごく自然にかわいらしく気の強い娘を演じてくれそう。
後藤さんも全幕真ん中は「真夏の夜の夢」だけしか見ていないのでバジルだったらどうなるのかな。この方の魅力にはまだ出会っていない気がします。
で。で。で。エスパーダは誰がやるの〜?
まさかこの間の白鳥のときのジークフリートとロットバルトみたいに高岸&後藤で日替わり?
木村さんは?
私が感じる木村さんの魅力とエスパーダは重ならないキャラクターですが彼が踊るなら何でも見たい!
井脇さんはジプシーかメルセデスでしょうか。メルセデスは誰か初役がつくかもしれませんね。
あ、ノーブル平野さんはまたロレンツォ?
セクシー闘牛士&ジプシー集団も見られる。
東バのこととなると「木村さんが見たい、木村さん!木村さん!」の連呼になる私。
ステファンはBBLを退団し、マッシモは生きて踊ってるの?状態。(いや、踊っているとは思いますが情報と彼からの発信が少なすぎて)
そもそも二人とも日本にいるわけじゃなし。
好きなダンサーを好きなように思いきり見ることをかなえてくれるのは木村さんだけなんですもの・・・
ポリーナ・セミオノワ&フリーデマン・フォーゲル主演「白鳥の湖」
東京バレエ団「ドン・キホーテ」
白鳥の方は当初発表された日程からずれて4月10,11,12日⇒9,10,11日に。月,火,水曜日となります。
ベルリン国立バレエ来日のときはポリーナ主演の日に行かなかったので彼女の全幕主演は初めて。きっと毎日違う顔を見せる二人でしょうから、脇役キャストがどうあれ2日は行ってしまいそうな気がします。
脇ではぜひぜひ木村さんのロットバルトが見たい。踊ってくれるかしら。
チームスペイン復帰でもありがたい!
ドン・キはどちらのキャストも見たことがないので両方行くでしょう。
上野さんは不得手ですが高岸バジルが見たい。
小出さんのキトリにはとっても期待。すごく自然にかわいらしく気の強い娘を演じてくれそう。
後藤さんも全幕真ん中は「真夏の夜の夢」だけしか見ていないのでバジルだったらどうなるのかな。この方の魅力にはまだ出会っていない気がします。
で。で。で。エスパーダは誰がやるの〜?
まさかこの間の白鳥のときのジークフリートとロットバルトみたいに高岸&後藤で日替わり?
木村さんは?
私が感じる木村さんの魅力とエスパーダは重ならないキャラクターですが彼が踊るなら何でも見たい!
井脇さんはジプシーかメルセデスでしょうか。メルセデスは誰か初役がつくかもしれませんね。
あ、ノーブル平野さんはまたロレンツォ?
セクシー闘牛士&ジプシー集団も見られる。
東バのこととなると「木村さんが見たい、木村さん!木村さん!」の連呼になる私。
ステファンはBBLを退団し、マッシモは生きて踊ってるの?状態。(いや、踊っているとは思いますが情報と彼からの発信が少なすぎて)
そもそも二人とも日本にいるわけじゃなし。
好きなダンサーを好きなように思いきり見ることをかなえてくれるのは木村さんだけなんですもの・・・
「マノン」というのはどうやら特別な存在感を持つバレエらしい。そう認識するようになったのがいつ頃なのかもう定かではない。ロイヤルバレエ2005年公演のチケットをとる頃には「やった!見られる」と当初から「シンデレラ」より期待が高くチケットにも比重をかけていた。
マッシモに陥落してから購入したダンスマガジンのバックナンバーは以下の通り。
2003年7月号 特別企画ローラン・プティ(マッシモのインタビューあり)
2003年9月号 特別速報シルヴィ・ギエム「三つの愛の物語」
この9月号の方の特別企画が「マノン」。
それより以前、木村和夫さん情報を求めて購入した2004年1月号(男性ダンサーへの10の質問)にも新国立劇場バレエ団「マノン」の記事が多めにあり。
「マノン」がどんな特別なバレエであるか、いかに多くのダンサーがやりがいを感じ、マノンもデ・グリューにもダンサーの数だけその人物像があるのか。ロイヤルの公演を見る前から、活字情報はそれこそたっぷりインプットされていた。
さらにジェニファー・ペニー&アンソニー・ダウエルの映像も見てしっかり予習。
NBSも公演前にはあれこれ情報を流してくるし。
満を持して初「マノン」鑑賞に臨んだのである。
ちなみに見たのは以下の順。
7月15日 ダーシー・バッセル&ロベルト・ボッレ
7月16日 シルヴィ・ギエム&マッシモ・ムッル
最初にチケットをとったころはまだマッシモと出会っていなかったので、バッセルを見るのを優先しそちらの方が良い席。そうこうするうちギエムのマノンもやっぱり見ておこうと追加したのがマッシモとの日。ここで16日をとったのはまったくスケジュール上の都合。
ギエムの相手は最初コープかボッレということになっていて、来日直前には14日のみコープ、16、17日マッシモと、ということになっていた。おそらくGWの「愛の物語」公演の頃には16日がマッシモと発表されていたので「チケットとっておいてよかった〜」になったのだ。
“マッシモ・ムッルのこと2.「マノン」のデ・グリュー”の続きを読む>>
マッシモに陥落してから購入したダンスマガジンのバックナンバーは以下の通り。
2003年7月号 特別企画ローラン・プティ(マッシモのインタビューあり)
2003年9月号 特別速報シルヴィ・ギエム「三つの愛の物語」
この9月号の方の特別企画が「マノン」。
それより以前、木村和夫さん情報を求めて購入した2004年1月号(男性ダンサーへの10の質問)にも新国立劇場バレエ団「マノン」の記事が多めにあり。
「マノン」がどんな特別なバレエであるか、いかに多くのダンサーがやりがいを感じ、マノンもデ・グリューにもダンサーの数だけその人物像があるのか。ロイヤルの公演を見る前から、活字情報はそれこそたっぷりインプットされていた。
さらにジェニファー・ペニー&アンソニー・ダウエルの映像も見てしっかり予習。
NBSも公演前にはあれこれ情報を流してくるし。
満を持して初「マノン」鑑賞に臨んだのである。
ちなみに見たのは以下の順。
7月15日 ダーシー・バッセル&ロベルト・ボッレ
7月16日 シルヴィ・ギエム&マッシモ・ムッル
最初にチケットをとったころはまだマッシモと出会っていなかったので、バッセルを見るのを優先しそちらの方が良い席。そうこうするうちギエムのマノンもやっぱり見ておこうと追加したのがマッシモとの日。ここで16日をとったのはまったくスケジュール上の都合。
ギエムの相手は最初コープかボッレということになっていて、来日直前には14日のみコープ、16、17日マッシモと、ということになっていた。おそらくGWの「愛の物語」公演の頃には16日がマッシモと発表されていたので「チケットとっておいてよかった〜」になったのだ。
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わりと家にいられる時間が長いお休みを久しぶりに過ごしています。
さて今日届いた郵便物。
神奈川県芸術文化在団チケットセンターより
ナチョ・ドゥアト スペイン国立ダンスカンパニー公演の請求書
新国立劇場より
H17年度クラブ・ジ・アトレ獲得ポイントに対するサービスアイテム還元のご案内
問題は新国立の方。還元アイテムのどれを希望するか同封のハガキで知らせないといけないのですが
はがき返送期限 11月6日(月) 当日消印有効
ですって。まだ間に合うからいいですが発送してから締切までの余裕がなさ過ぎ。
連休中旅行にでも行っていて開封が遅れたらアウトでしょう。
情報誌ジ・アトレ11月号も10月25日ぐらいに届いた私の居住地域の郵便事情かもしれませんが
(ジ・アトレの発行は20日ということになってますし、その日に届いている方もいます)
いつ発送したのでしょうね。そのジ・アトレには
「ご希望のアイテムをお尋ねするレターを10月中にお届けいたします」
と案内されていましたけれど。
H17年度の獲得ポイントに対する還元がH18年度も半分を過ぎた頃というのがそもそも遅い。
レターに「お知らせが遅くなりましたこと、お詫び申し上げます」とはありますけれど、それなら締切ももう少し余裕を持たせたらどうなのでしょう。
国立とかお役所というものには、期待しない、仕事が遅い、非効率的という印象をもともと持っていますが、やはりこのアトレ会員になってからもそういった印象が変わることはありません。
対応は丁寧で感じがいいのですが、まわりくどい、お優雅、ごゆっくりといった感じ。
ここで文句を言っているだけでなく、次の公演時のアンケートにでも記入してこようと思います。
とりあえずポイント還元に関するひとつに限定して。
神奈川の方は1日に電話して予約しました。
ナチョ・ドゥアトは今年新国立劇場バレエ団の公演で初めて見たのですが
これはかなり好き、カンパニーが来日したら見ようと思っていたので楽しみです。
さて今日届いた郵便物。
神奈川県芸術文化在団チケットセンターより
ナチョ・ドゥアト スペイン国立ダンスカンパニー公演の請求書
新国立劇場より
H17年度クラブ・ジ・アトレ獲得ポイントに対するサービスアイテム還元のご案内
問題は新国立の方。還元アイテムのどれを希望するか同封のハガキで知らせないといけないのですが
はがき返送期限 11月6日(月) 当日消印有効
ですって。まだ間に合うからいいですが発送してから締切までの余裕がなさ過ぎ。
連休中旅行にでも行っていて開封が遅れたらアウトでしょう。
情報誌ジ・アトレ11月号も10月25日ぐらいに届いた私の居住地域の郵便事情かもしれませんが
(ジ・アトレの発行は20日ということになってますし、その日に届いている方もいます)
いつ発送したのでしょうね。そのジ・アトレには
「ご希望のアイテムをお尋ねするレターを10月中にお届けいたします」
と案内されていましたけれど。
H17年度の獲得ポイントに対する還元がH18年度も半分を過ぎた頃というのがそもそも遅い。
レターに「お知らせが遅くなりましたこと、お詫び申し上げます」とはありますけれど、それなら締切ももう少し余裕を持たせたらどうなのでしょう。
国立とかお役所というものには、期待しない、仕事が遅い、非効率的という印象をもともと持っていますが、やはりこのアトレ会員になってからもそういった印象が変わることはありません。
対応は丁寧で感じがいいのですが、まわりくどい、お優雅、ごゆっくりといった感じ。
ここで文句を言っているだけでなく、次の公演時のアンケートにでも記入してこようと思います。
とりあえずポイント還元に関するひとつに限定して。
神奈川の方は1日に電話して予約しました。
ナチョ・ドゥアトは今年新国立劇場バレエ団の公演で初めて見たのですが
これはかなり好き、カンパニーが来日したら見ようと思っていたので楽しみです。
2005年5月5日シルヴィ・ギエムの「愛の物語」公演でマッシモ・ムッルに出会いました。
「カルメン」のホセと「田園の出来事」のベリヤエフ。
ホセは舞台に登場するとくるくるとピルエットを2回ほど回る。何故かそのピルエットに引き付けられて。
その後「カルメン」の間は彼ばかりを見ていました。「これは・・・いいかもしれない。出会ったかもしれない。素敵。次もムッルが見られるんだ、やったー」と胸高鳴る休憩のときの心持ち。出会ったかもしれないってまあ、素直じゃない往生際が悪いと今は思いますが。
続いてベリヤエフを見たら完全にノックアウト。恋に落ちました。
何か書かずにはいられなかったらしく、当時書いたものが残っているので生々しいそちらを載せてみます。
マッシモ・ムッル!ああああ、やられてしまった。ものすごく好みだ。なんてこった。自分の好みがつかめてきた。男性ダンサーなら細身が好きなのだ。木村和夫しかり。高岸直樹やウヴァーロフ、ル・リッシュといったでかい、ガタイのいいダンサーには惹かれないのだ。すごいな、素晴らしいな、と思っても。
ただ細身なだけではなく、しなやかでバネもきいていないといけない。そして気品、押しが強すぎないこと。
軽やかな、最後まで軸のぶれない美しい回転だった、ムッル。大きく花ひらくのではなく、中心に向かって収束していく。前に差し出される腕、後ろに跳ね上げられる脚、そのしなやかなラインはやわらかくそこにある。重さを感じさせない。
ホセは内気さを見せながらカルメンに惹かれていく。まっすぐさ、内にこもる情熱を感じさせる。暗めの存在感。カルメンをひたと見つめる瞳の強さ。やがて自らをも追い詰める。あの黒い髪と瞳はホセにぴったり。ムッルが出てきてからはほとんど彼しか見ていなかった。
ベリヤエフ。水色のシャツが良く似合う。今度は内気じゃない。ヴェラともカーチャとも戯れる。ヴェラの想いをはっきり拒絶しきれない。若くて甘い、いい男の魅力。でも本当にひかれているのはナターリヤ。ナターリヤだけ。
めまいがしそうだ。どう動いても若さ美しさ、そして甘さがただよう。ベリヤエフという存在、ムッルが見せる。まなざし、指先、振り返る肩、弧を描く脚。背後から両手を捉えられる、両手を捉えられたまま続くパ、リフト。私の内側で官能が呼び覚まされる。
ダメだ、もう一度見たい。明日の晩。
アルマンも彼で見たかった。デ・グリューは見られるぞ、チケットとっておいて良かった。
バレエを観始めて一年足らず、12公演目の興奮です。
で、あれこれ悩んだ挙句(主にそんなに出費を重ねていいのか?という問い。今思えばかわいらしかったこと!)翌日6日の公演に仕事を終えてすぐ駆けつけてチケットを買いました。ランクアップまでしてかなり前を。
その後しばらくマッシモのことばかり考え、探していたのを思い出します。行動パターンは同じなのでダンスマガジンのバックナンバーを買ったりいろいろ。
マッシモについて予備知識がどの程度あったか。
バレエを観てみたくなって初期に買った書籍のひとつが「鑑賞者のためのバレエ・ガイド」音楽の友社2003年4月発行、監修は守山実花。
そのダンサー紹介で読んだのが最初。マッシモの紹介文を書いているのはミラノ在住の松原摩子。
とはいえ、特に印象に残ったほどではありません。
次がダンスマガジン2005年4月号の「踊る男たち」。新藤弘子によるこの「男たち」連載、たいてい1人のダンサーをとりあげるのにこの回はロベルト・ボッレとマッシモ・ムッルの二人。必然的に語られている量は少ない。
まだ一度も見たことがない二人のダンサーのどちらに惹かれたかというとその時はボッレでした。彼によく使われる形容「生けるギリシャ彫刻」のように美しい写真が印象的で。
いくら事前に活字その他で頭を一杯にしておいてもライヴで見てみないとわからないもの。
その頭一杯の情報は時に無心の鑑賞の邪魔をするし。
このシルヴィ・ギエムの「愛の物語」公演はキャスト変更もありました。
当初マッシモは「カルメン」しか予定されておらず、「田園の出来事」はジョナサン・コープが予定されていました。コープは「カルメン」のエスカミリオにも。変更情報が出たのはダンスマガジンのバックナンバー中のNBS広告を見ると4月号から5月号の間、2月末から3月末の間。
変更は通常歓迎されないのが当然ですが、ネット内でマッシモへの冷たい反応があったのは覚えています。
ニコラ・ル・リッシュ、ジョナサン・コープより愛されていないダンサーという印象が残りましたがその二人だってまだ見たことがない訳ですから、ふうん、そうなんだという程度。それがその後私に屈託をもたらすことになります。
「カルメン」のホセと「田園の出来事」のベリヤエフ。
ホセは舞台に登場するとくるくるとピルエットを2回ほど回る。何故かそのピルエットに引き付けられて。
その後「カルメン」の間は彼ばかりを見ていました。「これは・・・いいかもしれない。出会ったかもしれない。素敵。次もムッルが見られるんだ、やったー」と胸高鳴る休憩のときの心持ち。出会ったかもしれないってまあ、素直じゃない往生際が悪いと今は思いますが。
続いてベリヤエフを見たら完全にノックアウト。恋に落ちました。
何か書かずにはいられなかったらしく、当時書いたものが残っているので生々しいそちらを載せてみます。
マッシモ・ムッル!ああああ、やられてしまった。ものすごく好みだ。なんてこった。自分の好みがつかめてきた。男性ダンサーなら細身が好きなのだ。木村和夫しかり。高岸直樹やウヴァーロフ、ル・リッシュといったでかい、ガタイのいいダンサーには惹かれないのだ。すごいな、素晴らしいな、と思っても。
ただ細身なだけではなく、しなやかでバネもきいていないといけない。そして気品、押しが強すぎないこと。
軽やかな、最後まで軸のぶれない美しい回転だった、ムッル。大きく花ひらくのではなく、中心に向かって収束していく。前に差し出される腕、後ろに跳ね上げられる脚、そのしなやかなラインはやわらかくそこにある。重さを感じさせない。
ホセは内気さを見せながらカルメンに惹かれていく。まっすぐさ、内にこもる情熱を感じさせる。暗めの存在感。カルメンをひたと見つめる瞳の強さ。やがて自らをも追い詰める。あの黒い髪と瞳はホセにぴったり。ムッルが出てきてからはほとんど彼しか見ていなかった。
ベリヤエフ。水色のシャツが良く似合う。今度は内気じゃない。ヴェラともカーチャとも戯れる。ヴェラの想いをはっきり拒絶しきれない。若くて甘い、いい男の魅力。でも本当にひかれているのはナターリヤ。ナターリヤだけ。
めまいがしそうだ。どう動いても若さ美しさ、そして甘さがただよう。ベリヤエフという存在、ムッルが見せる。まなざし、指先、振り返る肩、弧を描く脚。背後から両手を捉えられる、両手を捉えられたまま続くパ、リフト。私の内側で官能が呼び覚まされる。
ダメだ、もう一度見たい。明日の晩。
アルマンも彼で見たかった。デ・グリューは見られるぞ、チケットとっておいて良かった。
バレエを観始めて一年足らず、12公演目の興奮です。
で、あれこれ悩んだ挙句(主にそんなに出費を重ねていいのか?という問い。今思えばかわいらしかったこと!)翌日6日の公演に仕事を終えてすぐ駆けつけてチケットを買いました。ランクアップまでしてかなり前を。
その後しばらくマッシモのことばかり考え、探していたのを思い出します。行動パターンは同じなのでダンスマガジンのバックナンバーを買ったりいろいろ。
マッシモについて予備知識がどの程度あったか。
バレエを観てみたくなって初期に買った書籍のひとつが「鑑賞者のためのバレエ・ガイド」音楽の友社2003年4月発行、監修は守山実花。
そのダンサー紹介で読んだのが最初。マッシモの紹介文を書いているのはミラノ在住の松原摩子。
とはいえ、特に印象に残ったほどではありません。
次がダンスマガジン2005年4月号の「踊る男たち」。新藤弘子によるこの「男たち」連載、たいてい1人のダンサーをとりあげるのにこの回はロベルト・ボッレとマッシモ・ムッルの二人。必然的に語られている量は少ない。
まだ一度も見たことがない二人のダンサーのどちらに惹かれたかというとその時はボッレでした。彼によく使われる形容「生けるギリシャ彫刻」のように美しい写真が印象的で。
いくら事前に活字その他で頭を一杯にしておいてもライヴで見てみないとわからないもの。
その頭一杯の情報は時に無心の鑑賞の邪魔をするし。
このシルヴィ・ギエムの「愛の物語」公演はキャスト変更もありました。
当初マッシモは「カルメン」しか予定されておらず、「田園の出来事」はジョナサン・コープが予定されていました。コープは「カルメン」のエスカミリオにも。変更情報が出たのはダンスマガジンのバックナンバー中のNBS広告を見ると4月号から5月号の間、2月末から3月末の間。
変更は通常歓迎されないのが当然ですが、ネット内でマッシモへの冷たい反応があったのは覚えています。
ニコラ・ル・リッシュ、ジョナサン・コープより愛されていないダンサーという印象が残りましたがその二人だってまだ見たことがない訳ですから、ふうん、そうなんだという程度。それがその後私に屈託をもたらすことになります。
