スカラ座2007-2008シーズン
職場でお昼休みに見たときはまだイタリア語のみでした。
上記は英語の方です。
嬉しいやら困惑するやら贅沢にも嘆くやら。
ランチを共にした友人が私のぼやきの犠牲になったのは言うまでもありません。
今日は久々に歯科医で大きな治療をしたため、まだ麻酔で唇がしびれているし思考能力が落ちているのですこしだけ。
マクミランのロミオとジュリエット!やっとマッシモのロミオが見られるかしら。
ボッレのジュリエットはコジョカルとケント。なんてゴージャス。
マッシモのジュリエットはきっとスカラ座の誰か。
ビゴンゼッティのこれは何だろう(下のエントリにamicaさんがコメントして下さっていますのでご参考に)・・・R&Jと間が開いてなくて劇場はアルチンボルディの方。マッシモがメイン。
プティのトリプルビルは「若者と死」がボッレで「カルメン」がマッシモ?
そして椿姫再演。ボッレとマッシモのそれぞれのマルグリットが誰なのかはまだ不明。でもきっとボッレにはゲストが来て、マッシモはまたモンタナーリかな。
ロミオもビゴンゼッティも見たいけど、そんな風に長い休みは取れない。さあどうする?
職場でお昼休みに見たときはまだイタリア語のみでした。
上記は英語の方です。
嬉しいやら困惑するやら贅沢にも嘆くやら。
ランチを共にした友人が私のぼやきの犠牲になったのは言うまでもありません。
今日は久々に歯科医で大きな治療をしたため、まだ麻酔で唇がしびれているし思考能力が落ちているのですこしだけ。
マクミランのロミオとジュリエット!やっとマッシモのロミオが見られるかしら。
ボッレのジュリエットはコジョカルとケント。なんてゴージャス。
マッシモのジュリエットはきっとスカラ座の誰か。
ビゴンゼッティのこれは何だろう(下のエントリにamicaさんがコメントして下さっていますのでご参考に)・・・R&Jと間が開いてなくて劇場はアルチンボルディの方。マッシモがメイン。
プティのトリプルビルは「若者と死」がボッレで「カルメン」がマッシモ?
そして椿姫再演。ボッレとマッシモのそれぞれのマルグリットが誰なのかはまだ不明。でもきっとボッレにはゲストが来て、マッシモはまたモンタナーリかな。
ロミオもビゴンゼッティも見たいけど、そんな風に長い休みは取れない。さあどうする?
スカラ座の2007/2008シーズンが発表されたようです。
来シーズンラインナップ発表は来週かしら〜なんてのんきに構えていました。イタリアだよね、6月1日にぴったり発表してくれたりしないだろうから期待しないでおこーっとヘッジしていたのが正直なところ。大変失礼いたしました。スカラ座様。
日課のスカラ座オフィシャル訪問、今日も職場で16時過ぎに行っちゃいました。
ここ数日変化はないわね、トップがバレンボイムで(でももうこれは28日に終わったでしょ)まあいいや、スルスルスルとスクロール。
スカラ座バレエはパルマに眠りでツアー中、6月が東京でドン・キ、7月がロンドンで眠り。はいはい、知ってます。
ん?んんん!!
2007/2008 シーズンですと?
いつ出てきたのでしょう、数日見落としていた可能性があります。
5月30日11時からアルトゥーロ・トスカニーニ ホワイエで2007/2008 シーズンラインナップの記者会見、同日6時から説明会、入場券(無料)はまだ100枚ぐらいある、5時半からボックスオフィスで出します。
だいたいこんなことが書かれていました。
えー、きゃー。心の準備が出来ていないっ!もうもう来シーズンがわかっちゃうなんて。
ああどうしよう、嬉しいけどどうしようーってどうしようもありません。
ミラノ11時の東京18時過ぎにも再度チェック。そして今も次のようなメッセージが出ています。
We are updating the new Season calendar
Owing to maintainance activities, the Teatro alla Scala web site is offline.
The site should get online again within the next hours. We apologize for the inconvenience.
オフィシャルサイトで確認できるのは明日あたりになるらしい。
勿論明日も日課の訪問(勤務中ですが・・・)
ええと。どのあたりに自分の気持ちを落ち着かせて置いたらいいのか途方にくれています。
期待しすぎちゃいけない。
2つぐらいしか出ないかも。
うーんと期待値下げておこう。
と言いつつしっかり期待しているのです、実は。
じたばたしても始まらない。だってもう発表されているのだから。
今私が知ることが出来ないだけで。
いや、オフィシャルを頼りにしないで検索したりして探せば速報はあるのかもしれませんがー。
来シーズンラインナップ発表は来週かしら〜なんてのんきに構えていました。イタリアだよね、6月1日にぴったり発表してくれたりしないだろうから期待しないでおこーっとヘッジしていたのが正直なところ。大変失礼いたしました。スカラ座様。
日課のスカラ座オフィシャル訪問、今日も職場で16時過ぎに行っちゃいました。
ここ数日変化はないわね、トップがバレンボイムで(でももうこれは28日に終わったでしょ)まあいいや、スルスルスルとスクロール。
スカラ座バレエはパルマに眠りでツアー中、6月が東京でドン・キ、7月がロンドンで眠り。はいはい、知ってます。
ん?んんん!!
2007/2008 シーズンですと?
いつ出てきたのでしょう、数日見落としていた可能性があります。
5月30日11時からアルトゥーロ・トスカニーニ ホワイエで2007/2008 シーズンラインナップの記者会見、同日6時から説明会、入場券(無料)はまだ100枚ぐらいある、5時半からボックスオフィスで出します。
だいたいこんなことが書かれていました。
えー、きゃー。心の準備が出来ていないっ!もうもう来シーズンがわかっちゃうなんて。
ああどうしよう、嬉しいけどどうしようーってどうしようもありません。
ミラノ11時の東京18時過ぎにも再度チェック。そして今も次のようなメッセージが出ています。
We are updating the new Season calendar
Owing to maintainance activities, the Teatro alla Scala web site is offline.
The site should get online again within the next hours. We apologize for the inconvenience.
オフィシャルサイトで確認できるのは明日あたりになるらしい。
勿論明日も日課の訪問(勤務中ですが・・・)
ええと。どのあたりに自分の気持ちを落ち着かせて置いたらいいのか途方にくれています。
期待しすぎちゃいけない。
2つぐらいしか出ないかも。
うーんと期待値下げておこう。
と言いつつしっかり期待しているのです、実は。
じたばたしても始まらない。だってもう発表されているのだから。
今私が知ることが出来ないだけで。
いや、オフィシャルを頼りにしないで検索したりして探せば速報はあるのかもしれませんがー。
既にあちこちで話題になっていますが、アリーナ・コジョカル主演「真夏の夜の夢」公演の詳細が出ました。コジョカルがタイターニアでゲストなだけでなく、コボーがオベロンを踊るのはコボーのサイト予定から知っていましたが、今回話題を呼んでいるのはクラブ・アッサンブレ特別企画公演。小出&後藤ペアの主演が実現します。観に行けるかどうかはともかく、東バオンリーキャストの公演があるのは嬉しい。
2005年の初演時、私は木村さんのオベロンを見逃しています。3日公演のキャスティングの予想がつくほど東バ鑑賞歴がなく、買ったチケットは2日目のみ(吉岡&後藤ペア)。木村さんのオベロンを観るチャンスがいつかめぐってきますように。
祭典会員なのでこの「真夏の夜の夢」もいずれかの日のチケットを希望することになるのですが、日程がとても微妙。スカラ座のLe Parcと時期が同じです。
6月から9月まで既にバレエのチケットは多数押さえてしまいましたが、10月から先の身動きがとれない。
Le Parc でマッシモはおそらくファーストキャストですから最初の方の公演を狙えば観られる筈ですが、欲張りな私は来シーズンのことも気になっている。12月から3月の間(年度休暇の区切り)にもう一度ミラノに行きたくなっちゃったらどうしよう・・・休暇の取り方が変わってきます。心配するのは休暇だけなのか?先立つものは?という問題は置いておいて。
amicaさんのサイトで気づいたのですが、ボッレは12月スカラ座で「白鳥の湖」を踊るらしい。ボッレのオフィシャルにも出ています。スカラ座のシーズンは毎年12月7日に始まり、予定が出るのは6月。という訳で6月が待ち遠しい。6月1日に発表してくれるのかしら?うーん、せいぜい2週目ぐらい?
え?マッシモ・ムッルのオフィシャルサイトですか?
スケジュールは2006年7月で止まったままです。むなしく日課の訪問を続ける私。
しつこいようだけど「スケジュールをUPしてくださーい」メールを出そうかしら。
多くを語らない彼。舞台を観に来い?全ては舞台にある?ということであれば、舞台を観に行く手がかりぐらいは提供して欲しいなあ。勿論そうそう空を飛んでは行けないですけれど。
コジョカルの次の祭典演目「シルヴィ・ギエムオンステージ」にマッシモは来日するのでは、と私は睨んでいます。“忠実なるシルヴィ持ち上げ係”ですから。でもマリファント作品のような持ち上げオンリー(失礼)ではないものを踊って欲しい。すこしはマッシモを堪能できるものを。
という訳でギエムのサイトに出ているJapan Tour 12月6日〜29日 の期間も身動きが取れない。
ボッレのようにスカラ座より先に予定を出してくれとは言わない・・・いや言いたいけど、せめて同時、もしくはちょっと後追いぐらいでも・・・・・・
誰とも比べない、ないものを数えない、あるがままの彼を感じる、受け入れる。
その境地に至るにはまだまだ修行が足りないようです。
2005年の初演時、私は木村さんのオベロンを見逃しています。3日公演のキャスティングの予想がつくほど東バ鑑賞歴がなく、買ったチケットは2日目のみ(吉岡&後藤ペア)。木村さんのオベロンを観るチャンスがいつかめぐってきますように。
祭典会員なのでこの「真夏の夜の夢」もいずれかの日のチケットを希望することになるのですが、日程がとても微妙。スカラ座のLe Parcと時期が同じです。
6月から9月まで既にバレエのチケットは多数押さえてしまいましたが、10月から先の身動きがとれない。
Le Parc でマッシモはおそらくファーストキャストですから最初の方の公演を狙えば観られる筈ですが、欲張りな私は来シーズンのことも気になっている。12月から3月の間(年度休暇の区切り)にもう一度ミラノに行きたくなっちゃったらどうしよう・・・休暇の取り方が変わってきます。心配するのは休暇だけなのか?先立つものは?という問題は置いておいて。
amicaさんのサイトで気づいたのですが、ボッレは12月スカラ座で「白鳥の湖」を踊るらしい。ボッレのオフィシャルにも出ています。スカラ座のシーズンは毎年12月7日に始まり、予定が出るのは6月。という訳で6月が待ち遠しい。6月1日に発表してくれるのかしら?うーん、せいぜい2週目ぐらい?
え?マッシモ・ムッルのオフィシャルサイトですか?
スケジュールは2006年7月で止まったままです。むなしく日課の訪問を続ける私。
しつこいようだけど「スケジュールをUPしてくださーい」メールを出そうかしら。
多くを語らない彼。舞台を観に来い?全ては舞台にある?ということであれば、舞台を観に行く手がかりぐらいは提供して欲しいなあ。勿論そうそう空を飛んでは行けないですけれど。
コジョカルの次の祭典演目「シルヴィ・ギエムオンステージ」にマッシモは来日するのでは、と私は睨んでいます。“忠実なるシルヴィ持ち上げ係”ですから。でもマリファント作品のような持ち上げオンリー(失礼)ではないものを踊って欲しい。すこしはマッシモを堪能できるものを。
という訳でギエムのサイトに出ているJapan Tour 12月6日〜29日 の期間も身動きが取れない。
ボッレのようにスカラ座より先に予定を出してくれとは言わない・・・いや言いたいけど、せめて同時、もしくはちょっと後追いぐらいでも・・・・・・
誰とも比べない、ないものを数えない、あるがままの彼を感じる、受け入れる。
その境地に至るにはまだまだ修行が足りないようです。
幸せにもKバレエの「海賊」を3回観ました。私の場合Kバレエのどの公演を観るかは今のところ輪島さんで決まります。当初発表されたキャストでは東京で輪島さんと吉田さんの共演日がなかったので、
輪島ランケデムの日(24日)
輪島コンラッドの日(26日昼)
吉田メドーラの日(11日)
と愚かにも3公演チケットを買いました。
芳賀さんの降板で初日の吉田メドーラの日のランケデムが輪島さんとなり、24日のランケデムは一旦変更になりましたが、更に熊川さんの降板でまた輪島さんにもどったり、アリを3人見られたり、かなりヴァリエーションに富んだキャストで見ることが出来てしまいました。
以下、メドーラ、コンラッド、アリ、グルナーラ、ランケデム、ビルバンドの順で並べてみると
11日 吉田都、スチュアート・キャシディ、熊川哲也、松岡梨絵、輪島拓也、ビャンバ・バットボルト
24日 松岡梨絵、スチュアート・キャシディ、橋本直樹、荒井祐子、輪島拓也、ドゥー・ハイ
26日昼 康村和恵、輪島拓也、アレクサンドル・ブーベル、長田佳世、宮尾俊太郎、ビャンバ・バットボルト
24日は当初アリが熊川さんの予定だったので払い戻し対象の日。ホールに入ってまずトイレへ、混雑振りが控えめというか空いているのでやはり払い戻した人はそれなりにいるらしいと感じる。客席を見渡してみるとすこし空席が目立つ。始まっても拍手の響きが薄い。客席にも熱気が満ちていた初日を経験しているので、雰囲気の違いを思う。熊川さんの降板、払い戻しがあり、カンパニーにとってとても大きな存在の彼が舞台には不在で公演を続けていく、それもタイトなキャストで。そのことに対する応援モードが私の中には少なからずあった。どんな背景があろうが舞台を観に来たお客にはそれと無関係に最高の水準のものを見せなければならない、ダンサー個人の事情による違いなどは感じさせてはいけない、という意味のことを読んだことがある。確かにそうだと思うが状況を知るものにとってはその事実に影響されない鑑賞は難しい。
第一幕は切れることなくストーリーが展開するので拍手をするタイミングをとるのが難しい。普段はここで拍手をどうぞ、というところでする方なのに、今日はジャンプや回転を決めたすぐ後に「良かった!」と伝える拍手をしたいけど・・・と躊躇したまま通り過ぎることが多かった。回転の途中で被せるように拍手をするのは好きではないのだが、これはいつも迷う。拍手をしていても「私が必死にたたかなくても十分な大きさの拍手、これでいいや」、「他の方がどうでも私は称えたいから痛くなるぐらいたたく」、「いちおう叩いているけど消極的」などいろいろな状況がある。この日は「すごく称えたいというのとは違うけど私も必死にたたかないと響きが薄い」という感じだった。そこで必死にならなくてもその日の観客の数と、そこから受ける拍手そのままでいい筈なのだが、どうしてもそういう感情が起こる。
休憩の後遅れた入った客も多かったのか、だんだんエンジンがかかって最終的には舞台もそれなりに盛り上がったので最後は普通のKバレエの拍手喝采だった。どうも第一幕がうまく波に乗れなかったようだ。
25日は最初から若手キャスト、熊川さんが出ないチケットも安めの日、5歳以上から入場可の日なので雰囲気はまた別。子供の姿も目立つ。何より熊川さんが出ることを最初から期待していない、予定通りの公演。
まずアリ。
橋本さんはすこし表情の固さを感じたがとても良かった。
“K-BALLET COMPANY 「海賊」5月24日、26日昼 オーチャードホール”の続きを読む>>
輪島ランケデムの日(24日)
輪島コンラッドの日(26日昼)
吉田メドーラの日(11日)
と愚かにも3公演チケットを買いました。
芳賀さんの降板で初日の吉田メドーラの日のランケデムが輪島さんとなり、24日のランケデムは一旦変更になりましたが、更に熊川さんの降板でまた輪島さんにもどったり、アリを3人見られたり、かなりヴァリエーションに富んだキャストで見ることが出来てしまいました。
以下、メドーラ、コンラッド、アリ、グルナーラ、ランケデム、ビルバンドの順で並べてみると
11日 吉田都、スチュアート・キャシディ、熊川哲也、松岡梨絵、輪島拓也、ビャンバ・バットボルト
24日 松岡梨絵、スチュアート・キャシディ、橋本直樹、荒井祐子、輪島拓也、ドゥー・ハイ
26日昼 康村和恵、輪島拓也、アレクサンドル・ブーベル、長田佳世、宮尾俊太郎、ビャンバ・バットボルト
24日は当初アリが熊川さんの予定だったので払い戻し対象の日。ホールに入ってまずトイレへ、混雑振りが控えめというか空いているのでやはり払い戻した人はそれなりにいるらしいと感じる。客席を見渡してみるとすこし空席が目立つ。始まっても拍手の響きが薄い。客席にも熱気が満ちていた初日を経験しているので、雰囲気の違いを思う。熊川さんの降板、払い戻しがあり、カンパニーにとってとても大きな存在の彼が舞台には不在で公演を続けていく、それもタイトなキャストで。そのことに対する応援モードが私の中には少なからずあった。どんな背景があろうが舞台を観に来たお客にはそれと無関係に最高の水準のものを見せなければならない、ダンサー個人の事情による違いなどは感じさせてはいけない、という意味のことを読んだことがある。確かにそうだと思うが状況を知るものにとってはその事実に影響されない鑑賞は難しい。
第一幕は切れることなくストーリーが展開するので拍手をするタイミングをとるのが難しい。普段はここで拍手をどうぞ、というところでする方なのに、今日はジャンプや回転を決めたすぐ後に「良かった!」と伝える拍手をしたいけど・・・と躊躇したまま通り過ぎることが多かった。回転の途中で被せるように拍手をするのは好きではないのだが、これはいつも迷う。拍手をしていても「私が必死にたたかなくても十分な大きさの拍手、これでいいや」、「他の方がどうでも私は称えたいから痛くなるぐらいたたく」、「いちおう叩いているけど消極的」などいろいろな状況がある。この日は「すごく称えたいというのとは違うけど私も必死にたたかないと響きが薄い」という感じだった。そこで必死にならなくてもその日の観客の数と、そこから受ける拍手そのままでいい筈なのだが、どうしてもそういう感情が起こる。
休憩の後遅れた入った客も多かったのか、だんだんエンジンがかかって最終的には舞台もそれなりに盛り上がったので最後は普通のKバレエの拍手喝采だった。どうも第一幕がうまく波に乗れなかったようだ。
25日は最初から若手キャスト、熊川さんが出ないチケットも安めの日、5歳以上から入場可の日なので雰囲気はまた別。子供の姿も目立つ。何より熊川さんが出ることを最初から期待していない、予定通りの公演。
まずアリ。
橋本さんはすこし表情の固さを感じたがとても良かった。
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24日、Kバレエの「海賊」二度目に行ってきました。
感想はまた別途。26日の輪島コンラッド公演もあるんですが・・・
今日入手した「ボリショイ・マリインスキー 世紀の合同公演」新チラシ。
キャスト、演目の情報は多分ジャパンアーツのWEBに出ているものと同じだと思います。
なかなかゴージャス。二つ折でコーティングされたツルツルの紙。
マリインスキーサイドがロパートキナ(衣装はピンク系のクラシックチュチュ、ティアラ。オーロラ?)、ロゴは赤。
ボリショイサイドがアレクサンドロワ(シルフィードの衣装)、ロゴはブルー。
私のイメージだとロゴの色が逆なんですが。
開いた中には
「ロシア2大バレエ団がそれぞれの威信をかけて同じ舞台に立つまさに千載一遇、奇跡のGALA公演が東京で実現!」
というアオリ。ラトマンスキーとワジーエフの両芸術監督と両劇場の写真付き。
その下は双方のダンサーの舞台写真がちりばめられ、更に下はダンサーのプロフ写真がメダルのように並ぶ。
マリインスキーの演目別キャストが判明したらそれもアップデートしたチラシが出るのでしょうか?
私はダニーラ・コルスンツェフに再会したい。更に残るロシアのダンサーで是非是非見たいのはニコライ・ツィスカリーゼなのですが(まだ一度もおめもじしておりません)、もうダンサーは増えないのでしょうね。
まだ見たことがないダンサーもたくさんいるし、再会が嬉しいダンサーもたくさん。新国立オペラ劇場は見やすいし、チケット代のことさえ考えなければとても楽しみです。
感想はまた別途。26日の輪島コンラッド公演もあるんですが・・・
今日入手した「ボリショイ・マリインスキー 世紀の合同公演」新チラシ。
キャスト、演目の情報は多分ジャパンアーツのWEBに出ているものと同じだと思います。
なかなかゴージャス。二つ折でコーティングされたツルツルの紙。
マリインスキーサイドがロパートキナ(衣装はピンク系のクラシックチュチュ、ティアラ。オーロラ?)、ロゴは赤。
ボリショイサイドがアレクサンドロワ(シルフィードの衣装)、ロゴはブルー。
私のイメージだとロゴの色が逆なんですが。
開いた中には
「ロシア2大バレエ団がそれぞれの威信をかけて同じ舞台に立つまさに千載一遇、奇跡のGALA公演が東京で実現!」
というアオリ。ラトマンスキーとワジーエフの両芸術監督と両劇場の写真付き。
その下は双方のダンサーの舞台写真がちりばめられ、更に下はダンサーのプロフ写真がメダルのように並ぶ。
マリインスキーの演目別キャストが判明したらそれもアップデートしたチラシが出るのでしょうか?
私はダニーラ・コルスンツェフに再会したい。更に残るロシアのダンサーで是非是非見たいのはニコライ・ツィスカリーゼなのですが(まだ一度もおめもじしておりません)、もうダンサーは増えないのでしょうね。
まだ見たことがないダンサーもたくさんいるし、再会が嬉しいダンサーもたくさん。新国立オペラ劇場は見やすいし、チケット代のことさえ考えなければとても楽しみです。
スワニルダ:ルシア・ラカッラ(13日)/本島美和(18日)
フランツ:シリル・ピエール(13日)/レオニード・サラファーノフ(18日)
コッペリウス:ルイジ・ボニーノ(両日)
スワニルダの友人
遠藤睦子、さいとう美帆、西山裕子、寺島まゆみ、丸尾孝子、寺田亜沙子(13日)
湯川麻美子、真忠久美子、厚木三杏、西川貴子、川村真樹、堀口純(18日)
スワニルダとフランツ、スワニルダの友人たち、衛兵たちと娘たち。踊りの洪水の中に簡単なストーリーが進行する。オーソドックスなコッペリアをまだ見ていないので比較が出来ないが、パンフレット等で説明されている通り、農村ではなく街、グレーの石造りの建物、衛兵の衣装もブルーとピンク系、娘たちもブルー系、フランツの衣装は白シャツにグレーの吊りズボン、スワニルダは白とピンク。赤やオレンジ、緑の入らない寒色系のトーンで統一された舞台。
13日は第二幕、スワニルダとコッペリウスのかけひき、踊りのあたりで何度も眠気が訪れた。まあまあおもしろく、ダンサーたちもそれなりに達者にこなしていたが、何かこうぐっと胸をつかまれることがなかった。
最後のシーン、コッペリウスが人形を壊してしまうところもそれほど胸に迫らず。
ラカッラはコケティッシュ。踊り、ラインの美しさは言うまでもなく。ひとつひとつのポーズがピタ、ピタと気持ちよく決まる。素晴らしいのだろうと思うが、何故かこの人に体温を感じられなくて感情が通り一遍にしか伝わってこない。
ピエールは上背もあるし脚もちゃんと動いているようなのだが美しさを感じない。魅力が今ひとつないのは何故なのだろうと思いながら見ていた。後姿が冴えない。ひょっとして上体が美しくないのだろうか。確かに背中がぴんとして首から肩のラインがびしっと決まっているとは見えない。どこかあか抜けないと言ったら失礼だろうか。演技もまずまずで悪くはないのだが。
ボニーノ、一体いくつなのだろうこの人。キビキビとよく動く。最近繰り返しスカラ座の「こうもり」映像を見ていたので動きや表情の特徴を覚えてしまった。それがマイナスに作用したのか、あまり哀しみやあわれさを感じないで終わってしまった。
18日はこちらが二度目のせいか、細かいところも感じつつ、全体を捉えることができた。コッペリウスの哀しみも伝わってきた。スワニルダに膝を付いて迫っていくところのせつなさ。あんなやり方でコッペリアに魂が宿ったと信じ込み、自分の下に置いておこうとする、それを愚かと笑うことはできない胸の痛さ。なるほどそういうお話なのかと納得。
“新国立劇場バレエ団 ローラン・プティの「コッペリア」5月13日、18日 新国立オペラ劇場”の続きを読む>>
フランツ:シリル・ピエール(13日)/レオニード・サラファーノフ(18日)
コッペリウス:ルイジ・ボニーノ(両日)
スワニルダの友人
遠藤睦子、さいとう美帆、西山裕子、寺島まゆみ、丸尾孝子、寺田亜沙子(13日)
湯川麻美子、真忠久美子、厚木三杏、西川貴子、川村真樹、堀口純(18日)
スワニルダとフランツ、スワニルダの友人たち、衛兵たちと娘たち。踊りの洪水の中に簡単なストーリーが進行する。オーソドックスなコッペリアをまだ見ていないので比較が出来ないが、パンフレット等で説明されている通り、農村ではなく街、グレーの石造りの建物、衛兵の衣装もブルーとピンク系、娘たちもブルー系、フランツの衣装は白シャツにグレーの吊りズボン、スワニルダは白とピンク。赤やオレンジ、緑の入らない寒色系のトーンで統一された舞台。
13日は第二幕、スワニルダとコッペリウスのかけひき、踊りのあたりで何度も眠気が訪れた。まあまあおもしろく、ダンサーたちもそれなりに達者にこなしていたが、何かこうぐっと胸をつかまれることがなかった。
最後のシーン、コッペリウスが人形を壊してしまうところもそれほど胸に迫らず。
ラカッラはコケティッシュ。踊り、ラインの美しさは言うまでもなく。ひとつひとつのポーズがピタ、ピタと気持ちよく決まる。素晴らしいのだろうと思うが、何故かこの人に体温を感じられなくて感情が通り一遍にしか伝わってこない。
ピエールは上背もあるし脚もちゃんと動いているようなのだが美しさを感じない。魅力が今ひとつないのは何故なのだろうと思いながら見ていた。後姿が冴えない。ひょっとして上体が美しくないのだろうか。確かに背中がぴんとして首から肩のラインがびしっと決まっているとは見えない。どこかあか抜けないと言ったら失礼だろうか。演技もまずまずで悪くはないのだが。
ボニーノ、一体いくつなのだろうこの人。キビキビとよく動く。最近繰り返しスカラ座の「こうもり」映像を見ていたので動きや表情の特徴を覚えてしまった。それがマイナスに作用したのか、あまり哀しみやあわれさを感じないで終わってしまった。
18日はこちらが二度目のせいか、細かいところも感じつつ、全体を捉えることができた。コッペリウスの哀しみも伝わってきた。スワニルダに膝を付いて迫っていくところのせつなさ。あんなやり方でコッペリアに魂が宿ったと信じ込み、自分の下に置いておこうとする、それを愚かと笑うことはできない胸の痛さ。なるほどそういうお話なのかと納得。
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例によってだらだらと長くなってしまいましたが、ようやくKバレエ「海賊」初日の感想をUPしました。
と、思ったら熊川哲也さんが右膝十字靭帯損傷で降板とのニュース。
キャストの変更も発表されています。詳しくは公式サイトで。
ファンクラブに入るほど熱い訳ではないですが、このところ続けてKバレエの公演を見てきて、この方はいったいいつプライベートタイムをとっているのだろうと疑問に感じてしまうぐらいでした。舞台をつくること、経営すること、自らも踊ること、後進を指導すること。これだけのことを果たしてひとりで支え切れるものなのだろうかと。
Kバレエは日本のバレエ団の中で公演数が最も多いそうですが、このところ芳賀望さん、輪島拓也さん、また芳賀望さんと続けて主役級の男性ダンサーが怪我で降板しているのも気になります。
観る者としては無事に舞台で踊ってくれるのが一番嬉しい。
熊川さんの怪我が深刻ではなく(靭帯の損傷は深刻なのではないかとも思いますが)、順調に回復して舞台に復帰されますようにと願わずにはいられません。
と、思ったら熊川哲也さんが右膝十字靭帯損傷で降板とのニュース。
キャストの変更も発表されています。詳しくは公式サイトで。
ファンクラブに入るほど熱い訳ではないですが、このところ続けてKバレエの公演を見てきて、この方はいったいいつプライベートタイムをとっているのだろうと疑問に感じてしまうぐらいでした。舞台をつくること、経営すること、自らも踊ること、後進を指導すること。これだけのことを果たしてひとりで支え切れるものなのだろうかと。
Kバレエは日本のバレエ団の中で公演数が最も多いそうですが、このところ芳賀望さん、輪島拓也さん、また芳賀望さんと続けて主役級の男性ダンサーが怪我で降板しているのも気になります。
観る者としては無事に舞台で踊ってくれるのが一番嬉しい。
熊川さんの怪我が深刻ではなく(靭帯の損傷は深刻なのではないかとも思いますが)、順調に回復して舞台に復帰されますようにと願わずにはいられません。
メドーラ:吉田都
コンラッド:スチュアート・キャシディ
アリ:熊川哲也
グルナーラ:松岡梨絵
ランケデム:輪島拓也
ビルバンド:ビャンバ・バットボルト
サイード・パシャ:イアン・ウェッブ
物乞い:小林絹恵、アレキサンドル・ブーベル
パ・ド・トロワ:東野泰子、樋口ゆり、長田佳世
鉄砲の踊り:中島郁美、沖山朋子、木島彩矢花、ドゥー・ハイ、ニコライ・ヴィユウジャーニン
熊川版では音楽が再構成されている。マリインスキー版ではアダン、ドリーブ、オルデンブルグ公爵、プーニ、ドリゴの5人によるものが使われているらしいが、それらの作曲家の他の曲を集めたという。さらにミンクスも加わっているそうだ。ストーリー、登場人物の設定も強化されている。
第一幕
プロローグは海賊達のシーン。他の船を襲っているところ。その後嵐にあって難破し、コンラッド、アリ、ビルバンドが浜に流れ着く。アリとビルバンドは軽傷でコンラッドが重症。コンラッドは白の上衣。アリはベージュというか砂色で形としてはわずかの胸当て部分とハーレムパンツ。ビルバンドは上下黒。頭にも黒い布を巻いている、ヒゲ。
アリとビルバンドがコンラッドを岩陰に隠した後、少女達がやってくる。グルナーラ登場。衣装はピンク。少女たちとグルナーラがしばらく踊った後、メドーラ登場、衣装は水色。熊川版では二人は姉妹。しっかりして気性の強そうな姉グルナーラとおっとり妹メドーラ。
ここの少女達の振付はなかなか素敵。脚はハーレムパンツで、斜めのラインを使って肘や膝を曲げたエキゾチックなポーズが印象的。姉妹のそれぞれのヴァリエーションも性格付けが反映されている。
グルナーラがコンラッド達をみつける。アリが出てきて話す。ここの音楽がマリインスキー版ではコンラッドが自分達のことを説明する、足を踏み鳴らすような動きでやるところ。上手く説明できないが、何度か出てくるあのフレーズ。
コンラッドもビルバンドに支えられて出てきて真ん中でまたのびてしまう。介抱するグルナーラとメドーラ。メドーラが介抱している時にコンラッドは意識をとりもどし恋に落ちる。コンラッドに想いを寄せられて戸惑いを隠せないメドーラ。けれど彼女も惹かれている。このあたりの吉田さんはさすが。どの動きが表情がと説明はできないが伝わってきてしまう。
強めに言い寄るコンラッドをグルナーラがさえぎる。妹を護るように。今度はランケデム一行が登場。コンラッド達は隠れる暇もないが、ランケデムは少女たちを売り飛ばして金儲けをすることしか考えていない(パンフレットの説明によると)ので見向きもしない。ランケデムの衣装は暗めの赤地に黒で縁取り。チョビヒゲ。
コンラッド達はメドーラ達の奪還を誓う。
秘密の奴隷市場。物乞いの男女の踊り。よく動く溌剌とした小林さん、ブーベルが魅せる。コンラッド達は奴隷市場に番人を買収して忍び込む。パレスチナ、とかアルジェリアという踊りはなく、奴隷の女性達の踊りがすこし。時間をかけずにすぐにグルナーラの競りへと進む。
グルナーラとランケデムのPDD。
グルナーラが最初は布をかぶらされて顔を隠しているのはこれまでの版と同じ。冒頭のランケデムにリフトされるところも踏襲。他は比較できるほどこれまでの版を覚えていないが、際立つのはヴァリエーションになってもグルナーラが笑顔を見せないこと。売られていく身を嘆き悲しみ、ランケデムもパシャも拒絶し続ける。ランケデムにサポートされながらも目を合わせず顔をそむける。コーダではサポートされた後ランケデムの胸をぐいっと突き飛ばすように押し退ける。誇り高く実に気の強い娘。これがまた松岡さんにぴったり。眉間にしわを寄せ気味の表情がマッチするが、この表情はいつも彼女がしている気がするのでもうすこし変化も欲しいところ。ランケデムのジャンプてんこ盛りも輪島さんはクリア。多少セーブしているのか、もう少し弾けてくれるともっと魅力的。初日ということもあるだろう。胡散臭い存在感がなかなかはまっている輪島さん。
次はメドーラが競りにかけられる。困惑と悲しみ。グルナーラのように強い態度で抵抗はしない。メドーラを競り落とそうとする商人の中に変装したコンラッドがおり、二人はしっかり見つめ合う。メドーラにはコンラッドとわかる。正体を明かしてパシャ、トルコ軍と闘うコンラッド達。勝利し、メドーラを連れて、ランケデムを捕らえて隠れ家の洞窟へ。
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コンラッド:スチュアート・キャシディ
アリ:熊川哲也
グルナーラ:松岡梨絵
ランケデム:輪島拓也
ビルバンド:ビャンバ・バットボルト
サイード・パシャ:イアン・ウェッブ
物乞い:小林絹恵、アレキサンドル・ブーベル
パ・ド・トロワ:東野泰子、樋口ゆり、長田佳世
鉄砲の踊り:中島郁美、沖山朋子、木島彩矢花、ドゥー・ハイ、ニコライ・ヴィユウジャーニン
熊川版では音楽が再構成されている。マリインスキー版ではアダン、ドリーブ、オルデンブルグ公爵、プーニ、ドリゴの5人によるものが使われているらしいが、それらの作曲家の他の曲を集めたという。さらにミンクスも加わっているそうだ。ストーリー、登場人物の設定も強化されている。
第一幕
プロローグは海賊達のシーン。他の船を襲っているところ。その後嵐にあって難破し、コンラッド、アリ、ビルバンドが浜に流れ着く。アリとビルバンドは軽傷でコンラッドが重症。コンラッドは白の上衣。アリはベージュというか砂色で形としてはわずかの胸当て部分とハーレムパンツ。ビルバンドは上下黒。頭にも黒い布を巻いている、ヒゲ。
アリとビルバンドがコンラッドを岩陰に隠した後、少女達がやってくる。グルナーラ登場。衣装はピンク。少女たちとグルナーラがしばらく踊った後、メドーラ登場、衣装は水色。熊川版では二人は姉妹。しっかりして気性の強そうな姉グルナーラとおっとり妹メドーラ。
ここの少女達の振付はなかなか素敵。脚はハーレムパンツで、斜めのラインを使って肘や膝を曲げたエキゾチックなポーズが印象的。姉妹のそれぞれのヴァリエーションも性格付けが反映されている。
グルナーラがコンラッド達をみつける。アリが出てきて話す。ここの音楽がマリインスキー版ではコンラッドが自分達のことを説明する、足を踏み鳴らすような動きでやるところ。上手く説明できないが、何度か出てくるあのフレーズ。
コンラッドもビルバンドに支えられて出てきて真ん中でまたのびてしまう。介抱するグルナーラとメドーラ。メドーラが介抱している時にコンラッドは意識をとりもどし恋に落ちる。コンラッドに想いを寄せられて戸惑いを隠せないメドーラ。けれど彼女も惹かれている。このあたりの吉田さんはさすが。どの動きが表情がと説明はできないが伝わってきてしまう。
強めに言い寄るコンラッドをグルナーラがさえぎる。妹を護るように。今度はランケデム一行が登場。コンラッド達は隠れる暇もないが、ランケデムは少女たちを売り飛ばして金儲けをすることしか考えていない(パンフレットの説明によると)ので見向きもしない。ランケデムの衣装は暗めの赤地に黒で縁取り。チョビヒゲ。
コンラッド達はメドーラ達の奪還を誓う。
秘密の奴隷市場。物乞いの男女の踊り。よく動く溌剌とした小林さん、ブーベルが魅せる。コンラッド達は奴隷市場に番人を買収して忍び込む。パレスチナ、とかアルジェリアという踊りはなく、奴隷の女性達の踊りがすこし。時間をかけずにすぐにグルナーラの競りへと進む。
グルナーラとランケデムのPDD。
グルナーラが最初は布をかぶらされて顔を隠しているのはこれまでの版と同じ。冒頭のランケデムにリフトされるところも踏襲。他は比較できるほどこれまでの版を覚えていないが、際立つのはヴァリエーションになってもグルナーラが笑顔を見せないこと。売られていく身を嘆き悲しみ、ランケデムもパシャも拒絶し続ける。ランケデムにサポートされながらも目を合わせず顔をそむける。コーダではサポートされた後ランケデムの胸をぐいっと突き飛ばすように押し退ける。誇り高く実に気の強い娘。これがまた松岡さんにぴったり。眉間にしわを寄せ気味の表情がマッチするが、この表情はいつも彼女がしている気がするのでもうすこし変化も欲しいところ。ランケデムのジャンプてんこ盛りも輪島さんはクリア。多少セーブしているのか、もう少し弾けてくれるともっと魅力的。初日ということもあるだろう。胡散臭い存在感がなかなかはまっている輪島さん。
次はメドーラが競りにかけられる。困惑と悲しみ。グルナーラのように強い態度で抵抗はしない。メドーラを競り落とそうとする商人の中に変装したコンラッドがおり、二人はしっかり見つめ合う。メドーラにはコンラッドとわかる。正体を明かしてパシャ、トルコ軍と闘うコンラッド達。勝利し、メドーラを連れて、ランケデムを捕らえて隠れ家の洞窟へ。
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海賊の感想を書いていましたが時間切れ。すこし詳しいメモを起こしておいたのが仇となって量が増えてしまいました。
コッペリアもメモを起こしてありますが、こちらはあっさり行きそう。
一つ前のエントリが検索にひっかかるのかおいでになる方が多いですね。
あまり関係のないことを書いているので申し訳ないことです。
どうやったら速やかに感想を書き上げられるのか、まだまだ試行錯誤です。タイミングを逃すと書けなくなってしまうし、書き出すと時間がかかるし。ささっと簡単に書いて上げてしまうとそれ以上出てこなくなることが多いし。
明日はなんとか一つは上げたいと思います。次の公演に追いつかれてしまうので。
コッペリアもメモを起こしてありますが、こちらはあっさり行きそう。
一つ前のエントリが検索にひっかかるのかおいでになる方が多いですね。
あまり関係のないことを書いているので申し訳ないことです。
どうやったら速やかに感想を書き上げられるのか、まだまだ試行錯誤です。タイミングを逃すと書けなくなってしまうし、書き出すと時間がかかるし。ささっと簡単に書いて上げてしまうとそれ以上出てこなくなることが多いし。
明日はなんとか一つは上げたいと思います。次の公演に追いつかれてしまうので。
Kバレエ「海賊」初日、新国立劇場バレエ「コッペリア」初日と中一日でバレエ鑑賞でした。
それぞれの感想は後ほど上げたいと思っておりますが今日は別のこと。
新国立劇場バレエはローラン・プティの「コッペリア」
オペラ劇場ホワイエ真ん中あたり、プティ関連や最近出ていた本島美和さん(18,20日に主演)の新聞記事などを掲示したコーナーがありました。
プティからのメッセージのコピー(プログラムには掲載されています)、プティの描いたデザインのようなものも。掲示の下にはガラスケースが二つあり、そのガラスケースの左の方に
ミラノ・スカラ座2003/2004シーズン「こうもり(Il pipistrello)」のプログラムが。
2002年新国立劇場「こうもり」初演時のフェリとムッルの写真がそのプログラム中に使われたそうで、コピーが2ページ分展示されていました。写真は瀬戸秀美さんによるもの。
ナイトクラブに変身して現れたベラをヨハンが後ろから抱きすくめているところと、家の中でブルーのドレス姿のベラとヨハンが踊っているところ。
2003年のスカラ座初演に際しては新国立劇場上演時に一新された装置等が採用されたとコメントされています。
スカラ座のプログラムの表紙写真は勿論フェリとムッル、中央に小さく入っています。
B5より少し小さいぐらいの大きさで厚みが1センチ近くあるのは今年私が椿姫で買ってきたものと同じ。背表紙にそのシーズンの何番目の演目であるかナンバーがはいっています。「こうもり」は2番目だったらしい。
ちなみに椿姫は8番目。この分厚くて読み応えのありそうなプログラム、勿論イタリア語なので読めていませんがリハーサル写真のページもあります。
2003/2004シーズン「こうもり」のリハーサル写真が見たい。
スカラ座のブックストアを覗いた時も、今オンラインで見てきても、過去のプログラムは扱っていないようですね。
過去のプログラムが欲しいなどと言ったらキリがなくなりますが・・・・・・
私にとってはプティ作品を観る時はいろいろと要注意。
このところずいぶんプティを踊っていないマッシモ・ムッル。なんとなくこの先も舞台では見られないのかもしれないなあと思っている。
けれどもプティの作品は彼のキャリアにとって大きなものであり、プティ作品のを紹介する中に彼の写真が出てくることも多い。
スカラ座で、フェリと、ファーストキャストで初演したのだもの。
2003/2004シーズン「こうもり(Il pipistrello)」のプログラム、欲しいなぁ。
それぞれの感想は後ほど上げたいと思っておりますが今日は別のこと。
新国立劇場バレエはローラン・プティの「コッペリア」
オペラ劇場ホワイエ真ん中あたり、プティ関連や最近出ていた本島美和さん(18,20日に主演)の新聞記事などを掲示したコーナーがありました。
プティからのメッセージのコピー(プログラムには掲載されています)、プティの描いたデザインのようなものも。掲示の下にはガラスケースが二つあり、そのガラスケースの左の方に
ミラノ・スカラ座2003/2004シーズン「こうもり(Il pipistrello)」のプログラムが。
2002年新国立劇場「こうもり」初演時のフェリとムッルの写真がそのプログラム中に使われたそうで、コピーが2ページ分展示されていました。写真は瀬戸秀美さんによるもの。
ナイトクラブに変身して現れたベラをヨハンが後ろから抱きすくめているところと、家の中でブルーのドレス姿のベラとヨハンが踊っているところ。
2003年のスカラ座初演に際しては新国立劇場上演時に一新された装置等が採用されたとコメントされています。
スカラ座のプログラムの表紙写真は勿論フェリとムッル、中央に小さく入っています。
B5より少し小さいぐらいの大きさで厚みが1センチ近くあるのは今年私が椿姫で買ってきたものと同じ。背表紙にそのシーズンの何番目の演目であるかナンバーがはいっています。「こうもり」は2番目だったらしい。
ちなみに椿姫は8番目。この分厚くて読み応えのありそうなプログラム、勿論イタリア語なので読めていませんがリハーサル写真のページもあります。
2003/2004シーズン「こうもり」のリハーサル写真が見たい。
スカラ座のブックストアを覗いた時も、今オンラインで見てきても、過去のプログラムは扱っていないようですね。
過去のプログラムが欲しいなどと言ったらキリがなくなりますが・・・・・・
私にとってはプティ作品を観る時はいろいろと要注意。
このところずいぶんプティを踊っていないマッシモ・ムッル。なんとなくこの先も舞台では見られないのかもしれないなあと思っている。
けれどもプティの作品は彼のキャリアにとって大きなものであり、プティ作品のを紹介する中に彼の写真が出てくることも多い。
スカラ座で、フェリと、ファーストキャストで初演したのだもの。
2003/2004シーズン「こうもり(Il pipistrello)」のプログラム、欲しいなぁ。
公式サイト
1997年8月31日にダイアナ元皇太子妃が交通事故で亡くなった後の英国王室、英国の混乱をいろいろな立場の人の考えを織り交ぜながら、エリザベス女王とブレア首相の関係を軸に描いた映画。
英国王室そのものに詳しくないし、ダイアナをとり立てて好きだったわけでもないが、10年前のその時の英国王室が冷たいと言われたことは覚えている。
離婚して民間人となった彼女の死に対して王室が出来ることは何もない。
しかしそれでは国民感情がおさまらない。
王室はバルモラル城で夏をすごしており、母を失った王子たちを護るためにもロンドンには帰りたくない。
女王が不在のバッキンガム宮殿には王室旗が掲げられていない。旗を掲げるのは女王滞在のしるしだから。
しかしそこにダイアナの死を悼んで半旗をかかげることはできないのか、コメントも出さない、王室は、女王は冷たすぎる。
国民のそうした反応に戸惑い苦悩し、すぐには行動を起こせない女王。
就任間もないブレア首相はダイアナを「人民のプリンセス」と呼んだスピーチで支持率をあげる。
ブレア首相の妻シェリー・ブレアは王室廃止論者。夫とは見解の相違がある。ブレア首相は女王の人柄にも触れ、窮地に追い込まれていく彼女に手を差し伸べようとする。国民を敵に回してしまわないように。そんな夫の様子を「歴代首相が最後にはみんな彼女にメロメロ」とか「恋人に会いに行くの?」と皮肉をいい、議論にもなる。
首相の側近、広報担当?のアラステアは支持率を上げることしか頭にない。ブレアの支持率が上がる一方王室の支持率が日々下がり、新聞に王室非難の見出しが躍るのを喜ぶ。
最終的に女王はブレアの提案を受け入れてロンドンにもどり、バッキンガム宮殿の門前に集まった国民の中に車を降りて入っていく。そうした行いは第2次大戦終戦後以来だという。その後ダイアナへの追悼文をテレビの生放送で読み上げる。
一方からの見方ではなく、いろいろな考えの人がいること、その考えをそのままに出しているのに好感が持てる。映画を作っている側の主張を押し付けられることがない。
ダイアナはもう民間人なのだから、王室の一員だった時もあれだけ苦労させられたのに。というロイヤルファミリーのそれぞれの発言。フィリップ殿下や皇太后はその右翼。チャールズ皇太子の立場は微妙で国民の非難が女王に集中するように振舞ったりする。そんな中で強く感情を表すことをしない女王。見事な自己抑制。フィリップ殿下は女王のなかにもそうした感情はあるはず、と代わりに暴言に近いことを吐いているようにすら思える。それが彼の思いやりなのだろうか。
ダイアナの死によっておそらくは集団ヒステリーに近いような状態で多くの国民が宮殿の門前に花を手向け、なかには過激なメッセージを添えたものも。彼女を殺したのは王室だというような。
この事態を英国王室廃止や支持率アップにつなげることしかしない人々もいる。
ひとりの女性の死がそれを悼み悲しむというだけでは済まない大きな社会現象となっていく。
それをかなり現実に近い形で見せられているのではないか、いや現実はこうだったのだと思い込まされそうなリアリティ。
やはり女王とブレアの関係にほっとする。
ブレアはすぐにも王室廃止、という立場ではないようだ。人と人としての女王とのかかわりが見えてくる。国のために、国民のために自らを殺して生きてきた1人の女性として、彼女をきちんと敬っているのがわかる。女王もブレア就任時の承認の儀式、バルモラル城と官邸との電話のやり取りのときの頑なさがダイアナの死をめぐる提案を受け入れた後で変わってくる。ダイアナ国葬後数ヶ月経った頃の女王と首相の定時会合でのふたりの会話がいい。
女王を演じたヘレン・ミレンの存在感が素晴らしい。ヘレン・ミレンという女優が演じているのだとわかっていてもドキュメンタリーを見ているような気分になる。彼女は第79回アカデミー賞 主演女優賞を受賞、その他の主演女優賞もたくさん。派手な演技は何一つないが、女王の威厳、苦悩がよく伝わる。控えめにしか表されない愛情も。スコットランドの領地バルモラル城での生活ぶり、他のロイヤルファミリーとのやりとり、ブレア首相との関係などすべてさりげないなかに、静かだからこそ胸に迫る。
他の俳優もみな好演で、それぞれの登場人物に腹を立てたり、共感したり。作り手の思うがままにどっぷりとはまりこんで感じていたのかもしれない。けれどそれが嫌な感じではない。
スコットランドの風景、城の様子、女王のファッション。どれも楽しめる。
ベタベタの恋愛ものも、社会問題を提起されるのも、スペクタクルに身を任せるのも嫌だった私にはちょうど良い映画だった。
大げさではなくて非現実でもなくて、自分が暗い気持ちにもならない。けれどひとの心の温かい何かを感じることはできる。ちゃんとそこに心が通うものがある。
見る人の考え方によっていろいろな見方が出来る映画でもある。私は女王と首相の関係、制度より人の心をクローズアップして見たようだ。
以下印象的だった場面。
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1997年8月31日にダイアナ元皇太子妃が交通事故で亡くなった後の英国王室、英国の混乱をいろいろな立場の人の考えを織り交ぜながら、エリザベス女王とブレア首相の関係を軸に描いた映画。
英国王室そのものに詳しくないし、ダイアナをとり立てて好きだったわけでもないが、10年前のその時の英国王室が冷たいと言われたことは覚えている。
離婚して民間人となった彼女の死に対して王室が出来ることは何もない。
しかしそれでは国民感情がおさまらない。
王室はバルモラル城で夏をすごしており、母を失った王子たちを護るためにもロンドンには帰りたくない。
女王が不在のバッキンガム宮殿には王室旗が掲げられていない。旗を掲げるのは女王滞在のしるしだから。
しかしそこにダイアナの死を悼んで半旗をかかげることはできないのか、コメントも出さない、王室は、女王は冷たすぎる。
国民のそうした反応に戸惑い苦悩し、すぐには行動を起こせない女王。
就任間もないブレア首相はダイアナを「人民のプリンセス」と呼んだスピーチで支持率をあげる。
ブレア首相の妻シェリー・ブレアは王室廃止論者。夫とは見解の相違がある。ブレア首相は女王の人柄にも触れ、窮地に追い込まれていく彼女に手を差し伸べようとする。国民を敵に回してしまわないように。そんな夫の様子を「歴代首相が最後にはみんな彼女にメロメロ」とか「恋人に会いに行くの?」と皮肉をいい、議論にもなる。
首相の側近、広報担当?のアラステアは支持率を上げることしか頭にない。ブレアの支持率が上がる一方王室の支持率が日々下がり、新聞に王室非難の見出しが躍るのを喜ぶ。
最終的に女王はブレアの提案を受け入れてロンドンにもどり、バッキンガム宮殿の門前に集まった国民の中に車を降りて入っていく。そうした行いは第2次大戦終戦後以来だという。その後ダイアナへの追悼文をテレビの生放送で読み上げる。
一方からの見方ではなく、いろいろな考えの人がいること、その考えをそのままに出しているのに好感が持てる。映画を作っている側の主張を押し付けられることがない。
ダイアナはもう民間人なのだから、王室の一員だった時もあれだけ苦労させられたのに。というロイヤルファミリーのそれぞれの発言。フィリップ殿下や皇太后はその右翼。チャールズ皇太子の立場は微妙で国民の非難が女王に集中するように振舞ったりする。そんな中で強く感情を表すことをしない女王。見事な自己抑制。フィリップ殿下は女王のなかにもそうした感情はあるはず、と代わりに暴言に近いことを吐いているようにすら思える。それが彼の思いやりなのだろうか。
ダイアナの死によっておそらくは集団ヒステリーに近いような状態で多くの国民が宮殿の門前に花を手向け、なかには過激なメッセージを添えたものも。彼女を殺したのは王室だというような。
この事態を英国王室廃止や支持率アップにつなげることしかしない人々もいる。
ひとりの女性の死がそれを悼み悲しむというだけでは済まない大きな社会現象となっていく。
それをかなり現実に近い形で見せられているのではないか、いや現実はこうだったのだと思い込まされそうなリアリティ。
やはり女王とブレアの関係にほっとする。
ブレアはすぐにも王室廃止、という立場ではないようだ。人と人としての女王とのかかわりが見えてくる。国のために、国民のために自らを殺して生きてきた1人の女性として、彼女をきちんと敬っているのがわかる。女王もブレア就任時の承認の儀式、バルモラル城と官邸との電話のやり取りのときの頑なさがダイアナの死をめぐる提案を受け入れた後で変わってくる。ダイアナ国葬後数ヶ月経った頃の女王と首相の定時会合でのふたりの会話がいい。
女王を演じたヘレン・ミレンの存在感が素晴らしい。ヘレン・ミレンという女優が演じているのだとわかっていてもドキュメンタリーを見ているような気分になる。彼女は第79回アカデミー賞 主演女優賞を受賞、その他の主演女優賞もたくさん。派手な演技は何一つないが、女王の威厳、苦悩がよく伝わる。控えめにしか表されない愛情も。スコットランドの領地バルモラル城での生活ぶり、他のロイヤルファミリーとのやりとり、ブレア首相との関係などすべてさりげないなかに、静かだからこそ胸に迫る。
他の俳優もみな好演で、それぞれの登場人物に腹を立てたり、共感したり。作り手の思うがままにどっぷりとはまりこんで感じていたのかもしれない。けれどそれが嫌な感じではない。
スコットランドの風景、城の様子、女王のファッション。どれも楽しめる。
ベタベタの恋愛ものも、社会問題を提起されるのも、スペクタクルに身を任せるのも嫌だった私にはちょうど良い映画だった。
大げさではなくて非現実でもなくて、自分が暗い気持ちにもならない。けれどひとの心の温かい何かを感じることはできる。ちゃんとそこに心が通うものがある。
見る人の考え方によっていろいろな見方が出来る映画でもある。私は女王と首相の関係、制度より人の心をクローズアップして見たようだ。
以下印象的だった場面。
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おじさんとは青島広志氏のこと。
彼のファンである友人のリクエストにより、展示ホール(1)モルダウで開催された無料レクチャーも行ってみました。
「クラシックのふるさと 〜東欧・北欧編〜」
展示ホールは当日の有料演奏会の半券を持っていれば入れる場所で、国際フォーラムのG棟のB1F。
真ん中にステージがあり椅子は四方にある。
それで気配りな青島氏、全方向を向いてしゃべるようにするのですね。定期的に回る。
東欧はスメタナのモルダウ、ドヴォルザークの新世界からおなじみのメロディをピアノで弾き、語り、歌う。
モルダウの合唱や新世界の第2楽章、「遠き山に日は落ちて〜」(下校の音楽)は確かに学校で習ったり聴いたりしていますね。
東欧は男性的な音楽で、対する北欧は女性的で上品というのが彼の見解。
男性的な音楽が聴きたければ東欧を、上品な音楽が聴きたければ北欧をというまとめ方。
このクラシックのふるさとシリーズ、2つめらしく前日はロシア。キーワードは「貧乏」だとか。
前日の話は聴いていないけど私は貧乏が好きなのか〜
北欧でとりあげたのはグリーグの「ペール・ギュント」
いくつかの曲は聴いたことがありますがストーリーには興味を持っていませんでした。
働くのが嫌いで大ほら吹きで女性が大好きなペールという男が結婚式から花嫁を略奪したり、その癖すぐ飽きて捨てちゃったり、ソルヴェイグという結婚を誓った娘を残して放浪の旅に出て冒険し、女性ともやりたい放題やったあげく、冨を得て故郷に還る頃には年寄り、それでもソルヴェイグは待っていて見守られて息を引き取るという。
最後に老婆になったソルヴェイグが歌うのが有名な「ソルヴェイグの歌」。
古い文語訳で青島氏が歌ってくれました。男の方のお持ちになる、うるわしい幻想ですね。
私はその実現に協力しないタイプ(控えめな表現)ですけれど。
青島氏の見解はどうあれ、機関銃のようなおしゃべり、サービス精神旺盛なステージ、たいへん面白く楽しめました。
彼のファンである友人のリクエストにより、展示ホール(1)モルダウで開催された無料レクチャーも行ってみました。
「クラシックのふるさと 〜東欧・北欧編〜」
展示ホールは当日の有料演奏会の半券を持っていれば入れる場所で、国際フォーラムのG棟のB1F。
真ん中にステージがあり椅子は四方にある。
それで気配りな青島氏、全方向を向いてしゃべるようにするのですね。定期的に回る。
東欧はスメタナのモルダウ、ドヴォルザークの新世界からおなじみのメロディをピアノで弾き、語り、歌う。
モルダウの合唱や新世界の第2楽章、「遠き山に日は落ちて〜」(下校の音楽)は確かに学校で習ったり聴いたりしていますね。
東欧は男性的な音楽で、対する北欧は女性的で上品というのが彼の見解。
男性的な音楽が聴きたければ東欧を、上品な音楽が聴きたければ北欧をというまとめ方。
このクラシックのふるさとシリーズ、2つめらしく前日はロシア。キーワードは「貧乏」だとか。
前日の話は聴いていないけど私は貧乏が好きなのか〜
北欧でとりあげたのはグリーグの「ペール・ギュント」
いくつかの曲は聴いたことがありますがストーリーには興味を持っていませんでした。
働くのが嫌いで大ほら吹きで女性が大好きなペールという男が結婚式から花嫁を略奪したり、その癖すぐ飽きて捨てちゃったり、ソルヴェイグという結婚を誓った娘を残して放浪の旅に出て冒険し、女性ともやりたい放題やったあげく、冨を得て故郷に還る頃には年寄り、それでもソルヴェイグは待っていて見守られて息を引き取るという。
最後に老婆になったソルヴェイグが歌うのが有名な「ソルヴェイグの歌」。
古い文語訳で青島氏が歌ってくれました。男の方のお持ちになる、うるわしい幻想ですね。
私はその実現に協力しないタイプ(控えめな表現)ですけれど。
青島氏の見解はどうあれ、機関銃のようなおしゃべり、サービス精神旺盛なステージ、たいへん面白く楽しめました。
バレエを観始めた翌年から2年続けてGWはバレエ三昧だったので、連休は毎年公演があるものなのかと思っていたが今年はなく。
今年の観る、聴く、お楽しみはふたつ。
まずラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。4日に友人と出かけました。
どの演奏会に行く?これとこれとこれーという会話をしてチケット取りに動いたのが遅かったので、有料演奏会のチケットはひとつしかとれず。
2007年5月4日(金)12:00 ホールB7
レジス・パスキエ(ヴァイオリン)
ロラン・ピドゥ(チェロ)
ジャン・クロード・ペネティエ(ピアノ)
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 作品45
ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調
ホールは普段は会議場などに使われているとおぼしき、ただの四角い部屋。絨毯がひいてあり多分天井も普通。そのまっ平なところにこれまた宴会とか会議場の椅子がズラーっと並んでいる。
チケットを取るのが遅かったため当然後ろの方の席。これは奏者が見えないだろうなと予測。
ま、遅かったのだし、お祭りだし、3歳以上入場可の演奏会なのだから。
どちらも初めて聴く曲。予習もせず。
グリーグはわかりやすく旋律が綺麗。どことなく民族音楽的節回しも出てくる。
前の晩夜なべ仕事をしていて睡眠4時間の割には眠くならず楽しめました。
このときはまだヴァイオリンが立って演奏してくれるのでかろうじて見えたのですが、次のラヴェルではヴァイオリン、チェロがすわる。
かろうじてチェロが見えるときもあるのですが、ほとんど見えず。
聴くのだから見えなくてもいいだろうというとそうでもなくて。
CDを聴くのと違って演奏会で楽しいのは奏者ウォッチングだったりもする。
ラヴェルは4楽章あるのでさすがにちょっと眠気がきましたが、この作曲家独特の響きが割りと好きなので、ああラヴェルだぁー、森の木陰で木漏れ日きらきら、水面もきらきら、みたいな気分でした。全体的には暗い曲調。
この辺が私がクラシック音楽を聴くときの限界です。
どちらの曲もやさしくやわらかいハーモニーだったように思います。
なんだかいい感じだなーという程度なのですが、昨年オーケストラものを聴いた時に「うーん」と感じたような不満はなく。
奏者は皆様パリ国立高等音楽院ご出身の、多分50代以上の方々。
黒い詰襟服、そこそこ恰幅の良い体型、それぞれの後退度合い、ヒゲのあるなし。
遠目だったので似たようなおじさんが3人並んでいるという印象(失礼)。とがっていなくて、でもいい加減でもなくて、もっと小さい室内楽ホールでトリオを聴いたら楽しそうです。
今年の観る、聴く、お楽しみはふたつ。
まずラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。4日に友人と出かけました。
どの演奏会に行く?これとこれとこれーという会話をしてチケット取りに動いたのが遅かったので、有料演奏会のチケットはひとつしかとれず。
2007年5月4日(金)12:00 ホールB7
レジス・パスキエ(ヴァイオリン)
ロラン・ピドゥ(チェロ)
ジャン・クロード・ペネティエ(ピアノ)
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 作品45
ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調
ホールは普段は会議場などに使われているとおぼしき、ただの四角い部屋。絨毯がひいてあり多分天井も普通。そのまっ平なところにこれまた宴会とか会議場の椅子がズラーっと並んでいる。
チケットを取るのが遅かったため当然後ろの方の席。これは奏者が見えないだろうなと予測。
ま、遅かったのだし、お祭りだし、3歳以上入場可の演奏会なのだから。
どちらも初めて聴く曲。予習もせず。
グリーグはわかりやすく旋律が綺麗。どことなく民族音楽的節回しも出てくる。
前の晩夜なべ仕事をしていて睡眠4時間の割には眠くならず楽しめました。
このときはまだヴァイオリンが立って演奏してくれるのでかろうじて見えたのですが、次のラヴェルではヴァイオリン、チェロがすわる。
かろうじてチェロが見えるときもあるのですが、ほとんど見えず。
聴くのだから見えなくてもいいだろうというとそうでもなくて。
CDを聴くのと違って演奏会で楽しいのは奏者ウォッチングだったりもする。
ラヴェルは4楽章あるのでさすがにちょっと眠気がきましたが、この作曲家独特の響きが割りと好きなので、ああラヴェルだぁー、森の木陰で木漏れ日きらきら、水面もきらきら、みたいな気分でした。全体的には暗い曲調。
この辺が私がクラシック音楽を聴くときの限界です。
どちらの曲もやさしくやわらかいハーモニーだったように思います。
なんだかいい感じだなーという程度なのですが、昨年オーケストラものを聴いた時に「うーん」と感じたような不満はなく。
奏者は皆様パリ国立高等音楽院ご出身の、多分50代以上の方々。
黒い詰襟服、そこそこ恰幅の良い体型、それぞれの後退度合い、ヒゲのあるなし。
遠目だったので似たようなおじさんが3人並んでいるという印象(失礼)。とがっていなくて、でもいい加減でもなくて、もっと小さい室内楽ホールでトリオを聴いたら楽しそうです。
