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homia

Author:homia
homia(ほみ)
2004年春、山岸涼子の「テレプシコーラ」を読み
同年8月東京バレエ団40周年記念ガラからバレエに通い始める
2006年7月7日ブログ開始

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BRBあれこれ
バーミンガム・ロイヤル・バレエの日本公演も明日の1回を残すのみ。これまで17日のアシュトン・プロ、22日眠り、28日今日のアシュトン・プロと行きました。明日も行きます。
レッスンを週末に移したので、さらにバレエ鑑賞を入れてしまうと落ち着いて家に居られる時間が減ってしまい、手元はいろいろなことが滞っている状態。既にちゃんとした感想を書くのは諦めモード。少しだけメモしてみます。

まず今日の「真夏の夜の夢」佐久間奈緒&ツァオ・チー
最後のタイターニアとオベロンのPDDがとても素晴らしかった。17日の吉田&モラレスとは違った風景が見えました。それはパートナーを組んだ時間、合っているかどうかの違いの差かもしれない。かなりのスピードでスリリングにでも確実に、くるくるしゅたっ とすべてが心地よく決まっていく。それがまさにタイターニアとオベロンの関係を表していました。フレッシュなカップルではない、長い信頼関係があり、仲違いをしたあと二人はまた強く結びつく、というような。

17日のアシュトン・プロを観終わったとき、これをあと2回見ることにしちゃったんだなあ、と思ったのは「ダフニスとクロエ」にすこーし退屈するから。満載な踊りは楽しいけれど、そう続けて何度も観たいとは思わないのが正直なところ。
前にオーストラリア・バレエにいたマシュー・ローレンスが17日は「ダフニスとクロエ」でドルコンを、「真夏~」でデメトリアスを踊っていて、なかなか良かった。踊りも悪くないし、演技部分も熱血で楽しく。
28日のデメトリアス、ジェイミー・ボンドの方がおとなしめで踊りは綺麗。

「ダフニスとクロエ」で面白いな、と思うのはダフニスがリュカイオン(都会から来た人妻)に誘惑されて結局応えてしまうところ。我にかえった後はずっぷり落ち込むけれど、こういうところの男のリアリティは嫌いじゃない。ジェイミー・ボンド(17日)も良かったし、こういうちょっと浮気性な部分を演じさせたらピカイチな(前回来日のコッペリア、フランツ)イアン・マッケイはさらに真に迫ってました。

眠りを1回しか見られなかったのは本当に残念。今日、佐久間&ツァオ ペアをみて、やっぱりこの二人の眠りも観るべきだったと思いましたが、縁がなかったのですね。
眠りはライト版そのものも気に入ったし、タマラは万全、ひたすらうっとり幸せでした。この22日の嬉しい発見が、セリーヌ・ギッテンス。喜びの精を踊っていたのですが、17日の「ダフニス~」でとてもいいな、と思って名前がわからなかったのが彼女でした。

「ダフニス~」の冒頭の群舞でもひとり上をいく美しさ。音楽をよく感じ、それを表現しているのがわかります。肩を組みつつ並んでいるほかの女の子たちが無表情に思えてしまうほど。特に首から肩、上半身の動きが美しく、顔のつけ方も違和感がない。勿論長くほっそりした手脚も伸びやか。
ついつい彼女に目が行ってしまうのです。眠りでは喜びの精の他に、ガーランド・ワルツ、3幕でも群舞で踊っていて、もういいや、見たい子を見ようとずーっと追っていました。見る者を幸せにしてくれるダンス。

今回、この時期に予定通り来てくれて、チャリティ公演まで追加してくれたBRB。予定通りに来てくれた、ということがどれほど心に沁みたことでしょう。日本のバレエ ファンとのあたたかい関係の始まりかもしれない。こういうカンパニーを大切にしたい。ビントレーの作品など、観てみたいレパートリーはまだまだあります。そう時をおかずにまた来日して(招聘して)欲しい。その時にセリーヌ・ギッテンスが在籍していたらきっと階級が上がっているでしょう。現在はファースト・アーティスト。将来が楽しみなダンサーを舞台上で見つけられるなんて、ファン冥利につきます。

ちなみに彼女は2006年のローザンヌ・コンクールのファイナリストなのだそうです。
la dolce vita のnaomiさんに教えていただきました。当該記事はこちら

公演感想2011 | 【2011-05-28(Sat) 22:48:06】
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