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homia

Author:homia
homia(ほみ)
2004年春、山岸涼子の「テレプシコーラ」を読み
同年8月東京バレエ団40周年記念ガラからバレエに通い始める
2006年7月7日ブログ開始

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マリインスキー・バレエ日本公演2012覚え③「白鳥の湖」
11月29日「白鳥の湖」 スコーリク/セルゲーエフ 13:00 東京文化会館

11月29日「白鳥の湖」 コンダウーロワ/コルプ 18:45 東京文化会館

12月1日「白鳥の湖」 スコーリク/アスケロフ 15:00 兵庫県芸術文化センター

私が観た中で一番よかったのはコンダウーロワ&コルプ。コンダウーロワはオデット、オディールとも素晴らしい。
コルプはヴィシニョーワと組む時と違って、正統派王子。湖畔のアダージオから二人の愛の物語をたっぷり感じさせてくれる。

2回見てしまったスコーリク、こちらも相手によって感じが変わる、というかアスケロフの方が雰囲気その他、合っているように感じた。ラインがとても美しくまさに白鳥向き。オデットはかなり近寄りがたく、彼女のキツネ顔系なメイクもあって感情は伝わりにくかった。あれだけ難なく踊りこなしていると若手であっても演技面をもっとと思ってしまう。
オディールになると笑顔も見え、それがかわいくも魅力的で生き生きとしていた。

アスケロフは男らしくノーブルな典型的王道王子。普通に素敵。
セルゲイエフはもっと繊細な優しさを感じさせる。その彼にはバランスとしてスコーリクが強すぎるように思えた。

白鳥たちに目を向けると、こちらでもアレクサンドラ・イオシフィディが大きな白鳥で存在感を発揮。
若手の注目株らしいダリア・ヴァスネツォーワと前後にならんでポーズをとるところがあるが、ヴァスネツォーワは何故か必ずポーズを決めた後に大きなお目目をぐるりんと上目づかいに一周する。多分癖なのだろう。全くいただけないのだが、そこでしっとり伏し目がちに決めたままのイオシフィディの佇まいの良さが際立ったりして。

民族舞踊は、なんといってもハンガリーのカレン・イオアンニシアン!
2009年はスペインでかっこよかった彼が今度はハンガリー。これまた隙なく水も滴るいい男ぶり。動きは勿論美しいのだが、毎回見とれていたのがパートナーにむけるまなざし。たっぷり愛がこめられていながら甘すぎない、とびきり優しいまなざしだった。何度パートナーの女性をうらやましいと思ったことだろう。見つめ合って踊る、見つめられて踊るとはこういうことかと。

イオシフィディ、バイムラードフ、ペトゥシコーワ(この3人は識別できる)の入ったスペインも盤石。ちなみにスペインのもうひとりカミル・ヤングラゾフ、マズルカのセルゲイ・コノネンコ、さらにイオアンシニアンの3人は1幕男子の4人だけ違う衣装にいたと推察。イオアンシニアンは確実。ヤングラゾフとコノネンコは若くてなかなか美形、ただし二人はとっても似ていて、1幕では区別がつけられなかった。

そう、1幕男子、若返ってしまった。アレクサンドル・クリーモフ(ツアー不参加)がいないのが寂しくて仕方なかったので、けっこう他を見ていたり。

第3幕の2羽の白鳥、キャストを意識しないで見ていて、いいな、と思ったらシリンキナだった。もうひとりのアナスタシア・ニキーチナはバヤの影でもそうだったけど、少し雑に見える。ガラのパキータではそれほどでもなかったけど。

チャイコフスキーではない曲が2つ入るのがどうしてもちょっと苦手だけれど、やはりセルゲイエフ版は完成度が高く、マリインスキーで観ればそれは満足感が高いものだと実感した3公演だった。

公演感想2012 | 【2013-01-02(Wed) 11:00:00】
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