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homia

Author:homia
homia(ほみ)
2004年春、山岸涼子の「テレプシコーラ」を読み
同年8月東京バレエ団40周年記念ガラからバレエに通い始める
2006年7月7日ブログ開始

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東京バレエ団「白鳥の湖」 6月18、19日 など
ご無沙汰しております(笑)
東京バレエ団の「白鳥の湖」、6月18日、19日、新国立劇場バレエ団 マクミラン「ロミオとジュリエット」6月26日、と観ておりました。感想は・・・・と時間が経ち。
スカラ座は「ライモンダ」のキャスト変更(しないとムッルは10月に日本でギエムと踊れないはず)を発表せず、しらばくれつづけている。発表してくれたらちょこっと書けるネタになるのにー。
とつぶやいて、呼び水としてみます。

ルグリは既に来日し、ギエムは11月にエオンナガタも上演と1ヶ月も日本に滞在する。やはりこの二人は特別なのだと嬉しく感謝の気持ち。まだ詳細が発表されないチャリティ・ガラの内容が気になるところ。HOPE JAPAN TOUR の地方公演演目を見ると、ムッルは東京のA、Bプロのみ出演らしい。

7月はバレエ公演が目白押し。ところが家庭内事情と自らのリハーサル(!)で3つほど友人に引き取ってもらいました。まだ不確定要素があり。カレーニョのアデューだけは行かせて欲しいー。ABTの「ロミオとジュリエット」はこのままだと1回も観られないぃ。
それなら事情発生前にと東京シティ・バレエ団「ジゼル」を追加して、懲りない私のおサイフはもう唯の通過点。

前置きが長くなりましたが、ほんのすこしだけ公演の感想メモ。

小出領子さんのオデット
切々と物語が伝わる。ひんやりしていない。しっとりと感情の通う、柔らかな女性。王子との出会いでは警戒心より驚き、好奇心もすこし。見つめ合って恋に落ちてからは、ためらいつつもどんどん惹かれていく。恋に落ちた自分を受け入れるのに素直。王子の誓いに幸せそうな微笑を見せる。不安はあっても王子を疑う気持ちはかけらもない。
ダンサーによって、本当に王子に恋しているのかな、信じているのかな、どちらかとういと賭けているのでは、と感じることもある。それがまったくなくて、偶然やってきた王子に一目で恋に落ちてしまった、その誓いによって救われることより恋そのものが先にある、それがオデットのすべてだったと納得。案外そういう風には今まで観ていなかった事に気づく。

オディールもとても良かった。生き生きと緩急つけた踊りに、いろいろな意味を持たせたたくさんの種類の微笑みが冴える。

後藤晴雄さんの王子
オデットにもオディールにもあっさりめろめろになってしまう、それを隠そうともせずひたすら追う人のいいお坊ちゃん。老成してないし、感じ良くまっすぐ。そのまっすぐ優しい気持ちがオデットに届く。オデットと湖畔のアダージョでは彼女のはばたくように広げられた手が離れていくと、その手に触れていた自分の手を信じられないもののように見つめたり、かなり細やかに動きと感情がつなげられていた。
とにかくこの二人のアダージョはドラマが感じられ見応えがあった。

上野水香さん
マシュー・ゴールディングと組むと何故かこの人への苦手意識が薄らぐ。2006年のバレエフェス全幕でジョゼ・マルティネズと組んだとき以来オデット/オディールを観ていなかったが、格段に進化している。ただの動きではなくて、感情が伝わってくるようになった。それでも勿論好みではないと思わせられる瞬間は多々あるけれど。

マシュー・ゴールディング
リスク高い日本に続けて来てもらって申し訳ないけれど、でもまた日本に来て踊ってね!オランダも行きたいわ、と真面目に思っているぐらい彼は魅力的。素晴らしいダンサーだと思う。王子としては自然体。ソロルでもそうだったけれど、自然体でこの人は説得力がある。そしてあの美しい踊り。着地音だけは高いけど。彼の回転はただもううっとりと見蕩れるだけ。すっくりと力みなく立ち上がった骨盤から上半身はそのまま涼やかに揺るがない。最初から最後までクオリティの安定した回転。彼の誠実さや好青年ぶりが舞台にそのまま良い雰囲気をもたらす。王子が騙されようが、ソロルが嘆こうが、観ている私は幸せだ。どうだ!がなくて踊りも演技も良くてそのままに観る人を幸せにできる。
NBS様、彼を2012年の世界バレエフェスティバルに呼びましょう!!

書き出すと長くなりますね。とりあえずここまでにしておきます。

公演感想2011 | 【2011-07-06(Wed) 21:59:10】
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